書店に2008シーズンの選手名鑑が並ぶ季節となりました。「黄色い表紙のサッカーマガジン版」と「赤が基調のサッカーダイジェスト版」。どちらを買おうか悩んだのですが、八百政はサカダイ版を購入いたしました。表紙を飾るチーム代表選手、アルビはわれらの貴章であります。貴章の左上方に浦和の闘莉王が微笑んでいますが、どうしても長州小力と被ります。イメージが脳みそにすり込まれてしまいました。
さて、このサカダイ版の選手年鑑に、サッカーダイジェストの15人の編集部員による順位予想が掲載されていました。昨年、チーム最高の6位でフィニッシュしたわがアルビレックス。今年の前評判はどうかな?って興味深く読みましたとも。
10位、8位、11位、10位、13位、13位、10位……サカダイ編集部の皆さんは、なかなかアルビレックスに対する評価が厳しいようです。15人の中で最高順位をつけた五十嵐編集員は6位、最低順位をつけた谷沢編集員は14位でした。「アルビレックスに昨年以上の順位はない」ってサカダイ編集部は判断しているわけね。おーし、覚えとけよ。谷沢編集員は12月には坊主になっていただきましょうか!
ちなみに15人の総合予想順位は以下の通りでありました。
1位:浦和 2位:川崎 3位:ガンバ
4位:鹿島 5位:清水 6位:横浜
7位:柏 8位:神戸 9位:磐田
10位:名古屋 11位:新潟 12位:FC東京
13位:京都 14位:大分 15位:ヴェルディ
16位:千葉 17位:大宮 18位:札幌
は~ん、総合は11位ですか。この予想を覆し、12月に「Look at ZAMA!(ザマァ見ろ!)」ってみんなで叫びましょうね。まぁよく考えてみれば、アルビレックスは毎年降格候補の中に名前が登場していたわけですから、最低が14位で総合で11位というのは、「新潟の評価が上がってきた」ともとれますよね。まぁ「昨年の6位はフロック」って思っている人たちも大勢いるでしょうしね。そういう意味でも、今年確かな成績を残すっていうことは、「Jリーグの中でのアルビレックスの存在をより確かなモノにする」ことにつながる重要なことであります。
開幕戦の大宮、ホーム開幕戦のFC東京、この2戦を何としても連勝していいスタートを切りたいですね。練習試合では未だ1勝もあげていないわがアルビレックス。調整期間における練習試合の勝敗なんてどうでもいいことって、頭では理解しているのですがそろそろ結果も欲しいところです。貴章も千葉も戻ってきて、いよいよ連係プレーに磨きがかかる頃です。朗報を期待しましょう!