そんなに頻繁にあることではありませんが、アウェイ戦での楽しみに「思わぬ相手サポさんとの交流」があります。さりげなく挨拶したり、時には一緒に飲んだり、見知らぬ者同士の新たな出会いは嬉しいモノです。
偶然の出会い以降、その後もずっと交流が続いている清水サポさんなんかもいらっしゃるんですよ。まさに、「人生は醍醐味は出会い」なのであります。
で、今回の仙台戦のゲーム前のこと。ボクら夫婦が、牛タン「利久」SELVA店の11時の開店を外の駐車場近くで待っていると、ベガルタのユニを着た(おそらく)20代の青年がフレンドリーに話しかけてきてくれました。もちろん、そのときはボクらは既にハッピーターンのユニ姿になっておりました。
「新潟からいらっしゃたんですか?」という彼のさわやかな言葉から始まった世間話は、その後10分間ほど盛り上がり、最後は仲良く一緒に記念撮影まで撮っちゃいました(ちなみにボクのデジカメには女房と彼、彼のデジカメにはボクと彼が収まりました)。
彼はなんと新潟県出身。今は仕事(ん?学生さんかも)で、仙台在住だそうです。「魂を仙台に売ったのか?」というボクの突っ込みに、「今もアルビは大好きなんですよ」と言い、ハッピーターンユニも購入しているということを画像を見せて説明してくれました。レディースも好きで、「先日も五十公野に行きました」とのこと。ただ、「アルビのG裏ではいろいろあって…」的なこともおっしゃっていましたけどね。
アウェイの地で見知らぬ若者と、こんな風に世間話ができるなんて、嬉しいですね。ちなみに彼は、なんとボクらと同じ長岡市の出身とか。ますますビックリしてしまいましたよ。彼と別れた後の、牛タンと生ビールが一段と美味しかったのは言うまでもありません。