昨日の夕方の県内ニュースでは、各局とも「アルビ激励会」と「高知キャンプへの出発」を大きく報道していました。
NSTの「ジョイスポ」で、新潟空港前でマイクを握る桶屋アナの周りはまだ真っ暗でしたから、選手の皆さんは早朝の出発だったのでしょうね。新潟空港発の高知への直行便はないはずなので、大阪経由だったのでしょうかね?数年前には経費節減のために「バスで移動」なんてこともありましたが、飛行機で移動できてヨカッタです。
昨シーズンはキャンプ出発ギリギリで契約更新を発表し、スーツケースが開かなくなってモバアルZに話題提供をした至恩選手ですが、今シーズンはトラブルなくキャンプをスタートできたようです。落ち着いた口調でインタビューに応えていました。今年も頼むよ!
これからは、新潟日報やモバアルZでの高知キャンプ情報が楽しみな日々が始まります。コロナ感染に十分気をつけて、充実したキャンプを送ってほしいと思います。頑張れ!アルビレックス!
新潟市出身の漫画家、水島新司さんの訃報が届きました。ボクは高校時代に読み始めた「あぶさん」を皮切りに、「男どアホウ甲子園」「ドカベン」「野球狂の詩」「大甲子園」「球道くん」「光の小次郎」「ストッパー」など、自分は野球をしないのに水島作品は大好きで、人生のさまざまな時代に夢中になって読ませていただきました。
大学時代、駅から学校までの通学路上に水島邸がありました。ボクらの年代の方は知っていると思うのですが、当時「江川卓:空白の一日」という、プロ野球界のみならず日本中が揺れ動いた事件がありました。その日、江川卓は水島邸に身を寄せており、水島邸の前に群がるマスコミ記者を目にしながら、授業を終えて帰路に就いた記憶が今も鮮明にボクの脳裏に残っています。1978年。八百政、二十歳の頃でした。
また、時代が一つ終わりを告げたように感じます。水島新司さんのご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。