登録番号 第6号 江戸崎かぼちゃ
特定農林水産物等の区分 第2類 野菜類 かぼちゃ
特定農林水産物等の生産地 茨城県稲敷市及び牛久市桂町
登録生産者団体 稲敷農業協同組合
特定農林水産物等の特性 完熟で収穫を行うため、ほくほくとした食感で甘味がある。果皮の緑色が濃く、質感がゴツゴツしており、果肉色は濃いオレンジ色。
地域との結び付き 土壌は火山灰層(関東ローム層)であり排水性が高く、年間を通して適度な降水があるため過湿に弱いカボチャの生産適地。約50年にわたる生産の歴史の中で培われた栽培方法と全ての圃場に対する厳格な検査体制を継承し続け、完熟収穫を徹底。
*https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/i06.html より
江戸崎かぼちゃ
茨城県南部にある稲敷大地の関東ローム層で35年以上栽培され、昭和57年度に茨城県銘柄産地に指定され現在まで続いています。
「江戸崎かぼちゃ」は、堆肥による土作りをし、畑で完熟するのを待って収穫をしますので、たっぷりと太陽光を浴びて甘さも、栄養価も抜群です。
また、企画の均一化を図るため、一元集荷し専門検査員による全品開口検査を実施し未熟品などを抜き取り出荷しています。
「江戸崎」はおいしいかぼちゃの代名詞です。お求めの際は「江戸崎」をぜひご指名ください。出荷期間は5月下旬より7月上旬までです。
栄養価
カロチン(ビタミンA)はもちろん、ビタミンCも豊富に含む緑黄色野菜の王様です。
カロチン(ビタミンA)とビタミンCは風邪の予防や美肌作りには欠かせない栄養素。近年、癌をはじめとする様々な病気に対する予防効果も実証されています。
また、かぼちゃは消化が良く、糖質が主成分でエネルギー源となるため、病中病後や幼児食にも最適の食品です。
見分け方
茎の根元の所に縦に亀裂が入っている物は果肉がしまっています。
皮が硬く爪が通らない物が良い。
カット物では、果肉がやまぶき色をした物がよい。
また、完熟していますので1週間以内で食べていただいた方が良い。
*http://www.ib-ja.or.jp/ja/inashiki/yasai_kabotya.html より
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