今日も留守録をしておきました。NSTの「スーパーニュース」であります。鈴木淳監督のインタビューであります。そしてさっき帰ってきて晩飯前にそれを見ました。いっやぁ~淳監督、ズバッと言っちゃってますよ。まさにズバッとね。
◎攻撃力のなさ、得点力のなさに一番の原因がある!
◎どうしてもサイド攻撃に偏る!
◎中央からの突破や中央を経由する突破が見いだせない!
◎彼ら(高卒ルーキー)は頑張っているが構成に問題がある!
天晴れだ!ズバッと言っちゃったね。「構成に問題がある」を!少数精鋭を余儀なくされ、しかも新入団選手は高卒ルーキーばっかり。これは僕ら素人が考えても「厳しいだろうなぁ」と思いましたもの。でも、この時期に監督がこれをはっきり言うってことは大いに意味がありますよね。鈴木監督は今年の2月にすでにそう思っていたんですが言わなかったわけですよ。「言ってもしょうがないことは言わない」っていう鈴木監督の人間性なのでしょうね。でももしかしたら僕らの耳には届かないだけで、シーズン途中にフロントに対して言い続けていたのかもしれません。にもかかわらずフロントは補強をしなかった(できなかった)のかもね。
さて、ここでこの時期にズバッと監督が言った意味を考えてみましょう。「今年は構成に問題があったんだ!同じ失敗を繰り返すなよ!だから来季に向けてフロントはしっかり仕事をしてくれよ!」っていう、鈴木監督のフロントに向けた大いなる意思表示とプレッシャー!これ以外にはないとボクは考えます。
○即戦力になる補強をせよ!
○中央突破できる選手を取れ!
こういう明確な意思表示ですよね。淳監督のフロントに対する。
新社長、神田先生、この鈴木淳監督の意思表示にしっかり耳を傾けてね。公共の電波を通じて僕らの耳にも入った以上、僕らサポーターは監督の味方ですぜ!