最終節の名古屋戦、へたれなボクはスタジアムに行けず(まぁ仕事だからしょうがありません)、会議の最中に堅碁と亜土夢のゴールのお知らせメールをチェックし、小さなガッツポーズをしておりました。共に闘う気持ちは、会議にアルビネクタイをしていったことに込めました((^^;))。
その後は、長岡の「ごろえん」さんでの「ごろさぽ忘年会」に参加し、スタジアムから帰って来た皆さん(女房も含む)と一緒に、美味しいお酒をたっぷりいただきました。話題はもちろん、「史上最強のアルビレックス」であります。勝ち点55の新記録、リーグ戦5連勝の新記録、ホーム戦9連勝の新記録、堅碁は23得点のJ1チーム新記録、2シーズン制なら後期優勝。なんかもう「幸福の絶頂」って感じでみんなで盛り上がりました。お酒もいっぱいいただいて、昨日は帰宅後のブログ更新は断念いたしました。悪しからず。
それで今日は、録画していた名古屋戦をじっくりテレビ観戦いたしました。「あわやオウンゴール」のシーンとか、「うっへー!やぱり永井は速いや!」ってシーンもありましたが、皆さんもよくご存知のように2-0で勝利。「名古屋に走り勝ったアルビの完勝」と言っていいんじゃないでしょうか。しかもこの終盤に来て、3試合連続の完封勝利です。すばらしい!
いやぁ~成岡はいいなぁ。レオ・シルバもすごい。達也の献身的な動きは見ていて感動的。金珍洙と三門のサイド攻撃もすばらしい。ヒデもサイドハーフが板についてきた。舞行龍と健太郎のCBも安定感抜群(ちょっと規格外の永井の速さには手を焼いたけど)。守護神・東口も「日本一のGK」と言ってもいいんじゃね?もうなんか、ずっと見ていたい!
そして、やっぱり堅碁がすばらしい。後半20分にゴール前のこぼれ球に反応して撃ったあの先制点のシュートは、抜群の判断力でした。そして圧巻は、亜土夢と堅碁のワンツーであげた2点目です。亜土夢がドリブルで駆け上がり、ゴール前の堅碁にパス。堅碁がシュートを撃ってもゴールネットを揺らす可能性は十分あったけど、堅碁は敢えてそれを選択せずに亜土夢にボールを返します。堅碁へのマークに入った2人のDFをあざ笑うかのように、亜土夢は冷静にシュートを決めました。しかもその時には右サイドで武蔵もフリーになっており、堅碁から武蔵にパスを出しても、間違いなく決まっていたポジショニングでした。「完璧に名古屋に走り勝っていた」と言えると思います。
あぁ、なんてすばらしいんでしょう。く~!生で見たかったぜ!
冒頭の画像は、アルビ最後のゲームに出場したウッチーの挨拶です。ウッチーの一言一言の言葉に、様々な思い出がよみがえり、涙が出そうになりました。ウッチーありがとう!本当にありがとう!