ちょっと古い話で恐縮ですが、今週初めの9月8日の朝刊と一緒に配達された新潟日報の「こども新聞ふむふむ」に、アルビレックスの栗原克志コーチが、約3分の2ページにわたって紹介されていました。小学生にいろいろな職業について教える「お仕事ファイル」という特集記事で、「サッカーコーチ」という職業について記事になっていたというわけです。
コーチの仕事は「監督と選手の間に立って、監督が目指すサッカーを選手に伝えること」と語る栗原コーチ。もうアルビでコーチ歴8年になるんですね。家に帰れば2人お子さんのよきパパである様子も、記事から伝わってきました。しかも栗原コーチ、今も早稲田大学に在学中で、通信課程で学んでいるんだそうです。すごいですね。
「サッカーコーチになるには?」という質問に、「サッカーに対する情熱をもち、監督や選手とコミュニケーションをとる力や、選手に自分の考えを伝える発進力が必要」と答えている栗原コーチ。これから今シーズンの終盤に突入するわけですが、頑固なヤンツー監督と実直すぎるアルビ戦士の間に立って、リーグ戦の残留と、カップ戦のタイトル奪取に向けて、全力を尽くしてほしいと思います。
さて、明日はホームでリーグ戦の横浜戦であります。カップ戦のいい流れを、リーグ戦でも継続していきたいですね。頑張れ!アルビレックス!