2021年6月22日、コロナの緊急事態宣言が緩和され、久しぶりに富田林市中央公民館クラブ「富田林百景+」の館外学習が実施された。当日は梅雨の谷間の曇り空で蒸し暑い日であった。それよりも、コロナ禍の中、みんな運動不足なのか、まして金胎寺山の山登り息を切らしながら また、顔の汗を拭きながら無事散策したので、その一部を紹介いたします。 2021.06.22 撮影
9時20分頃、河内長野駅を出発。巻井堰へ(嬉、横山、伏見堂の田畑を灌漑する、総延長3.8㎞。)
河内長野駅から南へ200m位のところ、天見川と石川の合流地点。
天見川 この上流220mに巻井堰があります。(油)
現南海高野線の橋梁、イギリス積みの煉瓦橋梁、高さ10m以上。
巻井堰の取水口に進む。(井路側道)
岸壁の一部分を洞くつにした水路。
魚道。(魚が遡上できるように配慮されている)
巻井堰の取水口(石川支流、天見川右岸より取水。石川右岸の崖面を通過、総延長3.8㎞)
取水部からすぐに掘りぬかれた井路。昔の農民の苦労が偲ばれます。(油)
ここから井路に沿って下ります。
国道310号線交差点。(地下暗渠になっている)
巻井堰の側道を進。(側溝の上をソロリ、ソロリ平均台渡りの実習か、左側は崖)
石川の向こうには、近鉄長野線の煉瓦橋梁が見える。
ちょっと寄り道、金刀比羅神社。(嬉地区にある神社、四国の金刀比羅神社の分祠、大阪より移築)
ここからは金胎寺山に登山。
急勾配のためか、入口横には杖が用意。(嬉、城山クラブの方が手入れ、準備されている。)
入口には、猪の侵入防止のため、金網の扉がある。
金胎寺山山頂 296m。
極楽寺の大仏さんが見えます。(後ろむいたはる...)(油)
狭山池が見えます。(油)
嶽山山頂278mのかんぽの宿と二上山517m(ここからは二上に見えなくて、こんもりした「一上」山。雄岳の前に、雌岳が隠れています。)(油)
金胎寺山頂上で集合写真。
男性陣は力強く、女性陣は美白に調整しておきました。(油)
下りは滑らないように、大胆に下山した。
腰神神社に寄り道。(金胎寺山の麓、拝殿の後ろにある巨石を御神体、楠公さんの愛馬の腰が平癒)
井路の二枚貝(シジミ)。(水路の砂を掘り起こせば沢山います。)
カワニナやタニシもいます。
昔馴染みの大和棟が残っています。
伏見堂と彼方の境界付近で巻井堰の全ての除水を石川に戻す。
水を川に戻した後、次は高橋の上流の風船ダム、下流の彼方、西板持の石川東部の田畑を灌漑する取水口です。(一之井井堰)
久しぶりの館外学習、はしゃぎと疲れを同時に体験した一日でした。
長文最後まで見ていただきありがとうございました。 2021.06.24 kusu+油香森
行けず!残念
耳には聞いていたが、初めての所
行けなくて残念でした。
2回目の注射も、特に副作用等は無く(歳のせい)
注射した部位が、2日間ほど痛かった。
でも、これで一安心だが、油断せずに日々の注意は
怠りなく!!
7-8月は一休み。
楽しみに、夏を乗り切ろう💛💓♡
全体の流れが充実いたしゅました。