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道明寺天満宮の梅花祭2025

2025年03月05日 | 

2025年2月25日 9:47 藤井寺市道明寺一丁目 道明寺天満宮

 

きょうは25日の天神さんのご縁日。2月25日には「梅花祭」が行なわれます。

 

今年は居座り寒波で梅の開花は2週間以上遅れていて、まだなんと一分咲き、「梅花祭」に花盛りとはいきませんでした。

*よく咲いているところを集中して撮っています。

 

紅梅・白梅の織りなす美しさの道明寺天満宮の梅。

 

道明寺天満宮のHPの開花情報によると、ここ21年で4番目に遅い「咲き始め」だそうです。

 

でも、梅は桜とは違い一斉には咲かなくて、早梅。遅梅があるのでよく咲いている梅は五~七分咲きになっています。

 

臥牛(がぎゅう)も首を長く待っているところです。

菅原道真公の御遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで動かなくなった場所をご墓所(大宰府天満宮)と定めたことに起因する臥牛、ご神牛。道真公も丑歳やそうです。

 

10:38 菅原道真公が大宰府で亡くなられたのが、延喜三年(903)2月25日で、今年で1122年になります。

 

道真公のご命日に当たるこの日に「梅花祭」を行ない、梅の花をお供えして御神霊をお慰めされているそうです。

 

榊(さかき)と紙垂(しで)。

 

10:39 拝殿前にて、古式に従い、青竹で四方を囲み、注連縄(しめなわ)を張って、神籬(ひもろぎ)をこしらえます。

 

10:40 岡田藤井寺市長をはじめ関係者の参列の中、式典が進められます。

 

おおぜいの参拝者やカメラマンが見守る中で。

 

10:42 こうして滞りなく供養が終わりました。

 

10:43 拝殿に向かいます。

 

10:46 拝殿に移り、さらに供養が進められていきます。

 

10:52 梅の花をこよなく愛でた道真公を偲び、左に白梅、右に紅梅をお供えします。

 

おごそかにおこなわれる梅花祭。

 

10:49 拝殿前にはおおぜいの参拝者。

 

3月5日現在、梅園は七分咲きになっています。

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道明寺天満宮の梅 2016.3.1.撮影:2月25日

撮影:2025年2月25日

2025年3月5日 (HN:アブラコウモリH )

 

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