週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

鹿狩り失敗!

2013年08月18日 | アルビレックス新潟

深夜というか明け方の4時前に、無事に鹿島スタジアムから帰宅いたしました。バスツアーでしたので、ほとんど車中では寝て帰ってきたのですが、やっぱり疲れますね。

さて、昨日のゲームのことをいろいろと思い出しております。結果は皆さんもよくご存知の通り、尚紀の退場で数的不利になりながらも終了間際まで0-0で凌いでいたのですが(と言っても決して守りに入るのではなく、ヤンツーは勝ちにいっていた)、土壇場で大迫に決められて、0-1の惜敗でした。G裏も最後まで必死に声を出して選手の背中を押し続けたつもりでしたが、勝利はかなわず残念でした。ですが、悔しいことは悔しいのですが、妙に清々しいというか、選手の必死さや気迫も十分ボクらに伝わってきたし、ボクらも精一杯応援したし、「次につながるでしょ!」って感じで気持ちは既に切り替わっております。

●ケガで欠場の健太郎の代役は、村上ではなく舞行龍でありました。甲府戦でのJ1デビューに引き続き、今度は先発出場です。着実にチャンスをモノにしているあたり、運ももっている選手ですね。金根煥とともに、集中力を切らさずに粘り強くプレーしていたと思います。最後は足が攣っちゃって交代したけど、及第点をあげられるのでは?とボクは評価しております。シーズン途中の移籍としては、GJだったと思います。まだ若いですし、これからが楽しみな選手ですね。ただまぁこれは先の話になりますが、湘南にレンタルで行っている大野くんと、どんな感じで併用できるのかなぁ…という心配もありますね。

●後半16分には、これまた新加入のホージェル・ガウーショがピッチに登場しました。こちらはJリーグデビューであります。ドリブルで積極果敢に持ち込むなど見せ場も作りましたが、得点には至らず。ヤンツー監督のゲーム後のコメントには、「全力でトレーニングすれば、相手もかわせるし…」みたいな感じで言っていましたが、これは逆に「ホージェルが全力でトレーニングしていない」ってことなのでしょうかね。

●ルーキーの川口くんにとっては、2度の警告による途中退場という悔しいゲームになりました。アルビが数的不利になったことが敗戦の要因の1つであることは否めませんから、この事実は真摯に受け止め次に生かしてほしいと思います。しかし、百戦錬磨のジュニーニョとマッチアップし堂々と渡り合ったことには自信をもってほしいし、今回の経験は必ずや「世界の川口」に大きく成長するための布石になることだとボクは思っています。

●昨日のゲーム、カシマスタジアムにザッケローニ監督が来ておりました。「大迫を見に来たのかな?」「堅碁だって可能性あるでしょ!」ボクら夫婦はそんな会話をしながら、ゲーム中もちらちらとザックさんの方も気になっておりました。結果的に両チームで唯一の得点を大迫に決められたわけなんですが、堅碁のプレーももちろん見てくれていたでしょうし、それ以上に亜土夢のプレーに注目してくれていないかな?と期待しております。

●昨日も亜土夢は素晴らしかったでですよ。亜土夢の辞書に「疲れ」という文字はありません。無尽蔵のスタミナです。「90分間全力で走り続けた」っていう印象でした(そんなことは不可能だっていうのは理解していますが)。すごい選手に成長したなぁ…と心の底から思っています。アシストも「7」とランキング上位に顔を出していますし、これからゴールも量産してくれるのではないかと期待しています。新潟のサッカーのシンボルであります。

●尚紀の退場でゲームプランの変更を余儀なくされ、今回のゲームでは出場時間が短かった達也ですが、相変わらずその存在感は抜群で、得点にこそ結びつきませんでしたが(いつもこの修飾語がつくのが悔しいところだけど)ボクらをワクワクさせてくれました。そしてついに、待ちに待った「達也チャント」もカシマスタジアムで登場しました。まだ練習しただけですので、ホントの「登場」とは言えないかもしれませんが、いろいろ紆余曲折があった達也のチャントができたことを、サポーターの一人としてとても嬉しく思います。はやくみんなで歌いたいですね。

8月もいよいよあと3戦です。川崎とジュビロをホームで連破し、念願のアウェイ埼スタで浦和を撃破して3連勝といきましょう!

コメント (4)
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