いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<日本の名水百選> 千葉 熊野の清水

2024-10-13 07:38:45 | 名水百選

 「熊野の清水」

 熊野の清水(ゆやのしみず)は、千葉県長生郡長南町佐坪2388にある湧水である。1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。

 概要
 「弘法の霊泉」ともいわれ[2]、空海が布教のため立ち寄り、旱魃で農民が苦労していたので法力によって清水を湧き出させたという伝説がある。

 室町時代になってから鶴岡八幡宮の社領となり、『鶴岡事書日記』[要文献特定詳細情報]によると、八幡宮直営の湯治場として栄えたことが記されている。このため、当時の地区の名前は「湯谷」と呼ばれていたことから「ゆやのしみず」と呼ばれている。

 水量は48L/分の流量を有し、農業用水にも使用している。ただし、飲用の際には煮沸が必要とされているので、注意が必要である。

*Wikipedia より

 弘法大師が全国行脚の途中この地に立ち寄り、水が無く農民が苦労しているのを見て法力により水を出したという由緒がある湧水で、室町時代より約100年間、鶴岡八幡宮直営の湯治場として栄え、湯谷と呼ばれたのが名の由来である。

 水質・水量
 水量は、48L/分の流量を有している
 由来・歴史
 古い文献によると、弘法大師が全国行脚の途中この地に立ち寄り、水がなく農民が苦労しているのを見て法力により水を出したという由緒ある湧水である。室町時代より約100年間、鶴岡八幡宮直営の湯治場として栄え、湯谷と呼ばれたのが名の由来である。さらにこの清水は弘法大師にちなんで「弘法の霊泉」とも呼ばれている。
 水質保全活動
 熊野の清水管理委員会による、名水周辺の定期的な清掃・保全活動が積極的に行われている。

 おすすめの時期-通年
 周辺の自然環境-緑の大自然に囲まれ、田園地帯では良質の米が生産されている。
 利用状況-熊野の清水湧水から湧出した水を、農業用水に利用。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=22 より

 熊野の清水を販売しているお店はありません。湧水はペットボトルを持参すれば、持ち帰ることができます。ただし、飲用する場合には煮沸することが推奨されています。

*https://www.flair-water.jp/meisui/2573/#i-7 より


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <パリパラリンピック2024> ... | トップ | <日本酒メーカー> 埼玉 武... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

名水百選」カテゴリの最新記事