うまいッ! 「シャキッとした食感と甘みが自慢 仙台せり~宮城県・名取市~」 2017年01月22日
番組内容
冬、七草粥や鍋に欠かせない野菜「せり」。日本一の出荷量を誇る宮城県。中でも名取市で栽培される物は仙台セリと呼ばれシャキッとした食感と甘みの評価が高い。名取市のセリ農家は「せり田」で栽培をしている。豊富な地下水で気温が氷点下でも、水温は年間を通じ15度とほぼ一定のため30センチ以上の立派なセリが育つ。東日本大震災で大きな被害を受けた名取市では、セリを使ったセリ鍋が震災後に人気となり復興に役立っている
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201701220615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「仙台せり」
根っこまでおいしい宮城の在来野菜「せり」 2022.12.01
永きにわたり栽培されてきた伝統野菜
せりは千年もの栽培の歴史をもつ野菜で、県内では名取市の「仙台せり」、石巻市の「河北せり」をはじめ、各地で栽培されています。
清らかな水源が育む味と香り
せりは競うように伸びる姿から「競り」と名づけられたと言われています。せりは水を張った田んぼで栽培しますが、収穫時にも洗浄のため水を使うので、清らかかつ豊富な水源のある地域が産地となっています。宮城県のせりの生産量は国内トップで、湧水に恵まれた名取市上余田や下余田地区、石巻市河北地区で生産が盛んに行われています。
時期によって異なる美味しさ
宮城のせりは、鍋物用や正月のお雑煮用として9月~3月に出荷される「根せり(冬せり)」と、春のお花見用として4月~6月に出荷される「葉せり(春せり)」があります。「根せり」は、根っこが付いたせりで、歯ごたえと強い香りが特長。「葉せり」は、主に春に伸びた新芽を摘んだもので、爽やかな香りと軟らかさが特長です。
*https://shunsentanbou.pref.miyagi.jp/know/know-2765/ より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます