旧杉山家に佇む猫
とある冬の陽だまりの中、寺内町の旧家にたたずむ眠り猫。眠り猫は平和のしるし。のほほんとゆったりした時間が移ろいます。
旧杉山家住宅(公開)富田林市富田林町14-31国の重要文化財、寺内町町家で最大・最古、17世紀中期の厨子(つし)二階本瓦葺建物です。撮影日: 2012.1.11. 11:05
マイペース at 橋本家住宅
あわただしいはずの朝のひとときですが、時空がずれたように、のんびりとゆったりと、思わずほほえんでしまう、登校風景です。
橋本家住宅(非公開)
屋号は「別井屋」で、代々酒造業を営んできた。建物は、歴史の重さを感じさせる虫篭窓が美しい、18世紀後半の厨子二階桟瓦葺き農家型町家。石造の駒つなぎがおもしろい。撮影日: 2012.10.9. 7:58
太陽の道 美具久留御魂(みぐくるみたま)神社
太陽の道: 二上山と宮の参道、本殿が一直線に並んでいます。1年に2回、太陽が鳥居越しに、二上山の真中から昇ります。
【太陽の道】 北緯34度32分→喜志の宮は、北緯34度31分05秒
この緯度は、春分と秋分の日に太陽が通るラインのことで直線上に太陽信仰に関係する古代の古墳や神社・寺が並んでいる。淡路島の式内社伊勢久留麻神社、堺の大鳥神社、萩原天神、箸墓、三輪山、長谷寺、室生寺、伊勢斎宮跡、さらに、二上山、太子町王陵の谷、当麻寺、長尾神社もほぼ乗っかっていますよね。
雪のあとで 錦織神社
朝から珍しく雪に見舞われ、5cmほど積もりました。昼から暖かくなり、残されたのはかわいい雪だるま。
錦織神社 富田林市宮甲田町 本殿と摂社は国の重要文化財。本殿は正平18年(1363)建立。旧錦部郡の北端に位置し、古来渡来人の里、また水利にも関係する神社である。秋祭りでは、8台の地車が宮入りする。撮影日: 2011.2.11. 17:10
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