アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

なでしこジャパンに疑惑?

2011年07月12日 | Weblog
なでしこジャパンの快進撃!今の日本にとって、ありがたい清涼効果です。
 澤選手の運動量が素晴らしい。失礼ながら(あとできちんとフォローさせていただきますが)、澤選手のことを、「たく」という大陸系の人だと思っておりました…。しかも、髪は伸ばしているが性別を偽っているのではないかと…

 性別を偽る…これ、大陸の国ではあることです。しかし、日本へ来てプレーしている(はじめから日本でプレーしていたんですよね。ホントスンマセン)のだから、性別を偽ることはありえない。ということで、本物の女性だと思うようにしていました。

 と、ところが、ドイツ戦で、0-0のまま延長戦へ突入してまもなく、「やはり澤選手は男だったのか!?」との思いが再浮上してきました。御覧になられた方も多いと思いますが…
 接触プレーで、澤選手が股間をおさえてのたうち回ったのです。あの痛がり方は男ならではのもの…。タンカが運ばれピッチの外へ出されたのですが、上体を浮かせて股間を押さえ、苦悶の表情…。
 観た人の殆どが、「お、男だったのか!?」と、思ったことでしょう。

 ほどなくして、澤選手は内股気味にピッチへ戻ったのでよかったですけどね。交替していたら、なでしこジャパンにドイツ戦の勝ちはなかったかも知れません。澤選手の性別疑惑…回復の時間が短かったので、男ではなかったと考えていいと思います。本物の男の場合、あれだけ痛がる状況ですと、回復に1時間はかかりますから。

 嫌疑をかけたのだから、しっかり持ち上げろって?ハイハイ…。
 澤選手、素晴らしいですよ!急所痛を克服し、ピッチへ戻るやいなや、ドイツゴール前に駆け上がりチャンスメーク。なでしこジャパンは澤選手あってのチームです!

 延長後半3分、中盤でボールを奪った日本は、岩渕から澤へつなぎ、裏へ走り込んだ丸山へパス。2万人の観衆の大半がドイツサポーターという中で、浮き球のパスを送る…これに脱帽!澤選手が「願いを込めた」と語るパス。願いがこもったボールを丸山が逆サイドネットに突き刺した!このシュートも、女性のものとは思えない。丸山選手もひょっとして…。ま、その話はもういいか。

 この丸山選手は、後半から永里選手に替わって入った選手。澤選手へパスした岩渕選手は、後半20分に入った選手…佐々木監督の采配が的中したと考えていいですよ。交替選手が勝ちを呼び込むなんて、監督冥利につきますよ。佐々木監督は、名前は則夫で、見た目も男?なでしこの監督は男でもいいのか?ずるいような気もするが…。

 いやーっ!なでしこジャパンすばらしい!期待していなかっただけに喜びが倍増です。それを言っちゃあいかんって?では、「期待通りに勝ってくれてくれてありがとう」ということで。