もう半世紀近くも続いている笑点の大喜利…始まった昭和41年頃は、娯楽のない時代でしたから、笑点の放送が待ち遠しかったです。はじめからずっとレギュラーなのは、現在司会をしている桂歌丸さんだけ。歌丸さんは、誕生日が来たら喜寿(77歳)ですよ。見かけは年齢相応ですが話し出すと若いです。
ちなみに、林家木久扇 75歳、三遊亭好楽 66歳、三遊亭小遊三 66歳、三遊亭円楽 63歳、山田隆夫 56歳、春風亭昇太 53歳、林家たい平 48歳…見た目は皆さん若いです…。
笑点の偉業は、「座布団運び」という役をメジャーにしたところですね。毒蝮三太夫は、日本大学芸術学部映画科卒業。座布団運びで一躍スターに!座布団運びを卒業してから、大学の客員教授です。毒蝮さん、座布団を運んでいなかったら大学教授にはなれなかったでしょう。山田隆夫だって、座布団運び一本で巨万の富を築いたんじゃないの?「座布団と幸福を運ぶ山田隆夫です」と言っているが、本心は、「座布団でお金を稼ぐ山田隆夫です」…だったりして。
人権擁護の見地から、大喜利ではいじめが横行していると感じます。
桂歌丸・・・ハゲ、そろそろ死にそう…これはひどいです。ハゲ、身体的な特徴ですがハゲと言われて嬉しい人はいないんじゃないか?つまり、身体的な欠陥に等しいようなもの。それを言うのは卑怯です。「死にそう…」命にかかわる言葉を下品な笑いのネタにする…それを聴いて大喜びする観客もいるがぁ良くないです。放置していいのでしょうか?奥様の冨士子さんまで笑いの対象にされております。あんまりだ。
林家木久扇・・・「バカ!」と、バカにされております。バカに対してバカという方がバカなのではないでしょうか。あと、「木久蔵ラーメン」について、食べるとお腹をこわすと。名誉毀損もいいところ!
三遊亭好楽・・・「仕事が来ない落語家」と、バカにされています。もっとも、仕事が来ないことを自虐ネタにしたりしていますがね。
三遊亭小遊三・・・楽屋で金品を盗んでいるらしい。自販機の下に手を突っ込んで、落ちている小銭を拾うらしい。盗みは犯罪なので、出演者は番組で言わずに警察へ届けるべきだと思います。それにしても小遊三、明治大学経営学部の卒業ですよ。難関校の出身。それが自販機の下に手を…恥ずかしい。出身地の「大月」をバカにされております。これも良くない。出身地をバカにする…止めてもらいたい。喜ぶ観客も観客だ!
三遊亭圓楽(6代目)・・・青山学院大学卒という良家のお坊ちゃんの片鱗を見せるも、「腹黒い」「友だちがいない」と、いじめにあっている。本当に腹が黒いかどうか、番組できちんと腹を見せた方がよい。
春風亭昇太・・・東海大学中退という片鱗は見せないが、独身であることをバカにされ、笑われる。独身がなぜ嘲笑の対象になるのか?53歳の独身がそんなに珍しいのか?
林家たい平・・・武蔵野美術大学卒業。その片鱗はぁよくわからない。それがどうして落語家に?それはともかく、恐妻家であることをあざ笑われ、秩父出身であることを笑われている…。
山田隆夫(笑点6代目座布団運び)・・・もともとは、ビートルズに似たグループで歌っていた歌手。今や座布団運びの技術は世界一でしょう。それなのに、「山田はクビ」とか「来週から来ない」とか…これは人権侵害で立件できますよ。赤い着物を着ているので、「赤いチビ」と言われたりもする。何度でも言いますが、身体的なことをバカにするのは卑怯。
と、いうわけで、笑点の大喜利は人権侵害の宝庫。それなのに、はだしのゲンのようには問題にされない?どうして?
「罵倒やいじめは番組の演出であって、日常は仲良しなので問題にならない」だって?冗談じゃないです。普段仲良しだから放送でいじめを示範してもいいということはありません。子どもにも人気がある番組です。子ども達が、「ハゲ、チビ、短足、バカ、バカがうつる、○○町に信号機あるか?、ドロボー、腹黒、友だちいない、田舎の出身者…」これを日常的に使うようになってもいいのですか?祖父に対し、「死にそうなハゲのジジイ」と、言ってもいいのですか?
テレビで大人が使って問題にならないのですから、子ども達も使いますよ。現に、小学校の学芸会で、「笑点大喜利」をするクラスもあるのです。歌丸役は、薄毛の子です…。保護者がどう思うか…。「半沢直樹」のクラスもありますがね。
笑点大喜利の人権侵害、特にいじめは、「陰湿かつ卑怯きわまりないいじめとは違うモノ」です。天真爛漫なおおらかさがある。だから、「いじめだ」と目くじらを立てられることがない。私はこのように解釈していますがね。笑点大喜利の批判じゃなくて擁護だったのかって?はい、昭和41年から観てますから。
別の見方としては、「罵倒合戦を観ることで視聴者はガス抜きをしている。だから問題視されない」。…うがちすぎでしょう。第一あのメンバー、そんなに深く物事を考えていないって!…そのあたりが庶民の共感をよぶのかなあ。
ちなみに、林家木久扇 75歳、三遊亭好楽 66歳、三遊亭小遊三 66歳、三遊亭円楽 63歳、山田隆夫 56歳、春風亭昇太 53歳、林家たい平 48歳…見た目は皆さん若いです…。
笑点の偉業は、「座布団運び」という役をメジャーにしたところですね。毒蝮三太夫は、日本大学芸術学部映画科卒業。座布団運びで一躍スターに!座布団運びを卒業してから、大学の客員教授です。毒蝮さん、座布団を運んでいなかったら大学教授にはなれなかったでしょう。山田隆夫だって、座布団運び一本で巨万の富を築いたんじゃないの?「座布団と幸福を運ぶ山田隆夫です」と言っているが、本心は、「座布団でお金を稼ぐ山田隆夫です」…だったりして。
人権擁護の見地から、大喜利ではいじめが横行していると感じます。
桂歌丸・・・ハゲ、そろそろ死にそう…これはひどいです。ハゲ、身体的な特徴ですがハゲと言われて嬉しい人はいないんじゃないか?つまり、身体的な欠陥に等しいようなもの。それを言うのは卑怯です。「死にそう…」命にかかわる言葉を下品な笑いのネタにする…それを聴いて大喜びする観客もいるがぁ良くないです。放置していいのでしょうか?奥様の冨士子さんまで笑いの対象にされております。あんまりだ。
林家木久扇・・・「バカ!」と、バカにされております。バカに対してバカという方がバカなのではないでしょうか。あと、「木久蔵ラーメン」について、食べるとお腹をこわすと。名誉毀損もいいところ!
三遊亭好楽・・・「仕事が来ない落語家」と、バカにされています。もっとも、仕事が来ないことを自虐ネタにしたりしていますがね。
三遊亭小遊三・・・楽屋で金品を盗んでいるらしい。自販機の下に手を突っ込んで、落ちている小銭を拾うらしい。盗みは犯罪なので、出演者は番組で言わずに警察へ届けるべきだと思います。それにしても小遊三、明治大学経営学部の卒業ですよ。難関校の出身。それが自販機の下に手を…恥ずかしい。出身地の「大月」をバカにされております。これも良くない。出身地をバカにする…止めてもらいたい。喜ぶ観客も観客だ!
三遊亭圓楽(6代目)・・・青山学院大学卒という良家のお坊ちゃんの片鱗を見せるも、「腹黒い」「友だちがいない」と、いじめにあっている。本当に腹が黒いかどうか、番組できちんと腹を見せた方がよい。
春風亭昇太・・・東海大学中退という片鱗は見せないが、独身であることをバカにされ、笑われる。独身がなぜ嘲笑の対象になるのか?53歳の独身がそんなに珍しいのか?
林家たい平・・・武蔵野美術大学卒業。その片鱗はぁよくわからない。それがどうして落語家に?それはともかく、恐妻家であることをあざ笑われ、秩父出身であることを笑われている…。
山田隆夫(笑点6代目座布団運び)・・・もともとは、ビートルズに似たグループで歌っていた歌手。今や座布団運びの技術は世界一でしょう。それなのに、「山田はクビ」とか「来週から来ない」とか…これは人権侵害で立件できますよ。赤い着物を着ているので、「赤いチビ」と言われたりもする。何度でも言いますが、身体的なことをバカにするのは卑怯。
と、いうわけで、笑点の大喜利は人権侵害の宝庫。それなのに、はだしのゲンのようには問題にされない?どうして?
「罵倒やいじめは番組の演出であって、日常は仲良しなので問題にならない」だって?冗談じゃないです。普段仲良しだから放送でいじめを示範してもいいということはありません。子どもにも人気がある番組です。子ども達が、「ハゲ、チビ、短足、バカ、バカがうつる、○○町に信号機あるか?、ドロボー、腹黒、友だちいない、田舎の出身者…」これを日常的に使うようになってもいいのですか?祖父に対し、「死にそうなハゲのジジイ」と、言ってもいいのですか?
テレビで大人が使って問題にならないのですから、子ども達も使いますよ。現に、小学校の学芸会で、「笑点大喜利」をするクラスもあるのです。歌丸役は、薄毛の子です…。保護者がどう思うか…。「半沢直樹」のクラスもありますがね。
笑点大喜利の人権侵害、特にいじめは、「陰湿かつ卑怯きわまりないいじめとは違うモノ」です。天真爛漫なおおらかさがある。だから、「いじめだ」と目くじらを立てられることがない。私はこのように解釈していますがね。笑点大喜利の批判じゃなくて擁護だったのかって?はい、昭和41年から観てますから。
別の見方としては、「罵倒合戦を観ることで視聴者はガス抜きをしている。だから問題視されない」。…うがちすぎでしょう。第一あのメンバー、そんなに深く物事を考えていないって!…そのあたりが庶民の共感をよぶのかなあ。