サポ仲間からいただいた仙台土産の「利久の牛タン」をいただきながら、今日の新潟日報に掲載された”えのきどいちろう”さんの「新潟レッツゴー」を読みました。「敵地に響いた怪音波」というタイトルで書かれたコラムを、いちいち頷きながら噛みしめながら読ませてもらいました。
康裕がゴールをこじ開けたアディショナルタイムのユアテックスタジアム。サッカースタジアムでも条件が揃った時にだけ聞こえる怪音波が、あの日のユアテックでは聞こえたという氏のコラム。いやぁ~すばらしい。なんでも、今回は13もの条件が揃ったのだそうですよ。わっはっは。あぁ、その時ユアテックにいたかったぜ。きっとユアテックにいたアルビサポの人たちはみんな、「この感激をサポ仲間に伝えるには、牛タンをお土産に買って帰ろう」って思ったのでしょうね。(笑い)
さて、仙台戦の勝利の余韻に浸っているうちに、もう明日はナビスコ杯準々決勝、ホームで浦和戦であります。1シーズンに(実際にはわずか3か月足らずの間に)4回も同一チームと対戦できるなんて、滅多にあることじゃありません。まぁ相手はよりによって苦手の浦和ですけどね。
今シーズンの浦和戦1回目は、ファーストステージの6月27日。アウェイで5-2で破れました。そして2回目の浦和戦は、セカンドステージの8月12日。ホームで1-2の逆転負けでした。
まぁ、同じチームに同シーズンの中で3連敗は絶対に意地でもできませんよね。しかし、相手は苦手な浦和です。でも、絶対に負けたくない。明日の浦和戦は絶対に勝ちたいけど、実はボク的には心の中で「まぁ最悪引き分けでもいいかな」って思っています(もちろん勝ちたいけど)。そして、ナビスコ杯準々決勝の決戦は日曜日。鬼門の埼玉スタジアムでついに浦和に勝って歴史を塗り替え、アルビは初のナビスコ杯準決勝出場を果たすのであります。
そんな夢を見ながら、今シーズンのわが家のラストアウェイ戦として、埼スタの浦和戦に参戦することにいたしました。