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<プライドフィッシュ> 兵庫-冬 播磨灘産 1年牡蠣

2020-12-13 14:22:54 | 食品

 旬:12月~2月 山からの豊富な栄養分に育まれ、1年でふっくら大粒に

 プライドストーリー:短期間で急成長する播磨灘の牡蠣は、くせのない味と、加熱しても縮まない身が特徴

 東日本では宮城、西日本では広島産が有名な牡蠣ですが、兵庫県播磨灘海域でも養殖が行われています。通常、牡蠣は出荷までに2~3年を要しますが、この地域の牡蠣は山々から流れ込む豊富な栄養分と徹底した生産数管理のもとで、1年というごく短期間で立派に出荷サイズまで成長するため“1年牡蠣”と呼ばれます。コクと旨味がありながらもくせがなく食べやすいので、今まで牡蠣が苦手だった人がファンになるケースも多いといいます。
 もう一つの特色は、加熱しても縮みにくいこと。生の状態とほぼ同じサイズを維持できるため食べ応えがあります。とりわけ鍋の具にすると縮みにくさが一目瞭然で、見た目もふっくらして食感もぷりぷりです。殻付の焼き牡蠣や蒸し牡蠣も身が柔らかくて口当たりが良く、牡蠣本来の旨みやジューシーさを堪能できます。

 

 水揚げ漁港や漁法:“播磨五川”から運ばれる栄養分で育ち、熟練の技で加工される

 JF室津・JF相生・JF赤穂市を中心とした兵庫県播磨西部地区で養殖され、近年生産量がどんどん増えています。養殖は竹で作られた約25m×9mの筏に、ロープにつけた牡蠣の種苗を垂下する方式で、種苗の垂下は毎年ゴールデンウィーク頃に行われ、水揚げは10月頃から始まります。名水として知名度の高い千種川をはじめとする“播磨五川”が山からの栄養を運び、牡蠣の大好物である植物プランクトンを育成。豊富なエサを食べて、ふっくら大粒の牡蠣が育ちます。
 養殖筏から水揚げされた新鮮な牡蠣は、海沿いに立ち並ぶ加工場の中で熟練の牡蠣剥き専門のスタッフが一粒一粒剥き身に加工されます。また殻付の牡蠣は水揚げ後に殻の形の良いものだけを選別し、もう一度海に垂下してさらに成長させてから出荷しています。

*プライドフィッシュHP より


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