アルビが4連勝し「もしかしたら今週のエルゴラにもどーんとぶち抜き記事?」って思いで、出勤途上にコンビニに寄り「エルゴラ」をゲット。車の中でページを広げましたが、残念ながらアルビが岡山に勝った記事は、ほんの小さなスペースでした。
でもね。「かみ合う歯車。新潟破竹の4連勝」っていう見出しは小さい活字ですが、ボクらにとっては嬉しい見出しです。「破竹の4連勝」だなんて…ちょっと照れます。
ところで、ボクらは「破竹」って言葉を時々使いますが、「破竹」って何?っていう話であります。もちろん「勢いがあること」っていう意味なのは知っていますが、どの程度の勢いを表す言葉なんでしょうか?そしてその意味は?
「破竹」っていうのは、勢いが激しくて、とどめることができないことや、猛烈な勢いで進んでいくことを意味している言葉で、竹は最初の一節が割れてしまえば、あとはとめどなく一気に割れていくことから、「破竹の勢い」は勢いが激しくてとどめられないという意味になったようです。どうやら大元は、中国晋王朝について書かれた歴史書「晋書」に記載されていたとのことです。
ちなみに間違いがちなのは、「破竹」と「淡竹」。同じ「ハチク」という読み方ですが、後者は中国産の竹の種類だそうです。お料理レシピなんかに出てくる「ハチク」は「淡竹」なので、「破竹」と間違えないようにする必要があります。
「破竹の4連勝」という見出しに恥じない戦いを、明後日の讃岐戦でも見たいものです。きっと見れる!