＜慣用句・諺＞ 駒を進める など

　「駒を進める」

　次の段階へ進む。

 

　「小耳に挟む」

　聞くともなしに聞く。ちらりと聞く。

 

　「米の飯とお天道様はどこへ行っても付いて回る」

　太陽がどこでも照らすように、どんな苦しい境遇にあっても食べていくことはできる。

 

　「薦の上から育て上げる」

　《昔はお産のとき、こもむしろを敷いたところから》生まれたときから養育して一人前にする。藁 (わら) の上から育て上げる。

 

　「薦を被る」

　乞食 (こじき) になる。

 

＊goo辞書 より