2023年10月14日、『富田林の自然を守る市民運動協議会』(富田林の自然を守る会)主催、親子で体験できる行事として、奥の谷(里山)で恒例の手作業の「稲刈り」が開催されたました。今にも雨が降りそうな日和の中、親子・孫連れの大勢の参加者で奥の谷もにぎわいながら無事終了いたしました。その状況の一部を紹介します。 2023.10.14 撮影
作業前の稲田。
参加者はみかん小屋に集合。
守る会田渕代表より、挨拶と説明。
守る会のメンバー三嶋氏より、本日の作業手順の説明。
本年は「かやネズミ」の巣が多く十数個見ることが出来ました。
ノコギイガマを初めはおそるおそる扱っていたが、慣れると効率が上がり午前中に刈取りが終わりました。
昼食は釜戸で炊いたご飯と地元の卵で生卵かけご飯、味噌汁を美味しく頂きました。
田んぼ一面に刈り取った稲穂を束ねる。(腰と指先が痛くなった。)
今年はお米の収穫が多く、「稲架干」(はさほし、はさかけ、いねかけ、とも言う。何とか、二重架けになり雨が降って来る前に、うるち米田の稲刈りが終わりました。
なお、奥の谷で「稲架干」の風景は11月3日まで見えます。11月4日は「稲こき」を行います。皆様のご参加をお待ちしております。(事前予約必要です)
長文最後まで見ていただきありがとうございました。 2023.10.14 kusu
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます