えのきどさんの日報コラム「新潟レッツゴー」のテーマは、「大脱走」でありました。スティーブマックウィーンですね。絶体絶命のピンチを何度も迎える横浜戦におけるわがアルビレックス。レオの退場により、最後にきてまたまた大ピンチのアルビはピッチにたったの9人。そして「大脱走」大成功!
えのきどさんは「最高の脚本」「第一級のエンターテイメント」と、コラムの中で結んでおりました。確かにこういう見方もできますよね。あのハラハラドキドキ感は半端じゃなかった。あれもある意味でサッカーの醍醐味。さすがやなぁ~。
今日の新潟日報では、「DF前野 臨戦態勢」という見出しで、コルテースと途中交代してゲームに絡んだ前野選手を評価した記事も掲載されていました。おそらく神戸戦でもコルテースの出場は厳しいだろうから、前野にとってはアピールのチャンスですよね。コルテースとは一味違う左サイドバックのプレーを見せてくれることと思います。
そうそう、日報のスポーツ欄の隣のページには、酒井高聖選手のでっかい写真が1ページ扱いでドーンと掲載されていたのも目を惹きました。酒井家の最終兵器も、このところいろんな場面で存在感を発揮していますね。「新潟はどこに行っても必ず帰って来たくなるホームです!」という見出しと、高聖自身のコメントもとても立派でした。背番号26のこれからの躍動がますます楽しみになりました。
「とにかくでっかい高聖」でした。