Jリーグの年間試合日程が発表されたこの時期というのは、例年だったら「今年はアウェイ戦どこに行こうかな?」って手帳を見ながら作戦を練り、「よ~し!今年の重点お泊まりアウェイ戦はここだ!」ってことで「じゃらん」でホテルを予約したりプチ観光を計画したりと、ウキウキしながら1年間の予定を立てる嬉しい時期のはずなのです。
ところが全国的なコロナ感染第6波とアルビ高知キャンプでのクラスターの発生で、わが家の今シーズンのアウェイ観戦の見通しもまったく立たない状況です。まぁ一応、ボクの手帳とキッチンに貼られた家族のカレンダー(スケジュール管理用)には、アルビの試合日程を全部書き込んだんですけどね。
まずは、なんと言っても2月20日(日)の開幕戦ですよ。相手はJ1から降格してきたベガルタ仙台。久しぶりのユアテックです。J1時代には何度も行って、いろいろな思い出がたくさんあるユアテック。牛タンも食べたいなぁ。お土産には「萩の月」だよなぁ。伊達政宗の銅像にも久しぶりに挨拶したいなぁ。今シーズン絶対に行きたいと思っていたアウェイ仙台戦が、いきなり開幕戦のわけです。
ところがこのコロナ第6波です。新潟県のまん延防止特別措置は2月13日までだから今のところは大丈夫そうだけど、これからコロナ情勢がどう変化するかは不透明です。宮城県(仙台市)がどうなっているのか?ユアテックにビジター席は設置されるのか?その頃の積雪や降雪の状況はどうなのか?自走で行けそうか?など、不安な要素がいっぱいあるわけです。
そうしたらなんと、アルビの公式HPにこんな告知が掲載されました。
なんと!新潟交通「くれよん」が、開幕のアウェイ仙台戦でのオフィシャルバスツアーの参加者を募集中です。おぉ!新潟交通、攻めてきましたね。アウェイ戦応援バスツアーなんていつ以来だろう?日帰りで1人13000円(チケット代別)だそうですよ。
でもやっぱり気になるのは、コロナ感染防止対策ですよね。なんたってバスは密室ですからね。「バス1台 40名様募集」ってことは座席は1人1席ですね。けっこう密だな。「バス車内での飲酒・食事は禁止となります。会話もお控えください。」とありました。まぁこのご時世の中での計画ですから、感染防止対策には相当気を遣ったツアーになることでしょう。心配はもちろんありますが、「with コロナな生活」への大きな一歩になるかもしれません。
わが家ですか?やっぱりもうしばらくは、「様子見」ってことになるのかなぁ…。