徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

意外なつながり(共通の知人)

2006-10-13 06:37:26 | 知人・友人・赤の他人
新任店に赴任して3日目。
少し雰囲気に慣れてきたってところかな?
この店にいる2歳年上の先輩とバスでの帰り道のこと。
色々共通の話題を探りながら話していたら、
出身高校の話になった。
私は静岡県立沼津東高校出身。
陸上部に所属していた。
当時の我が高校は陸上部黄金期といってもよく、
私の入学数年前に1600Mリレーでインター杯にて
高校新記録を樹立して優勝。
荒川晃(昭46卒)山本正美(昭47卒)
井深成仁(昭46卒)石川真(昭47卒)
私が1年の時に田崎先輩が100Mで国体優勝。
2年の時に石田先輩が110MHでインター杯にて
高校新記録を樹立して優勝。
昭和63年、後輩の杉本君が全日本ジュニア選手権の百メートルで優勝。
世界ジュニア大会に出場した。

で、その先輩は富士高校で陸上やっていて、
慶応大学でも田崎先輩と同じ釜の飯を食っていたとの事。
共通の知り合いのことで話が盛り上がってしまった。
田崎先輩は大学でも活躍し、
日本陸上選手権では当時の第一人者の神野を破り、
我々はオリンピック出場を期待したのだけれど、
協会は実績から神野をオリンピック代表に選んだという悲しい記憶もある。
久しぶりに懐かしい記憶に甘酸っぱい記憶も甦った。
私はしょぼい記録しか出せず、素質もないのに陸上を続け、
ご披露できる記録といえば、
沼津市内選手権で、中学時代当時走り幅跳びと走り高跳びで
大会新記録で優勝した位かな?
県大会レベルで言えば高校2年の時に、400Mリレーで、
他の3人の活躍で新人戦4位入賞が最高記録かな?しょぼいなあ。
サッカー部かテニス部に入ればよかったと今は思う。
(サッカー部はなかったけれど)
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ドクターコトー始まる

2006-10-12 23:29:53 | テレビ
先週から今週にかけ、ものすごくハードな日々を過ごし、
現在かなり疲労困憊の状況。
今日は早く寝て疲労回復に努めようと思ったのに、
さあ寝ようと思った時、奥様がドクターコトーを見始めて、
つい一緒に全部見てしまった。
基本的にドラマは嫌いなんだけれど、
ドクターコトーは私が面白いと思う数少ないドラマのひとつです。
柴崎コウも結構好きな女優だし、おかげで明日の仕事が若干心配。
面白いドラマとわざとらしいドラマ。
どこがどう違うか正直よく判らないが、
私の琴線に触れるのがこのドラマといえる。
これは理屈ではないのでしょうがない。
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対インド戦

2006-10-12 06:10:10 | サッカー(日本代表)
インド戦はやはり予想通りの試合だった。
オシム監督の会見の言葉がそれを物語っている。

急ぎすぎたり、焦ったり、簡単なことをやれば楽なのに、難しいことを選択して失敗する。それが一番の問題だったのかもしれない。みんながデコやロナウジーニョのようなパスを出そうとする。それができる選手もいるのだが、できない選手の方が多い。だからもっと単純なプレーをすべきだ。自分がビッグプレーヤーだということを意識させたい選手もいた。もちろんそういう気持ちはよく分かる。代表(キャップ)が初めて、2回目、そういう選手が多かった。だから気持ちはよく分かる。

ダイレクトパスや素早いパス。
これらはもちろん必要だし、決まれば効果的だ。
でもそれがつながらない。
ミスパスも多い。
インドもミスが多く大事に至らないだけで、
不満の残る展開ではあった。
プレーの落ち着きはどうすれば身につくのか?
自分に対する自信なのか?
技術力の向上なのか?
ウーン!難しい問題。
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もうすぐインド戦

2006-10-11 20:47:09 | サッカー(日本代表)
試合前日のオシム監督の会見で、
オシム監督は今回もいい事を言っていた。
例えば、「相手がインドなら楽勝だと考えるのは間違いだ」とか、
「みなさんも先ほどのインド人記者のように、最初は4-4-2とか3-5-2とかにこだわっていましたね。システムを先に考えるという形に。しかし私の出身国にはシステムはない。政治のシステムは崩壊している。でもファシストのシステムよりはましだが(笑)。システムというのはあった方がいい場合とない方がいい場合の両方があるのだ」等。
相変わらず記者たちは日本が強いと思っているし、
インドは後進国(もちろんサッカーの上で)と思っているらしい。
多分今日の試合は日本が勝つだろう。
でも楽勝にはならないと思う。
なぜか?
日本がインドと同じようなひたむきさで試合が出来たら、大勝できるだろう。
でも絶対、試合は受身になると思う。
ワールドカップ以降、死に物狂いでサッカーをしているジャパンを
私は見たことがない。
格好をつけてキレイなプレーにこだわって、
泥臭いプレーをしない。
巻もへとへとになるまで走っているから、
それを泥臭いプレート呼ぶ人もいるかもしれないが、
でも私はそこにもプレーににじみ出る余裕というか、
相手が自分より弱いという気持ちが見え隠れしていると感じる。
そこが改まらない限り、見ている我々も不完全燃焼から脱却できないと思う。
そしてそれは部活でも感じてしまう。
この私の予想は是非外れて欲しいし、
スカッとする試合をみたい!
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現任店最後の日

2006-10-10 23:58:45 | 知人・友人・赤の他人
今日は、今のお店の最後の赴任日。
最後にみんなに挨拶しお礼の品を渡して終わろうとしたら、
パートさんやら社員やら、
女性陣のたくさんの方からお別れのプレゼントをもらった。
予期せぬプレゼントに思わずうるうるしてしまった。
たいして仕事もせず、時には上司としてお小言も言わなくてはならず、
決して人に好かれる仕事ではないのに、
このみんなの行為にありがとう!!!といいたい。
明日から新しいお店に出勤だけれど、
今のお店のことは絶対忘れない。
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第41回静岡市体育の日記念ソフトテニス大会中学女子の部

2006-10-09 05:43:04 | テニス
今回は予想したシナリオのほぼ最悪なものが実現してしまった。
今回6ペアが出場。
2年生ペアが4組、2年と1年のペアが1組、1年生ペアが1組。
2年生ペア2組と1年生ペアが1回戦は突破したものの2回戦で敗退。
敗者戦にも進めなかった。
理由は色々ある。
もちろん最大の原因は実力不足ではあるけれど、
それ以前に気持ちで負けていた。
勝ちたいと思っているのかもしれないけれど、それがプレーには全く現れない。
サーブレシーブにしてもチャンスボールにしても、
このショットで決めるんだという気迫が見えない。
ただ打ち返していうるだけ。
相手がどこにいてもどんなショットが得意かも何も考えていない。
格下の相手にただつなぐだけでしかもこちらからミスしてしまう。
もう少しいい点を書きたいのだけれど、
今日だけは愚痴になってしまう。
まだほとんどのチームが残っている中、わが中学だけ集まって、
挨拶している姿は実に淋しかった。
こんな気持ちを二度と味わいたくないと部員が思ってくれたら
少しは向上するのだけれど・・・・
練習であれほどいいボールを打っているのに、
試合で全く打てない。
ひとつのミスジャッジにやる気をなくしてしまう。
がちがちでラケットにさえしっかり当たらない。
こんな状態で勝てるはずもない。
前の試合でいい試合をしているのに何故急にそんな風になってしまうのだろう?
指導が悪いのだろうなきっと。
そこは反省して、次回の糧とした。
次は練習試合、その後団体戦もある。
2年連続中部大会には行っているし、ナントカ立て直して
中部大会に連れて行ってあげたいなあ。
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深夜のお迎え

2006-10-09 03:58:37 | 私・家族・我が家・親戚
昨日、ツインNは高校の弓道部仲間と、ディズニーランドへ。
ツアーに申し込み、前回はドタキャン。
キャンセル料もかかったけれど、今回は晴れて実現。
昨日の夜中3時半の出発で、今日夜中の2時半着の予定だった。
朝は連休ということで渋滞し、TDLに8:30着予定が10:30着に。
さらに帰りは出発予定時間にNと友達のMちゃんがバスのところに行けば、
すでにばすが出発したあとで二人は取り残されてしまったとの事。
幸い運転手の携帯の番号を控えていたということで、
戻ってもらってとりあえず事なきを得たけれど、
普通出発前に人数確認位するよねえ。
時間通りの出発ならまだ少しはわかるけれど、
出発時間前に帰るなら、時間通りに帰ってくる人の可能性を考えないのかねえ?
そんなこんなで、静岡到着は約30分強遅れたものの、無事到着。
疲れたツアーだったよう。
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明日は個人戦(ソフトテニス)

2006-10-08 23:28:38 | テニス
サッカーで負けたあと、午後からはR中でテニスの練習だった。
2年生もだいぶ個々の上達が見られてきた。
まだまだ他の学校に較べると見劣りするけれど、
明日どのくらい通用するかが楽しみ。
20組が中部大会に進めるらしいので、
一組くらい出来れば2組進出して欲しい。
過去には2年連続1組が進出しているのだけれど。
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西奈SSS課題

2006-10-08 23:13:08 | サッカー(子供編)
まず、気持ちの入った試合とそうでない試合の差が激しい。
これは気持ちの問題で、どうしても受身になり、
ルーズボールに対して激しいアタックが出来ないことが最大の原因。
城北戦は2点取られて負けたけれど、
2点とも防げた得点ではあり、次は勝てるという希望ももてる試合ではあった。
連携・カバー等もだいぶスムーズに出来てきたし、
サイド攻撃の意識や相手の裏を取るパスなんかの意識も高かった。
問題は一人一人が単純にしっかりボールを蹴る力。
ミートできる能力。
トラップや浮き玉の頭での処理なんかが、
やや見劣りしていること。
クリアーひとつでもミスキックでコーナーキックにしてしまったり、
弱くて味方まで届かなかったり、ドリブルで相手がまだ後ろなのに、
切り替えしてわざわざ相手に追いつかせてあげてしまったり、
大きくドリブルをすれば仮に相手に取られても敵陣深くに行き、
そこでボールを取り返せばチャンスになるところで、
手前で結局取られてしまって逆襲を食らう。
キーパーはゴールにへばりついているので、
ディフェンスとの間が開いてしまい、
そこに相手がパスを出すと足の速さで負けたときに点を入れられてしまう。
味方ディフェンスがセンターラインより前まで行っていたら、
キーパーはセンターサークルまで出てもいいと思うのだけれども。

それでも頑張った選手には拍手を送りたい。
城北は強かった。デビジョン1の2位の実力は伊達ではなかった。
これからは西奈がチャレンジャーである。
サークルKカップではきっと悔しい思いをしたから、
今回城北は頑張れたのだと思う。
今度は西奈の番だと思う。
他のチームも今回対戦しなかったけれど、強いチームはまだまだあるだろう。
頑張れ西奈!
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対城北

2006-10-08 22:48:03 | サッカー(子供編)
対城北は苦戦することが予想された。
サークルKカップでは0-0のPK戦勝利。
ディビジョン1での試合では0-1で敗戦。
サークルKカップの後に入った背番号11番が実に素晴らしい選手で、
この選手をいかに抑えるかが今日の課題だった。
元ピュアの選手で辞めて城北に入ったらしい。
出来れば西奈に入って欲しかった。
プレースタイルは司令塔タイプだけれど、
動き回るタイプではないけれど、
プレーは安定しているし、
味方から信頼されていることがよく判る。
実は私が一番好きなタイプでもある。
ああいう選手が西奈にいたら、西奈も県大会の常連になれるし、
上位にもいけると思う。
試合は立ち上がりの悪さを衝かれ、開始すぐに、
販促によるフリーキックがディフェンスの頭を越え、
足の速い10番の独走を許し、あっさり先制点を取られる。
そこで目が覚めたのか、今度はまたすぐに、左サイドをユウキがあがり、
センタリングからのこぼれ玉をカイセイが押し込み1-1。
その後緊張感あふれる一進一退で前半終了。
後半もほぼ互角の勝負。やや押され気味のなか、
残り時間が少なくなってきた時、
11番がゴール前をドリブル。
ディフェンスもよく付、横にドリブルを始めたとき、
チビが飛び込んでスライディング。
これが足に入ってしまいファールを取られる。
ペナルティエリアすぐ外でのフリーキック。
11番なら十分入る距離と場所。
壁を作らせるけれど、壁なんて滅多に作ったことのない西奈。
案の定左端が開いていたらしく、
左隅にシュートを決められてしまった。
これが決勝点。
残り少ない時間を守備を犠牲にして攻め、
カウンターで10番に抜けられたりしたけれど、
これはヒデトが必死でついていったおかげで、
キーパーの飛び出しも功を奏し、
シュートは右に外れた。しかし無常にもタイムアップ。
残念ながら1-2でベスト8での敗退となってしまった。
ナントカ城北に勝ってベスト4には入りたかったのだけれど・・・・
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対竜南SSS戦

2006-10-08 22:32:11 | サッカー(子供編)
昨日は待ちくたびれたけれど、今日は第1試合。
勝てば第5試合。
まずは対竜南戦。
以前一度対戦があり、その時は快勝した相手。
しかし、どこのチームも強くなっていた。
コーチは国見高校出身で元名古屋グランパス出身の人らしい。
チームも粘り強いチームワークのいい手ごわい相手だった。
出足の悪さはいつもどおり。
攻め込まれる時間帯が続き、前半0-0で終わるのがやっとだった。
後半もときに押し込みはしたけれど単発で、
このままPK戦かと言う残り45秒。
結うk味方のクリアーをカイセイかマイクか忘れたけれど、
前係になっていた相手ディフェンスの裏に出し、
ユウキがドリブル。
相手を振り切りキーパーと1対1になり、
シュートのタイミングが遅れ、
相手に取られそうにも見えたけれど、
右隅に流し込んで、キーパーも手を伸ばしたけれど、
指先をかすめる様にゴールに吸い込まれていった。
これで1-0。本当に辛勝だった。
竜南はディビジョン2の6位。
田町新通りはディビジョン3の5位。
これらのチームが強いのか?
西奈が弱いのか?
気持ちの問題だとは思うのだけれど、
受身の試合で苦戦する典型的な試合だった。
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最初の試合

2006-10-07 07:16:57 | サッカー(子供編)
開会式8:00集合で、
本日の試合は1試合のみ。
その開始時間が13:00から。
間が開きすぎて集中力は完全に切れていた。
相手は田町新通SSS。
始めて対戦する相手。
実力が全くわからない。
楽消化という気持ちがあったが、
どうしてどうして結構強かった。
出足も早くキープ力もあって、
西奈は後手後手に回ってしまった。
立ち上がりが悪い西奈の危惧が
そのまま出た試合でもあった。
それでもモトキのスイーパーが利いていて、
シュートも数本しか打たれず危なげはなかったが、
なにが起きるかわからないのがサッカー。
ユウキがどフリーで打った5M手前からのシュートはクロスバーを超え
得点できず。
ユウキのいいセンタリングもどうしても相手にクリアーされてしまった。
その後手詰まり感が支配し、相手のペースとなり、
このままでは負ける?相手が得点したら?
イレギュラーで入ったり、味方に当たって入ったり、あるいはPK戦?
そんな気配が漂った高は残り3分くらい。
カイセイのサイド攻撃から、まいくへ絶妙のパス。
マイクがゴール前で相手を交わす余裕を見せ1点。
その後はるもドリブルで相手を振り切りシュートするがゴールキーパー正面。
押し気味に試合を進め結局1-0の辛勝。
それでも初戦を勝って終わることが出来たことに安堵感!
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開会式

2006-10-07 07:04:33 | サッカー(子供編)
開会式は中島の人工芝グランドで行われた。
ボランティアで静岡西高校の吹奏楽が演奏を行った。
ツインAの同級生も来ていたし、
顧問の水田先生のこともAはよく知っていた。
さて開会式は特にどうってことも無かったけれど、
これから大会が始まるんだなあという雰囲気は盛り上がってきたかな?
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すこやか旗争奪静岡少年サッカー大会

2006-10-07 06:32:38 | サッカー(子供編)
この3連休はサッカーのすこやか杯。
4年生の最大の公式戦。
昨年、今の5年生が3位になり、
チビも3年のときに応援で出場した大会。
プロで過去の大会結果を見ると、
わが西奈は優勝こそないものの、
平成5年3位タイ。平成8年3位タイ。
平成15年3位。平成16年2位。平成17年3位。
特にここ3年連続ベスト4に入っていることが判明。
かなりプレッシャーを感じている。
サークルKカップは2位になったのだから、
可能性は高いけれど、トーナメントは何があるかわからない。
みんな必死で戦うだろうし、
もし勝ち進んでも、ベスト8で戦う城北は結構強い相手。
どうなることやら。
頑張れ西奈!
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程度の低い解説?

2006-10-06 06:24:38 | サッカー(その他)
色々なブログを見ていて、私と同様に、
解説者の松木さんに対する不満?批判?が多いことに、
すごくうれしかった。
結構サッカーファンがノーマルな視点を持っている人が多いこともわかった。
スポーツ関係者ならわかると思うけれど、
目先の実績と選手の育成。
将来の栄光を目指した長期的選手の育成は、
コーチや監督にとっては課題であるとともに
常にジレンマとして存在している。
例えば中学でいうと3年生がいまいち弱い学年で、
2年生に強い選手がいた場合、
その2年生をどう育てるか?
3年生の代わりに2年生を使うのか使わないのか?
そのときの父兄や本人達の批判は?
野球の巨人のように、
弱くなったときに若手の育成を放棄して、
強い選手を無節操に獲得して、
チームバランスを崩して結局今も立ち直れていない。
チームとしての育成や采配にポリーシーを持たないチームが
どういう結果を招くか?
松木さんは少なくともその点にポリシーがないことだけはよく判った。
きっと松木さんはオシム監督が嫌いなんだろう。
好き嫌いは別にかまわないし、
少なくとも真剣に日本代表のことを考えている人は、
松木さんの意見には同調しないからそこは何の心配もしていないけれど、
サッカーに詳しくない人がマスコミの論調に同調して、
結局日本の課題が改善されずに
次のワールドカップで惨敗するその最悪のシナリオだけは避けて欲しい。
確かにオシム監督だけが正しいわけではなく、
また批判する権利は誰にでもあるけれど・・・
オシム監督にとりあえず任せた以上、
しばらくは見守る勇気くらい欲しいなあ。
オシム監督が今やっていることがめちゃくちゃだったら、
批判されても仕方ない。
でも少なくともトルシエの時もそうだったけれど、
たくさんの選手にチャンスが出来ることは
決して悪いことではないと思うのだけれど。
使った選手が結果を出せなければ、本番で使われないだけなのだし、
今は本番なの?
そういいたい。
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