週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

気になることを4つほど…

2019年06月26日 | アルビレックス新潟

金沢戦の敗戦とターレスの訃報があり、今週はなかなか気分が晴れないまま週の半ばを迎えています。そんなボクらに追い打ちをかけるような、さらに不安や心配を抱かせるアルビに関する指摘や報道もされております。ちょっと気になる内容を4つほど紹介しますね。

まずは金沢戦の翌日23日(日)の新潟日報のスポーツ欄に掲載されていた、高木善朗選手のコメントです。「ボールを受けることを怖がっているような選手が多い」

善朗は今シーズンのアルビの中で、その存在感を大きく増している選手の1人。累積警告の出場停止時以外にはずっと先発出場を続けてチームを牽引しているし、今回の金沢戦でもレオナルドとのナイスな連係で得点を決めました。いわば今シーズンの「アルビの心臓」です。その善朗に「ボールを受けることを怖がっている」と判断されている選手は誰なんでしょう?しかも「多い」ってことは「複数いる」ってことです。さらに「複数」でも「2」ならば「多い」とは言いません。

まぁ当然のことながら「いったい誰?」ってことになりますよね。ボクらがゲームを見ていて感じるのは、Rナルドか?H瀬か?A太か?って感じ? ぜひ選手間のコミュニケーションを十分に取り、互いに理解し合ってプレーをしてほしいところです。頼みますよ!

次はモバアルの記事の中で紹介されていた、「広報ダイアリー」での広報の國井さんのコメントです。モバアルは有料コンテンツですので直接的な引用は避けますが、「ピッチ内はもちろんピッチ外の生活でも襟を正せ」的な苦言を呈されていました。

これって裏を返せば、広報の國井さんから見て「ピッチ外でたるんでいる選手がいる」ってことですよね。まぁ「たるんでいる」は言い過ぎで、「ゆるんでいる」かもしれませんが(内容はあまり変わらない)。まぁこれも「いったい誰なんだろ?」ってことになるわけだけど、中・高校生の頃に先生に言われた「服装のゆるみは心のゆるみだ!」っていう言葉を思い出しました。「気持ちは形に出る」ってことですよね。選手の皆さん!しっかりお願いします!

3つ目と4つ目は、24日(月)の夕刻に放映された「マンデースポーツ」で、NSTの高橋アナが語っていたことです。「アルビが先制された試合は0勝1分7敗」

いや、これってさ。すごすぎですよね。「先制されたら勝率ゼロ」ですよ。確かにねぇ。相手に先制点をあげられると、不遜にも「ありゃ?もしかして今日も勝てないの?」って気持ちが、ボクの心の中でムクムクと湧いてくるのは否めません。まぁ必死で「いやいや必ず追いつく!逆転する!」って、自分自身の気持ちを鼓舞するんですけどね。いつもダメ。そうか、勝率ゼロだったのか。

同番組の中で、アルビの失点時間帯を分析した結果が次の内容です。「後半開始から15分までの失点が7点(全失点の4割4分がこの時間帯)」

今回の金沢戦も、前半をスコアレスで折り返した直後の失点でした。きっとハーフタイムでは、吉永監督から「気を引き締めろ!後半の出だしが重要だぞ!」って繰り返し言われているはずですよね。それなのに繰り返される後半開始早々の失点。おそらく相手チームは精神論ではなく具体的な戦術で、ハーフタイムに具体的なアルビ崩しの方策を伝授され、選手はそれを具現化しているんでしょう。

アルビとしては相手の戦術を予測して、さらにそれを上回る戦術を考え、実行しなければならないわけですよ。頼みます!吉永監督!

「気になることを4つほど…」って書き始めてみたわけですが、「この時期にこれってなかなか厳しい現実だよなぁ…」と少し(いやかなり)不安になっております。

コメント (3)
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