アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

韓国が下がったわけ…国際学力テスト

2013年12月08日 | Weblog
 国際学力テスト…OECD加盟国の順位は…
 <数学的リテラシー>1位:韓国、2位:日本
 <読解力>     1位:日本、2位:韓国
 <科学的リテラシー>1位:日本、2位:フィンランド、3位:エストニア、4位:韓国
 日本、がんばりましたぁ!よかったぁ!で、韓国の順位が下がりました!韓国に何が起こったのか?韓国の場合、「異常なほどの教育熱の高さ」があります。なぜかって?言わずと知れた、「学歴社会」「虚飾社会」だからです。

 ですから、「カンニング」する。実力がないままでいいのかって?いいんです。
 過去には携帯電話のショートメールを使った集団カンニング事件がありました。また、無線イヤホンを使ったものも。
 日本でも、大学入学試験で、問題の一部が試験中にインターネットの掲示板に投稿され、第三者がそれに回答している事件がありました。日本だってそれだもの、韓国のカンニングを、ガタガタ言うのはおかしいって?日本の、カンニングは、韓国のそれに比べると、ハナクソみたいなもんです。

 昨年は、TOEIC対策専門の語学学校の「ハッカーズグループ」が、社員にTOEICを実際に受験させ、特殊レコーダーやマイクロレンズを取り付けたボールペンなどを利用して試験問題を流出させて問題になりました。
 今年になってから、SAT(米国の大学進学適性試験)の問題流出が発覚しています。そしてこの度(10月)は、TOEICでのカンニングが発覚。手口は、ギプス(骨折したときなどに使うアレ)に小さな穴を開けてスマートフォン(高機能携帯)を仕込み、カメラで答案用紙を撮影する。その画像を共犯者へ送信する。共犯者は解答を無線によって他の生徒に伝える。
 もちろん一連のカンニングは、全て組織的なビジネスが介在しています。韓国では、「カンニングビジネス」が生業として成り立っているのです。
 なりふり構わず、何が何でも「合格」したい。

 韓国の大学(含む短大)の340校のうち、70校で、学生の成績証明書を閲覧用と提出用に分けて発行しているのだとぉ!閲覧用は実態で、提出用は、悪い成績を削除した外向け用。外向け用は、つまり「偽造」。

 状況は分かった。それと、国際学力テスト順位の凋落はどんな関係があるかって?
 韓国のカンニングビジネス屋が、テストを受けた15歳の男女5,201人に対してサービスしきれなかった…。

 そこまで酷い言い方をしなくてもいいだろうって?卑しく歪んだ韓国教育の実情から考えると、決して酷くはない。
 ただぁ、子どもには罪などない。韓国の子どもたちは頑張っている。学力は決して下がっていない。このようにしておきましょう。韓国の順位が下がったのは、「日本の子どもたちが凄く頑張って順位を上げたから」です。