「サラダパン」
創業1951年以来、毎日つくり続けている自慢のコッペパンの中身はなんとタクワン漬け!!?
地元で絶大な人気を誇るこのパン。
60年を越えるロングセラーです!
サラダパンとは、マヨネーズで和えた刻みたくあんのペーストをコッペパンに挟んだ調理パン。
概要
滋賀県長浜市木之本町木之本(旧木之本町)にある1951年創業のパン屋「つるやパン」の名物パンである。店頭販売のほか、ネット通販、滋賀県のスーパーマーケットチェーン平和堂の一部店舗、近隣の北陸自動車道のサービスエリアや、滋賀県立伊香高等学校の購買、日本電気硝子高月工場の購買部や自販機でも販売されている。
滋賀県のごく一部の地域のローカルフードであったが、2000年代のご当地グルメブームによってマスコミに取り上げられるようになり、滋賀県発の変わり種パンとして全国的にも知られるようになった。
2015年5月頃より一時期、滋賀県内のセブンイレブンで「近江の味!サラダパン」と題してエフベーカリーコーポレーション滋賀事業所製によるものが販売された。
歴史
1957年、初代主人の妻が塩気のある調理パンのアイデアを思い付いたのが始まり。当初は「サラダパン」の名の通り、マヨネーズで和えた刻みキャベツを挟んだものであった。そのため、パッケージの袋にあしらわれている黄色はマヨネーズ、緑の文字はキャベツから来たものであり、サラダパンで使っているたくあんは着色料が使われていないため白く、黄色はたくあんの色というのは誤りである。
その後、キャベツの水分でパンがふやけてしまう問題点から一度製造を停止。刻みキャベツのような食感を楽しめて且つ日持ちする食材を探していたところ、現在のたくあんに行き着き、1962年より販売を再開した。製造停止時に大量に残ってしまったパッケージを再利用し、「たくあんも野菜だから、サラダじゃないか」ということで名称は変更されず、現在に至っている。そもそもの名称の由来が、キャベツとは関係なく、マヨネーズの材料のサラダ油であることからとも言われている。
*Wikipedia より
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