今日というか今朝、3時ころ、
中央警察から連絡あり。
お袋が田町の静商正門前で、
新聞配達の人に道が解らないと助けを求め、
警察で保護していると連絡があった。
あわてて迎えに行き、
お袋を家まで送りながら、状況を聞いてみる。
すると、知らない人に無理やり車に乗せられたと言い張る。
新聞配達の人に助けを求め、
そこで警察の人が迎えに来てくれたのでしょう?
そう聞くと、いやいや、その反対だと言い張る。
無理やり車に乗せられたので、助けを求めたのだと言い張る。
ここで言い争っても無駄だし、
なにより、認知症の人の話は
あまり否定してはいけないとも聞くので、
そこで会話は打ち切りとなったが。
困ったもんだ。
何しに出かけたかも本人がわかっていない。
それが徘徊の徘徊たる所以なのだが。
一人暮らしの限界。
一緒に住めればいいのだが。
同居でもそれでも徘徊に困った方の話も聞く。
同居しても解決にはならないという話もある。
いよいよ施設?
悲しい現実。
改善の見込みがない状況が重苦しくのしかかってくる。
皆様にかわいそうと言われても、
本人には届かない。
タイムリミットはもうそこまで来ている。