カツラもぎ取り?捕り?盗り?
一般のソフトボールの試合・・・内野ゴロで、サードランナーが帽子を飛ばし猛然とホームへ突っ込んできた。ボールはバックホームされた。ランナーはヘッドから入った。タッチをかいくぐり手でベースタッチしようという作戦だ。クロスプレイになった。キャッチャーは両手でタッチし、ミットを高々と上げてタッチアウトをアピール!
そ、そ、そのとき、ミットの他になにやら変なものを上げている!ありゃ?さっきまで髪の毛ふさふさのランナーが突如スキンヘッドに!キャッチャーが高々と上げていた変なものは、ランナーのカツラだった!両チーム、笑いを押し殺して、酸欠状態。主審など、タイムを宣告せずにバックネットのところまで来て、震えてました。
台湾で、陳水扁前総統の保釈に異議を唱えていた議員が、前総統の支持者の男にカツラをもぎ取られる事件がありました。ソフトボールの、「タッチアウト!これがカツラだ」のことを思い出し、しばし笑わせていただきました。
台湾のカツラもぎ取り事件、犯人は、逮捕されました(その後、日本円にして、約4万円で保釈)。カツラの議員は、「人前でズボンを引きずり下ろされた気分」と、語ったという。うまいなあ!
罪名は、監察院の広報担当者ですら、「はっきりしない」んだそうですが。私としては、罪名は、はっきりしていると思います。「強盗とプライバシーの侵害」です。
強盗はないだろう、せめて窃盗にしてくれって?だめだめ、強盗の定義は,「暴行・脅迫により、相手方の反抗を抑圧し、その意思によらずに財物を自己または第三者の占有に移すこと」ですから。
犯人は、「コノヤロー、カツラ業界の犬め」などと、脅迫したでしょう。カツラの議員さんは、当然カツラを守ろうとしたでしょう。犯人は、その意思を抑圧して、カツラを盗った。ですから、強盗。
プライバシーのほうは、日本では、憲法13条ですね。「・・・他人の干渉やのぞき見からこれを保護する・・・個人が他人に煩わされずに幸福を追求する権利・・・」
カツラをもぎ取るなんて、「のぞき見」ですよね。カツラ着用により、幸福を追求していたのですから…完全に、プライバシーの侵害です。
鴻巣市で起こった強盗傷害事件の犯人は、髪を7・3に分けたサラリーマン風のお面をかぶっていた。なんなんだこれ!お面などつけていたら、強盗しずらいべ!などという問題じゃないですね。被害者は重傷なのですから。お面はビニール製で100円ショップで購入した。それにしてもなぜ、7・3分けのお面?髪をきちんとしたほうが良い印象を与えるということでしょうかねえ。
カツラをつけて、試合に臨んだボクサーがおりました。草加有沢ジムの選手でした。試合中、カツラが剥がれはじめ、蝶のように(?)舞った。この場合相手は、強盗にはならない。この選手、試合後のインタビューで、「二度とカツラは着用しません」と宣言。育毛に取り組んだ。「韓国500年の伝統秘法!天然エキス・薬用発毛促進育毛剤」なるものを使用。かなり生えてきているのだそうです。よかったよかった。ファンも増えたのだそうで、何が幸いするか分からないものです。
大相撲の場合、髷(まげ)が結えなくなると(ハゲるなどして)引退だとか、そんな規則はないとか…どっちなんだ?カツラをつけて、相撲をとるのは…規則にはないかも知れませんがだめでしょう。新しい決まり手を作らなければならないから。
落ちたカツラに足を入れてしまって転んだ…決まり手は、「ワナ落とし」。
落ちたカツラを踏んで転んだ…決まり手は「ズラ踏み(そのまんま)」。
インドからの悲しいニュース。自分よりも下級カーストに属する少女に手紙を書いた少年が…「髪を刈られて」通りを引き回された上、列車に投げ込まれて殺害された。カースト恐ろしです。「髪」が、大きな意味を持っているんですねえ。
「髪」は、「長~い、友達」名言です。髪の毛も3本ほどなびいています。中国の簡体字では「友」の上に、カタカナの「ハ」のような毛が2本。私の髪は…「簡体字のカミ」になっております。しかし、カツラは買いません。強盗に遭わないためにも。
一般のソフトボールの試合・・・内野ゴロで、サードランナーが帽子を飛ばし猛然とホームへ突っ込んできた。ボールはバックホームされた。ランナーはヘッドから入った。タッチをかいくぐり手でベースタッチしようという作戦だ。クロスプレイになった。キャッチャーは両手でタッチし、ミットを高々と上げてタッチアウトをアピール!
そ、そ、そのとき、ミットの他になにやら変なものを上げている!ありゃ?さっきまで髪の毛ふさふさのランナーが突如スキンヘッドに!キャッチャーが高々と上げていた変なものは、ランナーのカツラだった!両チーム、笑いを押し殺して、酸欠状態。主審など、タイムを宣告せずにバックネットのところまで来て、震えてました。
台湾で、陳水扁前総統の保釈に異議を唱えていた議員が、前総統の支持者の男にカツラをもぎ取られる事件がありました。ソフトボールの、「タッチアウト!これがカツラだ」のことを思い出し、しばし笑わせていただきました。
台湾のカツラもぎ取り事件、犯人は、逮捕されました(その後、日本円にして、約4万円で保釈)。カツラの議員は、「人前でズボンを引きずり下ろされた気分」と、語ったという。うまいなあ!
罪名は、監察院の広報担当者ですら、「はっきりしない」んだそうですが。私としては、罪名は、はっきりしていると思います。「強盗とプライバシーの侵害」です。
強盗はないだろう、せめて窃盗にしてくれって?だめだめ、強盗の定義は,「暴行・脅迫により、相手方の反抗を抑圧し、その意思によらずに財物を自己または第三者の占有に移すこと」ですから。
犯人は、「コノヤロー、カツラ業界の犬め」などと、脅迫したでしょう。カツラの議員さんは、当然カツラを守ろうとしたでしょう。犯人は、その意思を抑圧して、カツラを盗った。ですから、強盗。
プライバシーのほうは、日本では、憲法13条ですね。「・・・他人の干渉やのぞき見からこれを保護する・・・個人が他人に煩わされずに幸福を追求する権利・・・」
カツラをもぎ取るなんて、「のぞき見」ですよね。カツラ着用により、幸福を追求していたのですから…完全に、プライバシーの侵害です。
鴻巣市で起こった強盗傷害事件の犯人は、髪を7・3に分けたサラリーマン風のお面をかぶっていた。なんなんだこれ!お面などつけていたら、強盗しずらいべ!などという問題じゃないですね。被害者は重傷なのですから。お面はビニール製で100円ショップで購入した。それにしてもなぜ、7・3分けのお面?髪をきちんとしたほうが良い印象を与えるということでしょうかねえ。
カツラをつけて、試合に臨んだボクサーがおりました。草加有沢ジムの選手でした。試合中、カツラが剥がれはじめ、蝶のように(?)舞った。この場合相手は、強盗にはならない。この選手、試合後のインタビューで、「二度とカツラは着用しません」と宣言。育毛に取り組んだ。「韓国500年の伝統秘法!天然エキス・薬用発毛促進育毛剤」なるものを使用。かなり生えてきているのだそうです。よかったよかった。ファンも増えたのだそうで、何が幸いするか分からないものです。
大相撲の場合、髷(まげ)が結えなくなると(ハゲるなどして)引退だとか、そんな規則はないとか…どっちなんだ?カツラをつけて、相撲をとるのは…規則にはないかも知れませんがだめでしょう。新しい決まり手を作らなければならないから。
落ちたカツラに足を入れてしまって転んだ…決まり手は、「ワナ落とし」。
落ちたカツラを踏んで転んだ…決まり手は「ズラ踏み(そのまんま)」。
インドからの悲しいニュース。自分よりも下級カーストに属する少女に手紙を書いた少年が…「髪を刈られて」通りを引き回された上、列車に投げ込まれて殺害された。カースト恐ろしです。「髪」が、大きな意味を持っているんですねえ。
「髪」は、「長~い、友達」名言です。髪の毛も3本ほどなびいています。中国の簡体字では「友」の上に、カタカナの「ハ」のような毛が2本。私の髪は…「簡体字のカミ」になっております。しかし、カツラは買いません。強盗に遭わないためにも。