週末なので今週録り貯めていた「アルビ系ニュース」を整理していましたら、とても興味深い番組がありました。月曜日(16日)にUXで放送された夕方の「Jにいがた」の中の、「ガッツリート」というコーナーです。「川又堅碁 覚醒の理由に迫る」という10数分の特番を放送していました。
その番組の中で示されていたのが、冒頭の画像にあるデータです。堅碁と得点王の大久保のシュートデータを比較した数値なのですが、ボク的には大発見でありました。ゴール数は皆さんもご存知のように、堅碁が23得点で大久保が26得点。その差3ゴールで大久保が得点王に輝いたわけですが、注目したいのは「シュート数」と「得点率(決定率)」であります。
シュート数は、堅碁が60で大久保が103。なんと大久保は堅碁よりも43本も多くシュートを撃っているわけであります。そしてシュートの決定率は堅碁が38.3%で大久保は25.2%と、堅碁が大久保を大きく上回っているのです。この数値、ちょっと衝撃でした。と同時に、堅碁の来シーズン以降の更なる大ブレイクを大きく予感できるものです。だって、もし堅碁が大久保と同じ数のシュートを撃っていたなら、もちろん計算上の机上の空論の話ではありますが、39得点をあげることになるのです。これってすごいですことですね。もちろん堅碁の魅力の中には、最終戦の亜土夢へのアシストに見られるような「相手を活かすプレー」もあるわけですが、「もし堅碁のシュート数が増えていったら…」と考えると、来季の活躍がますます楽しみになってきます。
さらに番組の中では、高校時代のサッカー部の恩師が登場したり、小学校の教師をしているご両親が登場したりして、
「川又堅碁の雑草ルーツを探る」って感じの、とても興味深く微笑ましい番組構成になっていました。堅碁はお母さん似ですね。いやぁ~この番組、留守録しておいてヨカッタです。皆さんはご覧になりましたか?