「芦島かぶ」
上松町芦島地区。木曽駒ヶ岳の麓、標高1,000mの山里で栽培されている流通量が極端に少ない幻の赤かぶ。実(み)は扁平なくさび形で、葉は幅広な形状。その大きさは県内最大と言われており、500gを超えるものもあります。
古くは地区全体で栽培されていましたが、高齢化により減少し、現在は2名の生産者が毎年母体選抜を行い、その形質を守り続けています。
その種を絶やさぬよう、近年より継承活動が始まっています。
収穫時期 11月~3月
伝承地域 木曽郡上松町
*https://www.oishii-shinshu.net/library/heritage/vegetable/21334.html より
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