「元気つくし」
「元気つくし」は、福岡県で父・つくし早生、母・「つくしろまん」を掛け合わせてつくられたお米です。福岡県の夏の気温低下の影響で米の品質が低下しているという問題があり、その対策になるようなお米が1998年より10年かけて開発されました。
お米特徴は、中粒でしっかりとした粘り気と、もちもちとした食感がある事です。また、元気つくしは心白や乳白の発生が少ないために非常にお米の外観が良く、炊飯後も粒形が崩れにくくしっかりとしているという特徴もあります。
試験場の検査では、炊飯から5時間後、いずれの食味評価も基準米の約5倍の数値を示し、美味しさが持続する事を証明し、新米だけではなく古米であっても他のお米と比較すると品質が安定しており変わらない美味しさを維持する事も確認されています。
県内では、福岡県農業総合試験場のアドバイスを受けながら企画から生産までを責任をもって丹精に栽培して作られ、JAグループ福岡の「めし丸元気つくし研究会」が企画し、袋のデザインやキャッチフレーズが決定され、福岡のオリジナルブランド米として販売がされています。
*https://okome-ranking.net/wp/okome_genkitsukushi より
*農研機構HP より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます