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<The Wonder 500> ものづくり 258 合鉢

2022-05-30 07:17:50 | The Wonder 500

 「258 合鉢」

全く違う二つの個性が出会い、共生することにより生まれた合鉢は、アルミに伝統色をほどこした器に木や石のモダンな素材を組合せて、日本伝統の風格とコンテンポラリーな新しさが融合しました。ミニマムなフォルムとカラーバリエーションによって、多様な用途が広がり、使う人と対話することで新しい可能性が生ます。

 株式会社KANAYA 富山県高岡市金屋町6-5

 

 ブランドコンセプト
 高岡銅器とは、1611 年(慶長16 年)加賀藩主、前田利長が町の繁栄を図るために7人の鋳物師を高岡市金屋町に呼び寄せたことからはじまりました。そして誕生から400年を迎えた2011年にKANAYA は生まれました。

 「人々の豊かな時間と共に在るブランド」をコンセプトに、職人の手によって丁寧に作り上げられる金属鋳物にデザインや機能を付加し現代のライフスタイルにマッチした製品を提案しています。

 KANAYA 製品は購入した時が完成形ではなく、人と日々触れ合うことで、時間と共に独特のなめらかな感触が生まれ、真の美しさが溢れだします。つまり人と共に生きていく製品なのです。

 そのために、人々にとって本当に魅力的なものづくりを心掛けています。


 伝統技術の魅力を引き出す
 時間と共に美しさが成熟する金属鋳造の技術。

 独特の風合い醸し出す着色・塗装の技術。

 高岡銅器の魅力を再確認しながら新たなデザインを伝統技術で実現した製品は、「永い時を共に過ごしていきたい」と感じていただくことができます。

 多くの新商品に施されている「錆色」は、高岡銅器の独特の塗装技術ひとつで、K ANAYA 製品を象徴する色でもあります。

 永い間、愛用している様な感覚になる穏やかな風合いを持ちながらも、通常エクステリアにも用いられるため、色の美しさだけでなく耐久性にも優れています。


 異素材との融合
 KANAYAでは、異素材を扱う企業との産地間連携に積極的に取り組んでいます。

 これは、本当に良いものを人々に届けたい想いから、広い視野角でものづくりに取組んでいるからです。

 革、ガラス、木材。鋳物と異素材との妙をお楽しみください。


 自分らしさを求める人々に向けて
 機能やデザインを越え、自由と新たな価値観を求める人々に向けた製品を提案しています。

 自身のライフスタイルによって機能やカラーバリエーションをセレクトできる製品展開を行っています。

 つまり、KANAYAは人と出会い、そして共に豊かな時間を過ごしていくブランドであることを望んでいます。


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