徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

シービリーブスカップは3連勝で優勝!

2025-02-28 14:54:12 | サッカー(日本代表)

先程からGOOブログの編集画面には入れますが、ブログを呼び出すと、「HTTP ERROR 503」で見ることが出来ません。このエラーコードの意味は、「回線渋滞やサーバー過負荷によりサイトがアクセス困難な状況になっている」ということらしいです。過去に1・2回経験がありますが、何が起きているのでしょうか?

 

昨日の12:30からシービリーブスカップ第3戦、

日本対アメリカの試合が行われました。

どちらも2連勝で迎えたこの試合は、日本が得失点差で上回っていたため、

引き分けでも優勝ではありました。

過去の日本とアメリカの対戦成績も1勝8引き分け31敗、

32得点107失点とあまりに差があり、

通常なら引き分け狙いとなるシチュエーションでしたが、

アメリカはこの大会を育成の大会と位置づけ、

若手や初代表選手を優先しているので、

今の日本にとっては、過去1番で勝利が近い対戦でした。

それでも勝てないのが過去の日本ですが。

日本代表も、けが人や体調不良者も多く、

実際に、この日の出場者も、

決して今のベストメンバーではありませんでしたが、

それでも、それなりに戦えるのが現在のなでしこジャパンです。

 

さて、結果から書けば2-1での勝利。

試合内容等は、下にアップした様々な記事を見ればわかりますし、

昔に比べ、YOUTUBEでも、様々な分析やら感想やら評価やら。

多くの動画がアップされているので、

私の素人の意見よりそちらの方がはるかに有意義と言うか、

的確な内容になっています。

 

ここからは個人的感想です。

まず、過去のなでしこジャパンは、

フルメンバーでもランキング上位国には苦戦していましたし、

トップ選手とサブメンバーの差が、

もちろん今でもあるのですが、

その差が、そこまでチームの破綻を招かないというか、

その差がそこまで気にならないというか。

その大きな理由が、日本の選手の一人一人の成長なんでしょう。

個人的に好きではなかった、田中選手、籾木選手、三浦選手等々。

個人的感想はともかく、自分の役割は果たしていましたし、

過去の日本の弱点と言われていた点を見事に修正出来ていました。

 

パスサッカーを掲げている割に、

相手のプレッシャーがあると精度が下がり、

横パスやバックパスばかりで面白くないし、

結局は相手にカットされてショートカウンターを受けたり、

サイドを抉られて追いつけずにセンタリングから失点。

中盤でボールを持っている時、相手が前からプレッシャーを掛けてきた時、

バックパスを選択すると、相手チーム全体が前にスライド。

日本は逆に後ろにスライド。

どんどん  圧力を感じて劣勢になっていきます。

そこでフェイントを掛けながら相手を交わし、

前の選手に繋いでいくと、どんどんプレーするポジションが前に移り、

相手は下がらざるを得ず、日本のポジションは高くなり、

ボールをロストしても危険度は低く、逆に改めて相手にプレッシャーを掛けて、

奪ったりショートカウンターしたり、

交わされても守る体制を整える時間が出来たり。

正直言ってそれくらいしか現在と過去の違いが見いだせません。

 

それでも、

色々な局面で1対1で交わされて、

相手を止められずシュートを浴びる。

(このアメリカ戦の失点シーンもそうでした)

宝田選手がマカリオ選手を止めきれず、前を向かせてしまい、

セントナー選手へスルーパス。

守屋選手もある程度警戒していたものの、

セントナー選手のスピードに全くついて行けず、

抜け出されフリーでシュートを打たれました。

個別にこの二人を責めるつもりは全くありませんが、

チームとして、他の選手との連携、組織的守り等で、

もう少し違う対応が出来たのかどうか?その検証は是非して欲しい気がします。

 

あと、試合の中で、ペナルティエリアのちょっと外の場所で、

選手がフリーで持てた場面が数回ありましたが、

殆どの選手がパスを選択。

谷川選手だったらシュートを選択しそうな場面を見ると、

谷川選手に対する期待感が高まります。

この試合に監督が谷川選手を出さなかった理由は判りませんが、

アップをしている姿もあったので、怪我ではなく、

意図的だった気がします。

 

それでも、松窪選手や千葉選手等、

攻撃面で輝けなかったものの、

守備面で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、

やはり、前線からの守備は大切と感じました。

チームとしての連動。

エスパルスも今取り組んでいるように見えます。

ガンバレなでしこジャパン!

ガンバレエスパルスです。

 

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