週に2~3回、小学校で、「サポーター」をしておりました。ボランティアみたいなものですが、交通費は支給される。自分の都合で、出勤しても良いし、しなくてもいい。大変気楽で、かつ、人の役に立っている(かな?)。(なお、人権啓発の講演に、小学校、中学校へ行くのとは別の仕事)
そのサポーターを、3月で辞めました。理由ですかぁ?「足が痛くて、歩きたくないから」です。脊柱管狭窄と蜂窩織炎と巻き爪の化膿だろって?その通りなのです。足だけでなく、手も痺れ、感覚の鈍さがありまして…。
小学校へ出入りすることがなくなるってのは、寂しいものです。子どもたちを観ていると、言い古された言葉ですが、「元気がもらえる」のです。今、そのことを実感しています。
足さえ痛くなければ…まだ続けられたのにねっ。小学1年生は、「足」という漢字でつまずく子が結構います。足だけに「つまずく」と、書いたんだろうって?イエイエ、真面目な話でして。
どんなつまずき方をするか?
1 「足」を、「虫」と書く。(ホント、ホント。冗談抜きです。一番多い間違い)
2 「足」のいちばん下が、虫という漢字の下の部分になる。
3 「中」と書いて、その下に虫という漢字の下の部分を逆に書く。
「足ってどの部分?」と質問すると、多くの子は、「大腿・脛・足」の全体のことを「足」だと言います。私は、「足は、足首から下の部分だよ」と、言うのですが、無礼にも反論する子も。
反論の言い分は、「足を組む時、足首から下を組まないでしょ!」た、確かに、足を組むという場合、「大腿・脛・足」を組みます。こ、こうなると、私から逆襲のしようがない。
最近の子どもは足が長いのですが、足首から下が長いのではなく、大腿・脛・足の全体が長い。生意気にも足を組む輩も。こうなると、「足とは、足首から下である」という説(一般的だと思いますがね)は、現代において、あながち当てはまらないということか?
「手」という漢字の、「おてつき」の例は…(「つまずき」の次は、「おてつき」)
1 四画目、左にハネずに、右にハネる。早い話しが、「毛」になっちゃう。
2 一画目、右上から「ハラう」のではなく、漢数字の「一」を短く書くだけ。
「手」の部位ですが、「肩→二の腕→肘→腕→手首→手」と、まあこんな具合ですよね。私は、手首から下が手だ!と、主張しますが、子どもたちは納得しない。
私としては、蓄積した知識を結集させて、「手の平、手の甲、握手、手に汗握る…」などを引き合いに出してなんとか自説を押し付けようとしたのですがね。
子ども側からの、私への反論は…
ピッチャーは、手でボールを投げるでしょ。だから、「投手」。ピッチャーの「手」というのは、「肩から下の全体(肩、二の腕、腕、手首、手)でしょ」。
結構説得力がある。う~ん、手は、肩から下全体なのかなあ?足と同様、「手が長い」と言う場合、肩から手までの全体…だよね。「手の平」が80cmある人も、確かに手は長いんだが、そういう人は少ない。
「足、手」を、漢字で正しく書けない子も、なかなかの理屈。屁理屈ではない。こちらが、「怯んだ(ひるんだ)」と見るや、かさにかかって責めてくる。生意気だ。
「それでも、足は足首から下。手は、手首から下…」私は、地動説が受け入れられないころのガリレオの気分でしたねっ!
あいつらぁ!なんとか「ギャフン」と言わせてやりたいが…。もうサポーターを辞めたので、「ギャフン」と言わせるチャンスはない。それ以前に、「足を組む」の足や、「投手」の手という壁をどう倒すか…。
やつら、「公文(くもん:学習塾)に、通っているんだぁ」と、自慢げに言ってました。自慢出来ることがあって、良かった良かった。
こちとら、手と足の部位について、小1に納得させられなくて「苦悶(くもん:学習塾ではない)」してますよ。
そのサポーターを、3月で辞めました。理由ですかぁ?「足が痛くて、歩きたくないから」です。脊柱管狭窄と蜂窩織炎と巻き爪の化膿だろって?その通りなのです。足だけでなく、手も痺れ、感覚の鈍さがありまして…。
小学校へ出入りすることがなくなるってのは、寂しいものです。子どもたちを観ていると、言い古された言葉ですが、「元気がもらえる」のです。今、そのことを実感しています。
足さえ痛くなければ…まだ続けられたのにねっ。小学1年生は、「足」という漢字でつまずく子が結構います。足だけに「つまずく」と、書いたんだろうって?イエイエ、真面目な話でして。
どんなつまずき方をするか?
1 「足」を、「虫」と書く。(ホント、ホント。冗談抜きです。一番多い間違い)
2 「足」のいちばん下が、虫という漢字の下の部分になる。
3 「中」と書いて、その下に虫という漢字の下の部分を逆に書く。
「足ってどの部分?」と質問すると、多くの子は、「大腿・脛・足」の全体のことを「足」だと言います。私は、「足は、足首から下の部分だよ」と、言うのですが、無礼にも反論する子も。
反論の言い分は、「足を組む時、足首から下を組まないでしょ!」た、確かに、足を組むという場合、「大腿・脛・足」を組みます。こ、こうなると、私から逆襲のしようがない。
最近の子どもは足が長いのですが、足首から下が長いのではなく、大腿・脛・足の全体が長い。生意気にも足を組む輩も。こうなると、「足とは、足首から下である」という説(一般的だと思いますがね)は、現代において、あながち当てはまらないということか?
「手」という漢字の、「おてつき」の例は…(「つまずき」の次は、「おてつき」)
1 四画目、左にハネずに、右にハネる。早い話しが、「毛」になっちゃう。
2 一画目、右上から「ハラう」のではなく、漢数字の「一」を短く書くだけ。
「手」の部位ですが、「肩→二の腕→肘→腕→手首→手」と、まあこんな具合ですよね。私は、手首から下が手だ!と、主張しますが、子どもたちは納得しない。
私としては、蓄積した知識を結集させて、「手の平、手の甲、握手、手に汗握る…」などを引き合いに出してなんとか自説を押し付けようとしたのですがね。
子ども側からの、私への反論は…
ピッチャーは、手でボールを投げるでしょ。だから、「投手」。ピッチャーの「手」というのは、「肩から下の全体(肩、二の腕、腕、手首、手)でしょ」。
結構説得力がある。う~ん、手は、肩から下全体なのかなあ?足と同様、「手が長い」と言う場合、肩から手までの全体…だよね。「手の平」が80cmある人も、確かに手は長いんだが、そういう人は少ない。
「足、手」を、漢字で正しく書けない子も、なかなかの理屈。屁理屈ではない。こちらが、「怯んだ(ひるんだ)」と見るや、かさにかかって責めてくる。生意気だ。
「それでも、足は足首から下。手は、手首から下…」私は、地動説が受け入れられないころのガリレオの気分でしたねっ!
あいつらぁ!なんとか「ギャフン」と言わせてやりたいが…。もうサポーターを辞めたので、「ギャフン」と言わせるチャンスはない。それ以前に、「足を組む」の足や、「投手」の手という壁をどう倒すか…。
やつら、「公文(くもん:学習塾)に、通っているんだぁ」と、自慢げに言ってました。自慢出来ることがあって、良かった良かった。
こちとら、手と足の部位について、小1に納得させられなくて「苦悶(くもん:学習塾ではない)」してますよ。