年末年始はどうしてもテレビをつけっぱなしになりがちですね。別に集中して見ているわけではないんですが、なんとなく「掃除をしながら」「整理をしながら」「本を読みながら」「料理を作りながら」「編み物をしながら(女房)」テレビを見ちゃっています。これは子どもだけではなく、大人にとってもあまりいい傾向ではありませんね。でも、思わぬ所で思わぬ発見があったりするのも楽しいモノです。
昨日の午後、UXで「名曲ベストヒット歌謡」という番組をやっていました。「昭和40年代にヒットした名曲をゲストの歌と秘蔵映像で一挙公開」という番組で、僕ら夫婦にとって小学・中学・高校時代の懐かしい歌謡曲や演歌、フォークソングが満載の、とても楽しい番組でした。
ところがですね。その番組の中である歌手の懐かしい映像が流れた時に、夫婦揃って「あっ!貴章だ!」と声をあげてしまったのですよ。いやぁ~ビックリしました。今までまったく気がつかなかったんですが、確かに似ています。
貴章ファンの皆さん、ゴメンなさい。もしかしたら「ちっとも似ていない!」「貴章に失礼だ!」ってお怒りになるかもしれません。「なにぃ~?やっちまったなぁ~?」と、八百政夫妻の「すべり」をご指摘になることになるかもしれません。
さて、その歌手とはいったい?誰?
昭和40年代に活躍した歌手
貴章のそっくりさん
なんと演歌歌手
ちょっとオカマチックな
紅白歌合戦にも出場
どうでしょう?似てます?
貴章、怒るなって!オフシーズンのご愛敬なんだから!
その人の名は「三善英史」
1972年、デビュー曲『雨』がいきなりの大ヒットを飛ばし、同年、日本レコード大賞・新人賞、新宿音楽祭・銀賞、日本歌謡大賞・放送音楽新人賞を獲得。 翌1973年、『円山・花町・母の町』でNHK紅白歌合戦に初出場し、以後1975年まで出場を果たす。