今日の夕刻に、モバアルメールがボクのスマホに届きました。なんとV・ファーレン長崎にレンタル移籍中だった、「マイケル・ジェームズ」改め「フィッツジェラルド 舞行龍ジェームズ」選手(24歳)のアルビレックス復帰が決定したそうであります。2011年のニュージーランド代表DFが、アルビに戻ってきました。彼が日本国籍を取得したのも、アルビ復帰を見据えてのことだったのでしょうね。
舞行龍選手は2008年に成立学園高校を卒業してアルビレックスに入団するも、レンタル移籍を繰り返すこれまでのサッカー人生でした。2009年はJAPANサッカーカレッジ、2010年はツエーゲン金沢、そして2011年から今まではV・ファーレン長崎。レンタルに出た選手の多くは、「1年で戻される」か「そのまま完全移籍をしていく」というパターンが多いのに、「どうしてこんなにレンタルを繰り返すんだろう?」と疑問をもったりもしていましたが、「日本国籍を取得させた上でアルビに戻す」というフロントの描いていた筋書きがあったのでしょうね。
舞行龍選手がどんなプレーをし、長い武者修行でどんな成長を遂げているのか、ボクにはわかりませんが、菊地のレンタル移籍で選手層の薄くなったDF陣への強力な補強であってほしいと願っています。
冒頭の画像は、今シーズンの選手名鑑からもってきたんですが、髭を蓄え精悍な顔つきになっていますね。24歳という年齢以上の風格が漂っています。ちなみに2008年の入団時の画像はこちらです。
まだまだ初々しさが残っています。「積極的な攻撃参加」というアピールポイントは変わっていないのかな?
さらに、この時の入団会見では、この2人も登場していました。
同じく高卒ルーキーで入団してきた、今をときめく川又堅碁。
そして、ロン毛の黒河貴矢であります。
なんとまぁ、懐かしいですね。