うまいッ! 「魚のうまみたっぷり!じゃこ天」 2012年06月03日
番組内容
愛媛のソウルフード「じゃこ天」。魚を骨も含めて丸ごとすりつぶして作られ、カルシウムやDHAを多く含むことから、健康効果でも人気急上昇中の食材だ。番組では、ペナルティの2人が、ほたるじゃこ(小魚)と塩のみで作られる究極のじゃこ天に密着。さらに、うどん・カレー・ハンバーガーにまで、じゃこ天が使われるソウルフードぶりも堪能。雑魚を丸ごと無駄なく食べようと生まれたじゃこ天を、余す所なく味わう。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201206030615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「じゃこ天」
じゃこ天(じゃこてん)は、愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品および、それを使用した郷土料理。近海で獲れた地魚のすり身を油で揚げた魚肉練り製品である(揚げかまぼこに分類される)。「じゃこてんぷら」や「皮てんぷら」と呼ばれることもある。
起源と呼称
愛媛県史によると、一説には伊達秀宗が1615年(元和元年)頃に仙台から蒲鉾職人を連れて来て、蒲鉾に利用できない余った魚を利用して作られるようになったとしている。
宇和島では魚のすり身を揚げた物を「天ぷら」と呼んでいる。原料に使われる雑魚(ざこ)から「ざこ天」と呼ばれていたとする説と原料として用いられるホタルジャコに由来するという説がある(なお、ホタルジャコは南予の地方名で「ハランボ」と呼ばれる)。八幡浜市の老舗経営者は、じゃこ天と呼ばれるようになったのは30年ほど前と語っている。
先述のように「じゃこてんぷら」や「皮てんぷら」と呼ばれることもある。かつて発行されていた地元紙『夕刊うわじま』のエッセイのコーナー名にも「皮てんぷら」という名称が使われていた。
*Wikipedia より
地域ブランド化
宇和島地域では2005年頃から、じゃこ天をブランド化し、これを活用した地域活性化に取り組み始めている。アサヒビールと組んで、宇和島市遊子(ゆす)の石垣の段々畑で知られる水ヶ浦で撮影して作成した、じゃこ天とビールのポスターもある。
じゃこ天プロジェクト
地域ブランド認定を目指す宇和島蒲鉾協同組合の活動。プロ野球の平井正史選手を「じゃこてん大使」に任命。
郷土料理百選
2007年、農林水産省の「郷土料理百選」に選ばれる。
2015年2月、久万高原天体観測館(愛媛県久万高原町)の職員中村彰正が1996年に発見した小惑星202909が「Jakoten」と命名された。
*Wikipedia より
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