「鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」
あれこれ口に出す者より、何も言わない者のほうが情が深いというたとえ。
「無くて七癖」
どんな人でも多少は癖があるものだということ。
「泣くに泣けない」
泣いたくらいではどうにもならないほど、ひどくつらい。
「鳴く猫は鼠を捕らぬ」
よくしゃべる者は、かえって実行しないということのたとえ。
「鳴くまで待とう時鳥」
機が熟するまで辛抱強く待とう、の意。徳川家康の性格を表現した句「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」から。これに対し、「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」が織田信長の、「鳴かぬなら鳴かしてみしょう時鳥」が豊臣秀吉の性格を表現しているとする。
*goo辞書 より
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