富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

雲海-金剛山地

2016年05月13日 | 自然

 2016.5.10.9:00富田林市美山台より 二上山の雲海

 

 2016.5.10.9:01 「天空の城 ラピュタ」か「竹田城跡」か、「マチュ・ピチュ」とかを思わせるような、雌岳

 宇宙人ジョーンズとタモリさんのコーヒー缶のCMみたいにはいきませんが...

 

 2016.5.10.9:19 金剛山 超ロングな雲海が出ました。

 

 2016.5.10.9:07 大和葛城山

 

  2016.5.10.9:19 何キロにも続くような雲海ですね。

 

  2016.5.10.9:13 ついでに「小金平古墳」

 お亀石古墳(7C前)や宮前山古墳(7C後)とともに、7世紀の終末期古墳です。天井石がなくなっているものが散見され、狭山池の修理とか、どうも後の時代に、再利用されているようです。

 

  2016.5.10.9:14

位置と形状からして、中国の風水思想の影響を受けている可能性があります。

富田林市には、また真名井古墳・美具久留御魂神社裏山古墳群・廿山古墳・鍋塚古墳・宮林古墳などの4世紀の古墳も多いんです。

5、6世紀の巨大前方後円墳だけ、なんで富田林市にないんだろ...

この古墳のように、被葬者が丘陵の東端の高いところから、石川谷を向いて(=故郷を向いて)埋葬されていることが多く、被葬者や埋葬した人たちの思い入れかもしれませんね。

撮影日:2016.5月10日

2016.5月13日 ( HN:アブラコウモリH )

 


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