昨日(13日)は午前9時前というかつてない早い時間に、モバアルメールで至恩の残留の知らせが届きました。新潟日報に大きく報道された「至恩残留」のニュースだったので、「サポーターにも正式な情報をできるだけ早く知らせて安心してもらおう」というフロントの判断が、早朝のメール配信を実現させたのでしょうね。至恩の子どもの頃の写真が可愛かったですね。
そして午後からは、りゅーとぴあの能舞台という、かつてない会場で行われたアルビレックスの新体制発表記者会見がありました。いやぁ~ボクらサポーターに期待感、ワクワク感を十分与えてくれる充実の内容でしたよ。
寺川強化部長の話では「外国人選手ありきでは考えていない」ということなので、当面は外国人ストライカー不在の現メンバー29人で戦っていくことになるのですね。チーム始動時に在籍する外国人選手は、再入国隔離期間中のトーマス・デン選手1人ということになります。
「1年間戦い続けるため、2チーム分くらいの戦力を必要と考えた」というテラさんの言葉どおり、今シーズンのメンバーを見ると「選手層が厚いなぁ…」という印象を受けます。特に2列目の充実ぶりにはワクワクします。昨シーズンの2列目のベストメンバーはボク的には「至恩・ヨシくん・三戸ちゃん」のトリオだと思っているんですが、その3人が全員残留してさらに星くんもいて、それに上積みして伊藤涼太郎、松田詠太郎、シノヅカ、シマブクですよ。ヨダレが出ます。そして選手の競争激化が、間違いなくチームのレベルアップ、成績アップに繋がると確信しています。
冒頭に「かつてない」って言葉を2回も使いましたが、フロントも気合いが入っているみたいですね。今朝の新潟日報には「フロントも戦う」という見出しもありました。今シーズンは今まで以上に社会貢献、地域貢献に力を注ぐ予定で、「フロントも攻撃的に戦っていく」と中野社長が語ったそうです。昨日の至恩残留の早朝メールや能舞台での記者会見などは、「戦うフロント」の先制攻撃なのかもしれません。
明日の激励会はオンライン開催になっちゃったけど(当然の決断だと思います)、自宅のテレビの前からしっかり激励の気持ちを選手の皆さんに送りたいと思います。頑張れ!アルビレックス!