週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

5年目の誤算

2008年12月13日 | アルビレックス新潟

5日間連続で新潟日報に連載された「アルビレックス新潟:J1:5年目の誤算」は面白かったですね。いや正確には面白かったのではなくて、考えさせられたってところかな?県内在住のサポーターの皆さんは当然読んでいるだろうし、ボクみたいに切り抜いてスクラップした人も多いんじゃないかな?新潟日報を見れない人にちょっと紹介しますね。

【連載1】
・得点力不足
・攻撃の「柱」欠き低迷
・終盤戦、決定機生かせず

【連載2】
・補強失敗
・獲得競争出遅れ響く
・2外国人も途中で解雇

【連載3】
・収穫
・層の薄さが成長呼ぶ
・将来見据え若手強化を

【連載4】
・苦戦の動員
・4万超わずか2試合
・経営直撃打てぬ有効策

【連載5】
・鈴木監督に聞く
・残留争いずっと意識
・スタイル貫けず消極策

【連載1】では、やっぱり昨年までのアルビレックスにおけるエジミウソンの存在感を再認識せざるを得ませんでした。「エジの個人技による得点」から「チームプレーによる得点」への移行がうまくいかなかった(最終戦はヨカッタね)ことがやっぱり大きかったわけですよ。

【連載2】を読んで、坂本のあの時期の移籍決定がアルビにとって大打撃だったということを再認識させられました。1月11日っていうのは遅すぎだよね。やっぱ千葉と坂本のやった行動はボクは絶対に忘れないだろうな。これからも千葉戦では気合いが入りますよね、絶対に。ダヴィとアウグストも失敗でしたね。期待していたのに。アルビって外国人の失敗はあんまりなかったので、今年はやっぱりショックでしたね。

【連載3】は「収穫」と「失敗」が表裏一体って感じですよね。木暮やユースの酒井をはじめ、高卒ルーキー達もみんなベンチ入りを果たしました。実際にピッチで活躍した選手もいます。だけどその結果が木暮のケガだったりするわけで、鈴木監督の若手育成のビジョンとはかけ離れた今季の切迫した状況だったのでしょうね。まぁ、将来楽しみな若手がたくさんいるってことはいいことではありますけどね。

【連載4】は深刻ですね。僕らも頑張らなきゃですよ。4万人が過去の遺物にならないように、知人友人家族を巻き込みましょう。まぁ、アルビが優勝争いに食い込んだり、タイトルを獲るってことが観客数の増加に最もつながると思いますけどね。

【連載5】は、この前の鈴木監督のテレビインタビューにも通じる所があるけど、監督の本音っていうかフロント批判もビシバシ登場していますね。「キャンプでのトレーニングの内容から思い通りに行かず、チームはうまく機能しないだろうと思っていた」を読んだ時には「そうだったのか」とショックを受けましたよ。寺川や慶治について言及している内容も、フロントのやり方に対する不満なんじゃないかな?ちなみに鈴木監督が選んだ今季を象徴する漢字は「粘」だそうです。 

ちなみに今日の新潟日報には、2面ぶち抜きでアルビレックス特集記事も掲載されていましたね。

「大混戦意地の残留」

さすが新潟日報だ。県民の愛する地方紙はこうでなくっちゃね。松下のインタビュー記事もありましたよ!

コメント (2)
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