【さらば!菊地直哉!】
覚悟はしていたものの、菊地の鳥栖への完全移籍が発表されました。2度にわたってアルビに在籍し、ボクらを魅了するプレーをし続けた魅力ある選手が、チームを去ることになりました。結局、器用貧乏だったのかなぁ…。それとも…。
今季途中に鳥栖にレンタル移籍後は、鳥栖の守備の要として活躍していたので、「きっと完全移籍だろうなぁ」って予想はしていたけど、いざ正式に発表になると、やっぱり寂しいですね。菊地選手の(アルビ戦以外での)活躍を祈ります。キクリン、今までありがとう!
【合同トライアウト】
さて、先日宅配された「エルゴラ」に、「2013合同トライアウト」に参加した選手の一覧表が掲載されていました。その中に、ウッチーと村上の名前はありませんでした。「もう既に他のチームからのオファーがあった」or「現役を引退する」。2人とも「まだまだやれる」って気がするけど、今後どのような道を歩んでいくんでしょうか?
選手一覧表の中に、元アルビ選手の名前を2つ見つけました。一人目は、仙台の松下年宏選手(30)。へぇ~仙台はワンちゃんを斬ったんですか。今年もレギュラーで活躍していたように記憶していたんだけど、違いましたかね?そしてもう一人は、アルビの窮地を救ってくれた炎の守護神・小澤英明選手(39)です。現役にこだわり続ける小澤選手の生き方は、すばらしいですね。
【Jリーグには俺たちがいる】
遅ればせながら、発売中のスポーツグラフィック誌「Number」を購入いたしました。Jリーグファンにはたまらない特集記事「Jリーグには俺たちがいる」は、必見ですね。とても読みごたえのある面白い内容でした。
表紙は中村俊輔選手であります。俊輔、柿谷、南野、大久保、大迫、寿人、工藤、宇佐美。そしてわれらが川又堅碁のインタビュー記事も掲載されていました。それが冒頭の画像です。坊主頭の堅碁のアップの写真は迫力満点。タイトルは「ゴールを獲らないと飢えてしまうんです」でありました。
堅碁がシーズン前から「得点王」という目標を得意の書にしたためていたこと。堅碁の「碁」の字に込められた父親の願い。「野性」と「完璧主義」という堅碁に関する2つのキーワード。たった1ページの特集記事でしたが、内容は濃かったです。ボク的には「双子の絆:佐藤寿人・佐藤勇人」の記事とか、松本山雅の記事とか、「Jリーグにはスーパーチームが必要だ」とかの記事もとても面白かったです。
ぜひ皆さん、書店やコンビニでお買い求めください。