爪水虫などに効く飲み薬に睡眠導入剤の成分が混入し、それにより「死亡事故」が発生した。
「薬」に「別成分」が含まれるなんて想像を絶する話である。
今回のケースは、「小林化工」という会社が製造。
「小林化工」とは、1946(S21).12 福井県製薬会社より分離独立し、小林製薬所として発足。
一般用及び配置用医薬品の製造販売を開始。
1961(S36). 4 小林化工株式会社を設立し、医療用医薬品の製造販売に進出。
基本は「ジェネリック薬品」製造なのか?
今回のものも「ジェネリック薬品」。
ジェネリックだか悪いわけではないだろうけど、どうも『国の承認書に記載のない工程で作っていたことが判明した。原料を計量や混合する工程で、現行の基準に合っていなかったという。』*福井新聞2020年12月8日 午前7時20分
薬品製造会社が「国の承認書に記載のない工程で製造」していたなんて言語道断なのでは?
それとも「薬品メーカーの常識」なのか?(笑
やっぱりジェネリックって怖いよねぇ~と言われても仕方ないのでは?
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