アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

北の若将軍…行く末が決まりましたね  

2013年12月17日 | Weblog
 「言葉の暴力」という言葉があります。「バカ」「アホ」「まぬけ」…えっ!古い?だったらぁ…「うざい」「しょぼい」「クサイ」…。これらも、埃を被っていますかねえ。聴きたくもない言葉です。

「犬にも劣る醜悪な人間のクズ」
 「天人共に激怒する反逆行為を敢行」
 「神聖不可侵の存在として君臨」
 「自堕落で腐敗した生活」
 「詐欺師かつ裏切り者」

 テレビでこれだけ罵倒されたら…「言葉の暴力」なんてもんじゃない、「言葉の殺人」です。言葉の殺人は、北朝鮮の金正恩第1書記の叔父で、実質ナンバー2だった張成沢(チャン・ソンテク)・元国防副委員長に対するもの。間髪を入れずに死刑が執行された。

 死刑の方法は、機関銃による銃殺。銃口は左右に振るのではなく、上下に振る。こうすると、弾が無駄なく体に当たり形をとどめないほど骨肉を飛び散らさせることができる。張成沢へは、90発を撃ち込んだという。これは酷い…。なぜそんなことを知っているかって?実は、あの有名な、「脱北者の青山さん」の談話を小耳に挟んだ…。

 これは…多くの人が思ったでしょうが、フランス革命のときの約4万人という大量虐殺に酷似しています。自らの権力維持と政策貫徹を図るため、大量虐殺によって民衆に恐怖感を与えた。革命と国民を守るためとして、王妃マリー・アントワネットをもギロチンにかけた。

 王妃マリー・アントワネットと金正恩の叔父、容姿はおそらく似ていないでしょうが(マリー・アントワネットを見たことがないもので)、虐殺の役どころが似ています。

 これで、金正恩の行く末が決まったと思います。まともな死に方はしない。暗殺されるか、処刑されるか…。公開されていませんが、今日も張成沢派だった人たちは片っ端から処刑されていることでしょう。
 金正恩や崔竜海(チェ・リョンヘ)軍総政治局長の腹の虫の居所しだいで即処刑。5分後には、体が挽肉のように飛び散っているかも知れない。だったら、やるかやられるかです。

 予言しておきます。いくら北朝鮮の人でも蜂起する人は必ず出ます。金正恩も崔竜海お、それが怖いから大量に処刑している。崔竜海は蜂起しないのかって?それも、十分ありますよ。