今日は長岡市内の某所で、アルビレックス新潟後援会企画推進部のY氏と、1時間ほどお話する機会を得ました。
上の画像は「職場に貼ってください」ということでいただいたアルビのポスターと、これまた「職場の皆さんに」と大量にいただいた、ホーム残り5試合の集客用に作られたパンフレットであります。なかなかよくできていますね、両方とも。パンフレットの選手一覧表には、舞行龍やホージェルの名前も入っている最新版であります。パンフは大量にいただいたので、家に持ち帰って女房と山分けし、それぞれの職場の同僚や来客にばらまくことにいたしました。
Y氏とは、「今季のビッグスワンの入場者数」「後援会会員数」「ホームゲーム観客動員数(チーム別)」「今季の順位の推移」などのデータを見せてもらいながら、とりとめなくアルビ談義に花を咲かせました。とても楽しい時間でしたし、スタッフの皆さんの苦労もいろいろわかりました。
観客数増に向けて、ボクが雑談の中で提案(というと大げさだけど、お話しさせていただいた)したことを、ちょこっとだけ紹介しますね。
●今、観客数が昔ほど多くないのは、かつて20代でバリバリサポーターをしていた年代が結婚して、子育て世代に入っているからだと思うんですよ。特に子どもが小学校高学年から中学生になると、部活動で忙しくなるから、親も子もサッカー観戦から離れていかざるを得ないと思うんですよね。
●でも、子育てに一区切りついて子どもが大学生になった親世代はスタジアムに戻ってくるし、親子観戦をして育った子どもたちが、大人になってスタジアムに戻ってくるケースが、これからは当然ある程度はあると思うんですよ。
●だから今は、新たな10代~20代の若い世代のサポーターを開拓することが、非常に重要だと思います。そういう意味で、新潟大学の学生さんたちがやっている取組って、とても重要だと思います。頑張ってほしいですね。他の大学にも広げたいですね。
●ボクも娘が東京の大学に行っているときに、女房と東京に行って娘と味スタで待ち合わせしたりとか、今も埼玉の息子夫婦と待ち合わせてNACK5で大宮戦観戦とかするんだけど、けっこうボクの同世代(よりちょっと下)のサポ仲間で、首都圏にいる大学生の子供と現地でアルビのサッカー観戦する人っているんですよ。親にしてみると、親元から離れて生活している子どもはいくつになっても心配だし、何か理由があれば様子を見に行きたいモノなんであります。だから、新潟大学に県外から進学している学生の保護者に呼びかけて「新潟に来ませんか?ついでにサッカー観戦も!」とかってできませんかね。「サッカー観戦で繋ぐ親子の絆」みたいな企画ね。
●あと、大切なターゲットは60代だと思うんです。まだまだ元気ですよ、60代は。ボクのまわりにも、エネルギーをもてあましている60代が結構います。仕事の第一線は退いているけど元気な60代の人たちって、結構サッカー観戦にはまりやすいと思うんですよ。「孫と一緒に割引チケット」なんて、ますますいいんじゃないかな。
●あとはもう、アルビが強くなること。タイトル争いをするようになれば、県民は燃えますよ。今年も天皇杯、優勝ねらっちゃいましょう。元旦、国立。行きたいですねぇ。頼みますよ!ヤンツー監督!
あぁ、アルビの話をしている時って、何でこんなに楽しいんでしょ!Yさん、いろいろありがとうございました。