トヨタ自動車の豊田章男社長、自らCMにも出演しておられる。ウエズリー(ボストン郊外)の大学でMBAを取得したのは知っていましたが、「国際C級ライセンス」を持っていたとは!文武両道のお坊ちゃま…。御本人は、「お坊ちゃまじゃないっ!超お坊ちゃま!」と。超お坊ちゃまは、「人に上下の区別をつけず、興味を持ったら相手の生まれや地位にかかわらずに心を開いて接します」とのこと。これって、福沢諭吉の「学問のススメ」の冒頭部分。そういえば、豊田章男社長は、福沢諭吉が創立した慶應義塾大学の出身でした。
ハゲにも色々ありまして、私の場合は正面から見ると、「黒髪で七三分け」の普通のオジサン。後ろから見ると頭頂部付近に直径15センチメートルほどの円形の不毛地帯がある。詐欺だなあと思います。前から見たら普通の髪、後ろは白光りするほどのハゲ。詐欺だぁ。
ソフトバンクの孫正義社長の場合は、正面から見ると「ハゲ上がって」います。良く言うと、「額が広い」。後ろから見ると、普通のオジサン。詐欺じゃないですねこれ。孫社長は、ご自身の広い額、早い話がハゲについて名言を吐いています。
「髪が、私のスピードに追いつけないのです」
これ、素晴らしいです。業界のトップを突っ走っているので、その速さに髪がついて行けず前髪が後退していく…!自虐を入れないのがいいです。
故盛田昭夫さん(ソニーの創立者の一人)は、ノー原稿でスピーチをするのが常だったそう。米国でも、通訳をつけずに、英語でスピーチしていた。そこで米人記者が尋ねた、
「どうしてあなたはノー原稿で、すばらしく情熱的な話ができるのか?」
その時、盛田さんは、記者が結婚していることを確認してから、
「きみは、プロポーズしたとき原稿を見ながらしたかぁ?人の心を打つためには、原稿を読んじゃあだめだろう」
これは、おおいに納得するいい話です。私は脳の萎縮で暗記が出来ないから、ノー原稿は無理。必然的に「原稿読み上げ派」です。「人の心を打たない」んだよねぇ、私の話は。
私には名言の持ち合わせはないのですが、座右の銘はあります。
「生きてるだけで儲けもの」・・・ウ~ン、夢がないかな
「裸にて生まれてきたに何不足」・・・ウ~ン、欲がないね
「だめで元々」・・・夢も希望もない。あきらめの負け惜しみ
なぬ?こんな座右の銘なら、「超老人だろう」って?後退ばかりで…髪を置き去りにして前進するスピードがないって?
はいはい、なんでこのような座右の銘にしているか?答えは、「短いフレーズだから」。短いと、ノー原稿で言えるもんでぇ…。
ハゲにも色々ありまして、私の場合は正面から見ると、「黒髪で七三分け」の普通のオジサン。後ろから見ると頭頂部付近に直径15センチメートルほどの円形の不毛地帯がある。詐欺だなあと思います。前から見たら普通の髪、後ろは白光りするほどのハゲ。詐欺だぁ。
ソフトバンクの孫正義社長の場合は、正面から見ると「ハゲ上がって」います。良く言うと、「額が広い」。後ろから見ると、普通のオジサン。詐欺じゃないですねこれ。孫社長は、ご自身の広い額、早い話がハゲについて名言を吐いています。
「髪が、私のスピードに追いつけないのです」
これ、素晴らしいです。業界のトップを突っ走っているので、その速さに髪がついて行けず前髪が後退していく…!自虐を入れないのがいいです。
故盛田昭夫さん(ソニーの創立者の一人)は、ノー原稿でスピーチをするのが常だったそう。米国でも、通訳をつけずに、英語でスピーチしていた。そこで米人記者が尋ねた、
「どうしてあなたはノー原稿で、すばらしく情熱的な話ができるのか?」
その時、盛田さんは、記者が結婚していることを確認してから、
「きみは、プロポーズしたとき原稿を見ながらしたかぁ?人の心を打つためには、原稿を読んじゃあだめだろう」
これは、おおいに納得するいい話です。私は脳の萎縮で暗記が出来ないから、ノー原稿は無理。必然的に「原稿読み上げ派」です。「人の心を打たない」んだよねぇ、私の話は。
私には名言の持ち合わせはないのですが、座右の銘はあります。
「生きてるだけで儲けもの」・・・ウ~ン、夢がないかな
「裸にて生まれてきたに何不足」・・・ウ~ン、欲がないね
「だめで元々」・・・夢も希望もない。あきらめの負け惜しみ
なぬ?こんな座右の銘なら、「超老人だろう」って?後退ばかりで…髪を置き去りにして前進するスピードがないって?
はいはい、なんでこのような座右の銘にしているか?答えは、「短いフレーズだから」。短いと、ノー原稿で言えるもんでぇ…。