富田林市内のとある食堂の出前箱。単板のしっかりした木材でできています。ずっしり重い。
中は3段でできていました。シンプルな手作りで、しかも板の合せなどからしっかりした職人さんが作ったものと思われます。
そして中身は、おうどんでした。
あつあつの太めのおうどんで、ふわっとした食感です。麺だけがあまり自己主張するわけでもなく、今流行りのこしの強いタイプでもない、なつかしいおうどんでした。
わたしらの子供の頃(50年前)は、風邪をひいて熱でも出さなければありつけない、貴重なおうどんです。
厚めで程よい甘さの おあげに 幸せ 感じるひとときでした。
ごちそうさま。
2014.11月27日 ( HN:アブラコウモリH )
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