今日の朝、昨日の「スーパーサッカー」の録画を見ておりました。「サッカー界2008年の総まとめ」的な番組構成。「まぁ今年のアルビは取り上げられないかもな」と半ば覚悟はしつつも、もしかしたら「ウッチーの最終戦ゴール」とか「マルシオの華麗なオーバーヘッド」とか「貴章の超低空ひねり付きヘディングシュート」とか紹介されるんじゃないかな?なんていう淡い期待があったのも事実なんであります。
そしたらなんと、いきなり冒頭の画像ですよ。女房が大声で叫びました。「キャーヤダーッ!なにあれ!」そこにはまるで悪徳金融ブローカーのような反町康治氏が、「湘南の暴れん坊」というキャッチフレーズを引っさげて登場しておりました。幾分(っていうかかなり)体重もお増えになったようであります。
以前の「理知的」「さわやか」といった華麗なイメージはぬぐい捨て、まるで「がんばれ元気」に再登場した時の海道卓(わかる人だけわかれ!)のようなイメージです。北京五輪の屈辱の敗北経験を経て、敢えてヒールのイメージで再登場した反町氏。J2の舞台で湘南旋風を巻き起こすことを期待しています。
しかし、ヒゲは似合わない。
それで結局、その後の番組構成ですが、アルビレックスの選手で登場したのは矢野貴章ただ一人でした。しかも、選手に抱っこされた子どもが泣きじゃくって「まんま~」と叫ぶシーン。泣きじゃくる子どもを抱っこしていたのが貴章でした。たったそれだけ。まぁ番組自体はおもしろかったですけどね。