週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ガンバ戦をもう一度振り返る!

2007年04月15日 | アルビレックス新潟

興奮と感動のガンバ大阪戦から丸1日。幸福な気分でお花見に行った福島から帰ってきました。1日経ってもなお、勝利の興奮を噛みしめております。いや~、幸せです。

 マグノアウベス、バレーというJリーグを代表する外国人2トップを擁し(※)、遠藤、加地、二川、山口、播戸など、全国区で有名なタレント揃いのガンバ大阪。メンバー発表の時のブーイングの数(僕はしなかったけど)は、やっぱり並じゃないですね。ガンバと浦和は別格って感じです。そのチームに完全に勝利したんですから立派です!
※ちなみに僕の個人的な感想ですが、大分のエースストライカー:マグノアウベス、甲府をJ1に昇格させたバレーの2人を引っ張ってくるってチームの経営方針(もちろんオファーを出して本人が応じたから成立した移籍なんで正当なんでしょうけど)には、やや嫌悪感を覚えます。

 さっき「スーパーサッカー」の録画を見たのですが、加藤さんも小倉さんもアルビレックスのことを誉めてくださいましたね。「ビッグスワン」の雰囲気も評価され、サポとしては嬉しい限りです。北野の好セーブ連発も、全国区で報道されてヨカッタです。でも小倉さん、北野の名前覚えてね。

 「スーパーサッカー」の中で、横浜FCが「日産スタジアムを7万人で埋め尽くそうキャンペーン」をやっていたということを初めて知りました。キングカズがテレビ出演したり、いろいろ積極的に動いていたようです。しかし、観客数は19,367人。なかなか厳しい現実があります。振り返ってわがアルビレックス。確かに今回も32,686人ですから、浦和柏の首位決戦の国立競技場35,013人に次ぐ観客数です。でも、やっぱり4万人は遠い数字でした。正直、G裏から見ても空席が目立ちます。「何とかせにゃならん」と真剣に思っております。これについてはいずれ別エントリーで。

 勝った翌日は、新聞を見るのも楽しみですね。
新潟日報
・新潟逆転3連勝
・矢野ヘッドG大阪撃沈
・シルビーニョ豪快同点G
・両サイド光る積極性
・勝負どころで力発揮~矢野存在感増す~
朝日新聞
・新潟走って3連勝
・全員地道に…逆転劇
スポニチ(新潟版)
・無敗のG大阪を破るチーム150号:矢野決めた
・代表定着へ猛アピール
・シルビーニョ値千金:同点弾
・攻守に基本を確実に!勝った時ほど引き締めよう
  (梅山修の「ザ・分析」)
特に朝日新聞では、選手に疲れが残っているタイトな日程の中で、新潟が「走り続けていた」ということに大きな評価をしています。嬉しいことであります。

 今日の画像にもあるように、昨日のゲームでは坂本隊長のチャントが初披露されました。僕らが「そろそろ…」と思っていることを、コールリーダーの皆さんももちろん思っていらっしゃったのですね。いいチャントを作っていただき、ありがとうございました。次はマルシオもお願いします。坂本選手も喜んでいましたね。ヨカッタ、ヨカッタ!

坂本 オー 將貴
さぁ 一緒につかもう
坂本 オー 將貴
俺たちと 未来を!

「未来」って「タイトル」ってことですよね?へっへっへ、いい気分いいチャント

 新聞なんかではあんまり大きくは取り上げられないけど、チームにおける本間勲の存在は、ここのところ急上昇ですよね。昨日のガンバ戦でも、勲が相手のパスをカットして攻撃の起点になったり、積極的に駆け上がって仕掛けていったり、いいプレーが随所に見られました。どんどん上手くなっているって感じがしますね。今後がますます楽しみです。

 ゲーム自体は勝ったし、随所にアルビレックスらしさが溢れ闘志溢れるプレーも目立った昨日のゲームですが、僕のような素人目に見ても「これはまずい」っていうプレーが3か所ほどありました。いずれもゲームによっては、決定的なダメージにもなり得るミスだったと思います。反省点は次に生かそう!
1つ目は、先制された失点。遠藤のへなちょこシュートを北野がファンブルしたシーンです。コースもスピードも十分間に合いながら、股の間を抜かれてしまったのは防げたはず。スーパーセーブを次々とやってのけた昨日の北野の、唯一の失敗シーンでした。
2つ目は、シルビーニョの直接フリーキックのシーン。キーパーが弾いたところに誰も詰めていなかったです。あの場面では絶対に貴章ですよね。貴章、ゴール前でボーッと立っていましたもの。貴章!勝って兜の緒を締めよ!
3つ目はマルシオ。キーパーと11の絶対のチャンスにふかしちゃいました。でも、魔法の黄色い靴は昨日も健在。特に倒れながらシルビに落としたあのボールは気迫のプレーでした。

 おっ!貴章が全日本の代表キャンプメンバーに選ばれました。おめでとう!もはや当然って感じもしないではないですが、貴章の代表戦での初ゴールを早くみたいですね。それにしても流通経済大学の林選手。学生さんでA代表入りってすごいですね。全日本からも目が離せませんね。

 さてさて今日は「やべっちFC」があるし、水曜日には「サカマガ」「サカダイ」が楽しみです。順位は8位ですが(川崎も勝っちゃった)、完全に「上位が射程圏内」になりましたね。1位の浦和との勝ち点差はわずかに3ですからね。今週も幸福な時間が続きます。

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ガンバ戦勝利!~笑いが止まらない~

2007年04月14日 | アルビレックス新潟

Jリーグ第6節。東北電力ビッグスワンで行われたガンバ大阪戦。まさに「春の嵐」の中、スタジアムのテントは強風のためすべて撤去。「何かものすごいことが起こる予感」を感じながら、ビッグスワンに向かいました。

G裏に到着しましたら、早速「坂本隊長のチャント」練習です。ボクがいろいろ心配するまでもなく、ちゃんとコールリーダーの皆さんは考えていてくださったのですね。「初チャント」に律儀に応える坂本隊長。ますます好感度アップです。「星降る街角」は却下でけっこうです。ありがとうございました。(マルシオのチャントもよろしくお願いします)

さてゲームですが、「会心の出来」と言ってよいのではないでしょうか。前半43分に遠藤に先制点を決められました。この先制点、GK北野は悔いの残るプレーだったと思います。ちょっとファンブルしたようにも見えました。とにかく1点を先制されてしまいました。

しかし、そのわずか1分後のことです。シルビーニョがやってくれました。相手の得点を許し嫌なムードになりかけたところ、エジとマルシオとシルビの3人で決めたようなゴールでした。G裏も大興奮です。ここで1対1に追いついて前半を終了できたことは、実に大きかったですね。

後半もガンバ、アルビともに素晴らしい攻防が続きます。一時も目がはさせない両チームの激しい動き。素晴らしかったです。

北野のファインセーブが何度も飛び出しました。千代反田&永田の「Wミッチャンズ」もガンバのマグノとバレーを封じ込みます。

そして、82分。われらの貴章がついにやってくれました。千代反田からのヘディングを見事に頭で合わせて2点目ゲットです。もちろん、今日のヒーローインタビューは決勝点をあげて貴章でした。G裏からも大声援の嵐でした。

ガンバ相手にホームで勝ち点3。こんなに嬉しいことはありません。「夢なら醒めるな」って感じですかね。アルビの強さも本格的ですね。嬉しい限りです。

今日の画像は、上がチームの勝敗結果。右側がヒーローインタビューを受ける貴章選手。左側は「チームのコンダクター」ことシルビーニョ選手のアニメ版画像です。ゲーム前の「3Dアニメーション」も、前回の「黒豹:ロデム変身エジミウソン」に次いで、今回は「ゲームを操るコンダクター(指揮者)シルビーニョ」のパターンがプラスされました。まだまだこれから増えていくのでしょうか?ビッグスワンに参戦する楽しみになります。

これでリーグ戦は勝ち点11。堂々の7位です(得失点差も+3!)。「もっもっもしかしたら今年のアルビは大化け?」って本気で考えている八百政であります。

今日の八百政夫婦は、ビッグスワンから自宅ではなく単身赴任先に戻りました。温泉に行き、焼鳥屋で祝杯をあげ、明日の早朝には福島県にお花見に行く予定です。週末の楽しさ倍増!来週の勤労意欲高揚!アルビ、ありがとう!

 

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「新チャント(八百政流)」の提案

2007年04月13日 | アルビレックス新潟

もう明日は、リーグ戦第6節のガンバ大阪戦です。中2日の強行日程。ここが踏ん張りどころですね。選手とともに、僕らサポも精一杯頑張って応援しましょう。

今日は金曜日。BSNの「アルキン」放映日でした。さっき録画したヤツを見たんですが、「ガンバ大阪戦にかける松下選手」が特集されていました。古巣を相手に張り切る背番号7番。活躍を期待したいですね。そうそう、美人の誉れ高いBSNの山口ディレクターが、今日は画面いっぱいに映し出されていましたね。深井選手のお茶目ないたずらが原因みたいでした。

明日のガンバ大阪戦、「貴章は疲れていないかな?」「慎吾のケガは治ったかな?」「千葉ちゃんとヒロシは出してもらえるかな?」「ボランチはテラかな?勲かな?」「亜土夢と河原にチャンスはあるかな?」などなど、いろいろ気になることはあるんですが、明日のお楽しみ。

さてさて、ここまでは前置きね。

実は今日、単身赴任先から100km離れた自宅まで高速道路を運転して帰ってきたんですが、運転しながらずっと考えていたことがあるんです。それはアルビの新チャントです。1時間半弱、車を運転をしながら中年のオヤジが、「フン…フン…フン…」と歌を考えているなんて、冷静に考えると笑っちゃいますね。

新加入の選手のチャントができるのはいつ頃なんでしょう?去年の場合だと、シルビーニョの「さぁいこうぜ」と貴章の「オメキメレキショー」ですよね。夏頃でしたっけ?

それでね。これからボクの考えた2つのチャントを紹介しようと思うんですが…照れるな…

1つ目は「マルシオ応援チャント」です。魔法の黄色い靴でアルビを勝利に導く男、マルシオ・リシャリデス。まだ来日2か月だけど、この活躍ぶりですからチャントがあっていいでしょう?

チェッカーズの「涙のリクエスト」が原曲なんですけどね。
「なみだ~のリ~クエ~スト なみだ~のリ~クエ~スト for you」のメロディでね。
マルシ~オ マルシ~オ 俺たち~の マルシ~オ Goal  getって歌うんですよ。どうです?もちろん、みんなで右手をくるくる回しながらね。ゲーム後の挨拶の時なんか、オレンジのタオマフや「闘魂手ぬぐい(明日もらうヤツ)」なんかをクルクル回すんです。ちょっとテンポはゆっくりなんだけどいかが?もちろん「Goal get」の前は何回か繰り返してもいいです。

調子に乗って2つ目。「坂本隊長の応援チャント」なんですけどね。もはやアルビレックスの精神的支柱の坂本隊長。アルビに骨を埋めると公言し、誰よりも観客席に近づいて挨拶するナイスガイ。移籍後初ゴールもあげたし、応援チャントがあってしかるべしであります。

あの~、おじさんたちのカラオケの定番「星降る街角」ってのがあるんですけど、知ってます?あの「ウォンチュー」ってヤツです。「何も言わないで 瞳見つめあう あの街角」っていう部分をねさかもとたいちょう さかもとたいちょう お~燃え上がれ!って歌うんですけどね。どうでしょう?

実はですね。ここまで書いて、女房に話したんですよ「今日のブログのネタはね、新チャントの提案なんだけど…」って。歌って見せたんですよ「涙のリクエスト」と「星降る街角」を。自宅に戻ってきているんで、女房の意見も聞こうかなと思って。反応ですか?  「やっぱ、このエントリー止めようかなぁ…」って真剣に思っているんですが、せっかくここまで書いたんでやっぱりアップすることにします。

あっ、今日のエントリー、皆さんの記憶から消し去ってください。

 

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魔法の黄色い靴

2007年04月12日 | アルビレックス新潟

しかし、すごい男がブラジルからアルビレックスにやって来たものです。マルシオリシャルデス選手。グアムキャンプにも間に合わず、「3人目の外国人は結局来ないんじゃないの?」「深井も坂本も来たし、エジと貴章とシルもいるし、亜土夢や河原も育っているし、まっいいか」みたいなムードにサポーターもなっていた頃、アンデルソンリマのお墨付きでやってきたこのマルシオ。

一見すると七三分けの実直なサラリーマン風の風貌で、どちらかというと地味なイメージです。ところが、彼の「魔法の黄色い靴(スパイク)」から繰り広げられる世界は、今までのアルビにはないパターンなのです。

なんたって、去年までは「セットプレーって言うのはアルビが失点するパターンであって、決して得点するパターンではない」っていうのがアルビサポの常識でした。ところが今年は、魔法の黄色い靴から次々と魔法がかけられていきます。いやぁ~素晴らしい選手に来てもらいましたね。嬉しいです。

最近の2つのゲームを振り返っていきましょう。

 4/11:ナビスコ杯甲府戦
 前半1分:エジのアシストでマルシオのゴール
 後半10分:フリーキックで千葉のゴールをアシスト

 4/7:リーグ戦FC東京
 後半7分:PKでマルシオがゴールをゲット
 3点目のエジのゴールをアシスト

なんと2ゲームで2ゴール、2アシストですよ。すばらしいですね。
とにかくマルシオ選手、ゲームでは動き回っています。魔法の黄色いスパイクが、ピッチの彼方此方に出没します。「えっ?さっきまでマルシオ、あっちのサイドにいたじゃん」ってなことが頻繁にあります。果敢にボールを奪いに行く積極的な姿勢も好感が持てますね。

マルシオには、相手の猛チャージを受けても倒れないたくましさがあります。本当に転びません。逆に転ばずに踏みとどまるもんだから、逆に「相手のファールになりにくい」という感じすらあります。

それに何と言っても魅力は、その「魔法の黄色い靴」から出される「魔法のパス」です。「うわ~、すげぇ~とこを通すなぁ」ってゲーム中に何度も感動します。もうコーナーキックも、フリーキックも、「当然マルシオ」ってムードですもんね。

でも、僕らが特に心配するのはマルシオの怪我です。マルシオのプレーを見ていると「なんかケガしそうな走り方だな」「あんなに頑張ってケガしなきゃいいけどな」ってイメージを持ってしまうことも頻繁にあります。どうかケガに気をつけて活躍してほしいと思います。

それにしても、素晴らしい選手を引っ張ってきたもんですね。「1年の期限つき」なんて言わないで、ずっとアルビにいて欲しい選手です。ガンバ戦でも活躍を期待しています。そうそう、マルシオの応援歌も早く欲しいですよね。

 

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リーグ・ナビスコ・3連勝!

2007年04月11日 | アルビレックス新潟
ナビスコ杯の甲府戦から自宅に帰ってきました。八百政は単身赴任の身ですので、週の真ん中で自宅に帰れるというのは非常にありがたいです。しかもアルビは勝利!言うことないですね。

今日の甲府戦を迎えるにあたり、ボクは一つ決意していたことがありました。それは「鈴木健太郎選手を拍手で迎えよう」ということです。去年までアルビに在籍し、僕らも必死で応援してきた健太郎選手。無愛想で足は短いけど、「職人」って感じでボクは好きでした。ボクのイメージでは「サイドバック」なんだけど、なんと甲府ではFW。大木監督に新しい可能性を発見されたのでしょうね。これまた嬉しい限りです。「ブーイングより拍手を!」これをまさに実践する時だと思っておりました。

健太郎選手の紹介の時、「G裏ではきっとブーイングが起こるんだろうな」と思っていたのですが、予想に反して起きたのは大きな拍手でした。これは健太郎の時だけじゃなくて、長谷川太郎選手の時も同じでした。「ボクと同じ気持ちのサポが多いんだな」と嬉しくなったしだいです。

それにしてもヴァンフォーレ甲府、鈴木健太郎に鈴木健太、林健太郎に山崎光太郎って、似たような名前多くないっすか?

選手入場前の様子がオーロラビジョンに。なんと、健太郎が笑顔でエジと談笑しているシーンが映し出されました。「おっ、健太郎が笑ってるぞ」って女房と驚きました。

キックオフ早々の1分に、マルシオの先制弾が決まる!いいねぇ、こういうゲームのスタート。でも平日の開催ですから、仕事を終えてビッグスワンに直行組の皆さんの中には、間に合わなかった人もいたかもね。ちなみにうちの女房はG裏に到着したのとほぼ同時のマルシオゴールでした。美しきヘディングシュート!(だったよね?)

後半、甲府に追いつかれたけど、さらに突き放すまでの時間(つまり同点の時間)はわずかに2分。つまり今日のゲームの90分間で、アルビがリードしていなかった(同点だった)時間はわずかに3分間。もちろんいろいろなストレスはなかったわけじゃないけれど、「常にリードしている」っていう状況は、サポにとっては精神的にはいいですよね。

2点目は千葉ちゃんのJ初ゴールでした。僕ら夫婦は思わず去年の「千葉ちゃん幻のゴール(オウンゴールなのにさも自分のゴールのような喜び方をした横浜戦)」を思いだし、「ねっねっ、今回はホントだよね」って確認しました。今日のヒーローインタビューはその千葉ちゃんでした。ヨカッタ、ヨカッタ!

アルビの2トップ、エジと貴章の得点はありませんでしたが、2人ともいい動きをしていました。「うぉ~エジが走ってる!」「守備もしっかりしてるよ」僕らの周りからそんな声も聞こえてきました。貴章も果敢に攻め込んでいました。得意の右サイドのラインギリギリの所に攻め込んだ場面も何回かありましたが、今日は残念!しかしまぁ、あれだけ「貴章のゴールシーン狙い」のカメラマンが構えていると、やりにくいでしょうね。頑張れ貴章!

ボク的には今日のMOMはヒロシにあげたいですね。守備の堅実さはもちろんですが、駆け上がって積極的に打ったあのシュートが忘れられません。ヒロシ、グッジョブ 「ヒロシコール」の回数もきっと1番多かったのでは?

亜土夢のクロスバーをかすめたシュートも惜しかったですね。決まらなかったけど、記憶に残るシュートでした。実に惜しかった!

後半の途中で坂本隊長はウッチーと交代しましたが、その交代シーン、おもしろかったですね。ゲームは進んでいるのに、坂本隊長ったらわざわざG裏に回ってきて手を振って挨拶しているんですもの。ボクの隣のおじさんも「選手交代でこんなの初めて見た」と大受けしていました。

今日の観客数は22000人。平日夜のナビスコ杯とはいえ、やや寂しい限り。でも今日の他会場は、千葉フクアリ7500人、神戸ホムスタ2800人、駒場3800人、日本平7200人、国立10000人、三ツ沢2000人、カシマ4100人。観客数はダントツでしたね。ちなみに甲府のサポは20人くらいでした。

今日はスタジアムで高校の同窓生と顔を合わせました。「八百政さんって○○さん(ボクの本名)だったの?」ありゃ、ばれちゃった。「アルビサポでは有名だよ」って言われ、ちょっと照れちゃいました。

今日の審判は家○さん。う~ん。まぁ言いたいことはあるんだけどね。よろしく頼みますよ!

何はともあれ、リーグ戦&ナビスコ戦で3連勝であります。いろいろ課題があるのは見ていてわかりますが、勝ち点3をとっているってことはとても重要なことです。この勢いを週末のガンバ戦でも爆発させて欲しいです。週末も頑張っていきましょう!
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抱擁と恍惚

2007年04月10日 | アルビレックス新潟
写真っていうのはすごいですよね。映像より絶対にすごいです。強烈なインパクトを視聴者に与えます。「歴史を変えた写真」っていうのもありますよね。第2次世界大戦の時の「硫黄島に星条旗を立てているアメリカ兵の写真」とか「白旗を持った沖縄の少女の写真」、イラク戦争の「油まみれの水鳥の写真」など、戦争時の強烈な印象の写真はすぐに何枚か目に浮かびます。

スポーツの写真もいいですよね。実はボク、ソウル五輪あたりからのオリンピック後に発売された新聞社発行の写真グラフ誌を、捨てられずに何冊も持っています。鍛えられた筋肉の躍動の一瞬もすごいですが、勝負師の目、勝利の瞬間の歓喜の目などの表情もすばらしいです。もちろん勝者だけでなく、敗者の姿にも感動することは多いです。

ですから、アルビレックスの写真集や写真満載のオフィシャルブックなんかもついつい買っちゃうし、雑誌に掲載された写真なんかでも「いいなぁコレ」っていうヤツはみんなファイルに保存してあります。コレクションもずいぶんたまりましたよ。

で、今日の写真です。今発売中の「Week」誌に掲載されている貴章の写真です。いい写真ですよね。貴章の喜び、感動が伝わってきます。抱擁の相手はエジでしょうか?川崎戦の1点目を決めた直後かな?貴章の恍惚とした表情もいいですね。作られた表情ではなく、自然とわき上がってきたっていう感じの表情、すばらしいです。

もう1週間以上経っているんだけど、あの3月31日のホームでの川崎戦というのは、いろんな意味で理想的なゲームでした。エジと貴章の2トップがそれぞれ得点。慎吾が2アシスト。守備では超攻撃型チームであるフロンターレを、アルビの守備陣が完封。おそらく、来年3月発売の「2007シーズンレビュー」のDVDの上位にランクされることになるゲームだと思います。

いや、まてよ。3月11日の浦和戦だって、引き分けだったけど絶対に記憶に残るゲームですよね。2点ビハインドからあの終了間際の河原のヘッド、ロスタイムにマルシオの「魔法の黄色い靴」から亜土夢に出された絶妙のパス、そしてあのドラゴン久保を唸らせた亜土夢(ドラゴン流では「あどむ」)の反転シュート。このゲームも間違いなく、上位にランクされることになるゲームです。

まだたったリーグ戦5節終わっただけなのに、こんなにも記憶に残る好ゲームがあるって、すごいことですよね。もしかしたら、まだまだこれからこんなゲームを僕らサポはジャンジャン見ることができるわけですか?いや、考えただけでもワクワクしますね、嬉しいですね。もしかしたらアルビレックスは、とんでもないチームに進化していく可能性があるのではないでしょうか?

明日はナビスコ杯の甲府戦。平日の夜開催です。多くのサポの皆さんは仕事でしょうから、地元新潟市以外の方はビッグスワンに足を運ぶことは難しいかもしれませんね。でも、もしかしたら「あ~あの平日夜の甲府とのナビスコ戦、応援に駆けつけたヤツは勝ち組だよなぁ」「あのゲームの感動を生で俺も味わいたかったよなぁ」っていうゲームになる可能性も大いにあるわけであります。

ラッキーなことに、明日ボクは新潟に出張です。出張先からネクタイ締めて(余裕があったら駐車場で着替えますが)ビッグスワンに向かいます。女房も勤務後すぐに高速バスに飛び乗ると言っていましたので、ビッグスワンで待ち合わせです(少し遅れるかもね)。週の真ん中、水曜日。100km離れた自宅と単身赴任先のちょうど真ん中のビッグスワンで待ち合わせ。こういう事ができるのも、アルビのおかげであります。感謝!感謝!

ありゃ?エントリーの「抱擁と恍惚」から離れちゃいましたかね。いやいや、甲府戦で貴章がハットトリック。歓喜の八百政&八百妻、ゴール裏で「抱擁と恍惚」ってオチはいかがでしょうか?わっはっは。
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味スタ丼

2007年04月09日 | アルビレックス新潟

やっぱり「勝つ」ってことはすごいことですなぁ…。この「週末はアルビレックス!」に8日の日曜日に訪れた人は述べ1881人(アクセス数)であります。こんなに多くの人がこの「週アル」を見てるって思うと、ちょっとビックリであります。まぁおそらく、今日は半分近くに減っているとは思いますがね。

梅山修氏、新潟市議会議員の当選おめでとうございます。やりましたね、梅さん。でも、これからが大変なのは本人も十分承知のことと思います。地に足をつけた政治活動をお願いしますね。ボクは新潟市民ではありませんが、応援したいと思います。

さて、今日の画像は「味スタ丼」であります。一昨日のFC東京戦、味の素スタジアムでお昼に食しました。お値段は610円(だったかな?)。ご飯の上にトンカツやキャベツを切ったヤツがいくつかのっかっていて、購入後、ポットのお湯をかけてお茶漬け風に食べます(売店のお姉さんは「お湯をかけなくても美味しいですよ」って言ってたけど)。なんだか不思議な味でしたが、意外にさらさらと美味しくいただくことができました。

せっかくアウェイに来たんですから、「名物」をいただきたいですよね。今回の味の素スタジアムでアウェイ側の売店に売っていたのは、味スタ丼、カツサンド、カップヌードル、焼きそば、ホットドッグ、おでん…くらいでしたかね。評価としては「もう少しがんばりましょう」ってところかな。「味スタ丼」と「カツサンド」にプラスアルファしたメニューが欲しかったですね。

せっかく「味の素」という食品がネーミングライツでスタジアムの冠になっているわけなので、もう一工夫欲しいなぁ…と思いました。「味スタ丼」は、まぁまぁでしたけどね。

今までアウェイで食べたモノの中で一番記憶に残っているのは、カシマスタジアムの「モツ煮」と、埼玉スタジアムの「ステーキ丼」です。これを上回る「味との出会い」を楽しみに、アウェイ観戦を続けたいと思います。そう考えると、「他サポの皆さんからもビッグスワンで『食』を楽しんで欲しいなぁ」と思うのですが、そこらあたりの評価はどうなんでしょうか?

 

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広がれ!キリンの輪!

2007年04月08日 | アルビレックス新潟

今季のアウェイ初勝利から一夜明け、今朝から新潟日報、スポニチ、日刊スポーツと、自宅やガソリンスタンド(今日はタイヤを替えに行きました)で新聞の記事をチェックしております。いずれもアウェイでの勝利を讃えながらも、後半のウダウダぶりを反省点としてあげています。「勝って兜の緒を締めよ」という姿勢をチームの求めるのは素晴らしいですね。選手も監督も同じ考えのようです。「手放しでは喜べない」という謙虚で向上心のあるコメントに、サポとしても嬉しいです。

しかしまぁ、「アウェイでFC東京に勝った」という事実にも満足しない僕らサポも、「えらくなったもんだ」と自分たちのことながら感動しております。マジで「アルビがタイトルを狙うチームになってきたんだ」と思っています。

さて、今日の画像は味スタで見つけた嬉しい1枚です。

僕らの席の左前方で見つけました。可愛いキリンのぬいぐるみ。思わず嬉しくなって遠くからデジカメで撮影させていただきました。もちろんこれは「貴章の応援グッズ」ですよね。すばらしい

貴章がA代表ペルー戦に出場以来(って言うか代表キャンプに呼ばれた頃から)、貴章のゲーフラもものすごく多くなりました。あっちもこっちも「貴章」「キショー」「11」です。老舗の「小梅太夫のキショー」とか「貴章出番だ!」とか「貴章点決」とか「わが家のキリン」とかが、目立たないくらい貴章ゲーフラが林立しています。これはとっても嬉しいですね。多くのゲーフラに貴章が勇気づけられ、より一層頑張ってくれれば、サポとしてこんなに嬉しいことはありません。

そんな中での、同士「キリンぬいぐるみでの応援」には、とっても親近感を感じます。ぬいぐるみのお姉さん、もしこのブログを読んでいらしたら、ぜひ一緒に貴章を応援しましょう。そして、「貴章=キリンの輪」をどんどん広げて仲間が増えていったら楽しいですね。

さて、そんな貴章。A代表入りして以来、マスコミの注目度もうなぎ登りです。昨日の味スタでも、貴章のゴールシーンを狙うカメラマンがFC東京のゴール側に列をなしていました。A代表の貴章のゴールは、マスコミでも当然登場しやすいです。

昨日は坂本が決め、マルシオが決め、エジが決めました。当然、「次は貴章だろ!」ってことで、G裏からも貴章への応援に熱が入ります。「ヤ・ノ・キショー」のコールはもちろん、「オメ・キメレ・キショー」の歌声も響きわたります。僕らももちろん絶叫しましたとも。ここまではいいのでありますが。

しかしですね、心配なこともあるのです。アルビの選手の気持ちの中に「よしここらでそろそろ貴章に決めさせてやりたい」という気持ちが湧いて、プレーの中でベストな判断が狂うようだとこれは問題です。昨日みたいに3点とって数的有利みたいな状況の中でも、少しでも判断ミスがあればそこをついてくるのがプロの世界です。どうか、撃つべきシュートは自分で撃って欲しいです。勲選手も松下選手も。

さらに貴章本人にも、どんな状況下でも「謙虚さ」と「感謝」を忘れずに頑張って欲しいです(これに関しては今のところ心配はないようですがね)。マスコミに注目されたりちやほやされたりすると、中には勘違いしてしまう選手がいるのは事実です。貴章からはそんな風には決してならず、「自己犠牲」「滅私奉公」的な今のプレースタイルを貫いて欲しいです。

僕らサポも、まだ若いこの青年を温かくそして厳しく見守っていきたいものだと思います。はっはっは。まるで保護者のような今日のエントリーでありました。

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アウェイの勝利は蜜の味

2007年04月07日 | アルビレックス新潟

昨日の夜は単身赴任先で歓送迎会でした。8時前にアルコールをストップし、早めにアパートへ。ぐっすり眠って早朝3時半貴章、もとい起床。念のためアルコールチェッカーで呼気チェック。0mg/l で問題なし。ETC深夜割引を利用して自宅へと車を走らせました。

今回のFC東京戦参戦は、新潟交通くれよんのバスツアーです。Nインター6時40分には楽勝でセーフ。楽しいツアーのスタートです。今季初のアウェイ観戦。夫婦揃って歓送迎会明けのコンディション(八百妻はやや二日酔い)ですが、東京で娘と合流することもあり、心はウキウキ。

味の素スタジアムは初めてです。きれいなスタジアムですね。気に入りました。「お父さん、私の所からすごく近いよ」と八百娘。当たり前だよ、作戦通りなんだから(笑い)。ゲート開放を待つ時間も、娘の東京一人暮らしの笑い話を聞きながら楽しく過ごしました。父親としても一安心。

ゲーム結果は皆さんご存知のとおり、3-1の快勝でした。それにしても「アウェイでの勝利」っていうのは、ホント、ホームとは一味違った嬉しさがありますね。G裏のムードも「濃い」って感じがします。だって「勲の応援歌」なんて、ビッグスワンじゃなかなか歌いませんもんね。

今日は、サブのメンバーに洋司が入っていましたが、実際にピッチで練習していたのは光でした。「うわ~久しぶりの光だぁ~」と興奮しました。出番はなかったですけどね。次節あたり、出番があるかもね。

1点目の坂本隊長のゴールは素晴らしかったです(G裏からは誰だかよく分からなかったけど)。相手DFからボールを奪うと、キレよく切り込んでゴール!すばらしい!G裏、もちろん大興奮。前半は1-0でしたが、終始押し気味にゲームは進んでいました。貴章の惜しいシュート(っていうか足が届かなかったけど)もありました。

後半に入って、ゴールエリア内で坂本が倒されてPKゲット!これをマルシオがきっちり(キーパーは手に当てたけど)決めて2-0。ここで相手は2枚目イエローで退場です。2点リードで数的有利。イケイケムードです。今日も「マルシオの魔法の黄色いスパイク」は光っていましたね。坂本も今日は文句なく八百政的MOMです。(今日の画像はゲーム後の坂本)

ここからアルビは怒涛の攻撃です。3点目は、貴章とマルシオとエジが3人がかりで攻め込んで、最後はエジがゲット!エジは5試合連続のゴールです。乗ってきましたね。オウンゴールで1点はとられましたが、貴章とマルシオの幻のゴール(両方オフサイドでした)もあり、今日は5回も周りの皆さんとハイタッチしちゃいました。もうお祭り気分であります。

しかし、その後がいけませんでした。数的有利ですから当然ボールキープの時間多くなります。松下がフリーで、エジがフリーで、勲がフリーで、シルビーニョがフリーで…っていう場面が何度もありながら、なんだか思い切りが悪いプレーが続き、イライラしました。6点くらいは確実に取れていたゲームでしたよね。そこらあたりが今後への課題ですよね。競ったゲームだったら危なかったと思います。そんなプレーに喝を入れたのが、北野のファインセーブでしたね。ほっかも、グッジョブです

いや~、でも、アウェイで勝つって気分いいですね。まさに「アウェイ勝利は蜜の味」であります。この味を知ったら、「またアウェイに行こう!」って思いますよね。僕ら夫婦も「5月3日の柏戦参戦」を真剣に検討し始めています。FC東京サポは怒り心頭でしょうね。永田と千代反田がよくルーカスを抑えましたよね。それにしても、平山、ワンチョベ、石川がベンチスタートのFC東京。チーム事情は大変そうですね。

これでアルビの暫定順位は8位まであがりました。得失点差は+2であります。得失点差がプラスって、もしかしてJ1昇格後初ですか?少なくともここ2年間はありませんよね。ウキウキしますね。

さぁ、選手にとっては大変な日程ですが、僕らにとっては「サッカー観戦三昧」な日々が続きます。水曜のナビスコ甲府戦。ナビスコ杯を全勝で突っ走る甲府にきっちりストップをかけ、予選1位通過を自力で勝ち取る大切なゲームです。さらに1週間後には、またしてもホームでガンバとのリーグ戦です。リーグ戦3連勝で「今年のアルビはちがうぞ!」って全国に知らしめたいですね。「ビッグスワンでは負けないアルビ」「ビッグスワンでは確実に勝利するアルビ」を実現させましょう!

あぁ気分がいい。味スタ観戦の皆さんも、地元で応援されていた皆さんも、おめでとうございました。そしてお疲れ様でした。来週もビッグスワンで爆発しましょう!

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おら東京さ行くだ!

2007年04月06日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯の名古屋戦が終わったと思ったら、明日はもうリーグ戦5節:FC東京戦です。このタイトな日程、チームの中には(別にグランパスとは言わないけどさ)カップ戦では主力を休ませてリーグ戦に臨むチームもあるようですね。

はっきり言うけど「ボクはそんなの嫌いです!(きっぱり!)」「疲れていても手を抜かずに走り続け、へろへろになりながらも頑張る貴章が見たいのだぁ!」

今日の画像は、msnでいただいた4月の壁紙で飾られたボクの単身赴任先のアパートのPCです。貴章、誕生日おめでとう!このブログの多くはこのPCでキーを打って誕生しているのであります。右サイドにあるのは、ヤフーのモデムと外付けHDDと電話です。この携帯電話の時代に固定電話があるのは、ヤフーのBBフォンによって無料で自宅の女房と無制限で会話できるからであります。

ありゃ?話がずれましたぜ。

週末のFC東京戦。八百政夫妻は今季初のアウェイ観戦に出かけます。実は娘が大学に進学し、4月から東京での1人暮らしが始まっています。3月の半ばにアパート(っていうかマンションっていうかコーポ:誰か違いを教えてくれ!)を見つけに行く時、「京王線がいいんじゃないか?」とアドバイス。作戦通り「味の素スタジアム」に極めて行きやすい駅近くに居住地を定めたのであります。

その背景にあるのは、アウェイのFC東京戦。そして来季J1に昇格する(予定の)東京ヴェルディとのアウェイ戦に僕らが観戦しやすいということであります。「娘と会う」&「アルビを応援する」という一挙両得が実現する計画なのです。

作戦通り、明日はお昼に味スタで娘と待ち合わせ。観戦前後に1週間の東京生活・大学生活などの話を聞いてやるつもりであります。

わっはっは!これでアルビが勝てば言うことなし!

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小鉄

2007年04月05日 | アルビレックス新潟

昨日のナビスコ杯名古屋戦の画像(一部)を某民放テレビのニュースで見ました。
・洋司、あそこでPKゲットはグッジョブよく駆け上がった!
・貴章、河原、惜しかったね。あれ決めてれば勝ててたね。まぁしょうがないけど。
・千代たん(ん?千葉ちゃんか?)、あれはパスミスだね。玉田にとられたヤツ。次回気をつけるように!
・深井、あんたすごいよ。あんな動きをする選手、今までのアルビにはいませんよ!ちょっと感動モノです!次節も頼みます!

ってわけで、ボクから鈴木監督とアルビの選手に一つずつ注文です。
鈴木監督へ一度ノザを使って
アルビの全選手へ貴章には「いいパス」ではなくて「ちょっと厳しいなぁ~」っていうパスを出してね。

さて、前置きはこれくらいで今日のエントリーです。
3月21日のナビスコ杯・鹿島戦の時に、N席の僕らの後方で、2人のおじさんが叫んでいました。「コテツ~!コッテッツゥ~!」

最初は「何だ?コテツって?」って思っていたのですが、しだいに「それが千葉選手に対する応援である」ということがわかってきました。「えっ?千葉ってコテツっていうニックネームだったっけ?」と隣にいる女房と不思議に思っていたのですが、二人同時に気が付きました。そして顔を見合わせて叫びました。

「じゃりン子チエの小鉄だぁ~!」

いやぁ~懐かしいですね、「じゃりン子チエ」。ボクがこのマンガを始めて見たのは大学生の頃です。確か「週刊マンガアクション」でしたよね。「ちびまるこ」の大阪バージョンみたいなマンガで、ホルモン焼き屋の小学四年生:竹本チエと、その父親のどうしようもない男:テツ。おばあちゃん、離婚してないのに家を出ているお母さんのヨシエさん。他にも、テツの恩師の豪快なおやじ、その息子で気弱そうなチエの担任の渉先生、警察官でテツの幼なじみ、元ヤクザ。そうそう、マサルっていうチエちゃんの同級生の少年も面白いキャラでした。あれあれ?四半世紀も前に読んだマンガなのに、どうしてこんなに覚えているんだろ?

そうそう「小鉄」っていうのは、そのマンガに登場するネコの名前なのです。どうしようもない父親「テツ」のスモールバージョンってことで名付けられた「小鉄」。このマンガはネコが重要な登場人物(登場ネコ?)で、他にもアントニオとかアントニオジュニアとかっていうネコが出てきていました。

その「小鉄」に千葉ちゃんはそっくりなんですよ!ねっねっね、そうでしょ?僕らの後方で「コテツ~」って連呼していたおじさん。確か小鉄って、額に三日月型の傷がありましたよね?

そんなわけで「千葉ちゃん」と「小鉄」を並べて今日の画像を作ってみたんですが、皆さんいかが?そう言えば似ているような気がしてきませんか?千葉ちゃんはネコ顔なんでしょうかね?どことなく、「トトロの猫バス」にも似ていますね、千葉ちゃん。

この「千葉=小鉄」に賛同なさる方、権利をお譲りしますので(別のボクは何の権利も持っていないけどさ)、どうか「千葉ちゃんと小鉄をコラボレートしたゲーフラ」を作ってください。貴章のキリンと並べて「動物ゲーフラシリーズ」にしましょう!そういえば、「ノザ=ライオン」のゲーフラを持ったお兄さんもいましたよね。このアイデア、いかが?

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2元中継

2007年04月04日 | アルビレックス新潟

今日はナビスコ杯アウェイの名古屋戦であります。早めに帰宅し、単身赴任先のアパートのPCの前で、「J's Goal」で観戦(?)しております。な~んにも状況がわからない中で、リアルタイムの得点だけでゲームを想像するっていうのも何だか不思議な気分ですね。ありゃ、前半38分に先制されちまいました。片山?Who is he? 頑張れアルビ!決めろ貴章!って言ってるうちに前半が終わりました。

さて、今日は水曜日なので、「サカマガ」と「サカダイ」の発売日です。前節川崎に2-0で勝っていますから、サッカー雑誌の発売も楽しみですよね。ウキウキしながら早朝からコンビニへ向かい、早速立ち読みです。

まずは「サカマガ」ですよ。画像を見てください。第4節の「BEST11」に、なんと貴章、慎吾、勲の3人が選ばれています。いやそんな、そりゃぁ川崎に2-0で勝っちゃったけどね。11人のうち3人がアルビですか?いや~照れるなぁそれにしても「サカマガ」の記者さんったら、勲に目をつけるなんてすばらしいですね。さすがです。

川崎戦の戦評にも「上手い!」と拍手したくなるような文章がたくさんありましたよ。
・矢野貴章はちょっとしたスパイスを、決勝点となるヘディングシュートにまぶしていた。
・川崎Fを苦しめたのが終盤でも落ちない新潟の走力だった。
・やがてボディーブローのように、セットプレー生かし新潟がリーグ戦初勝利

各選手の採点は、貴章と慎吾と勲の「BEST11」トリオが7.0得点で最高点でした。ちなみにMOMは貴章でした。

あと、「クラブインフォメーション」のところには、「あなたの趣味は何ですか?」で中野選手のお気に入りのDVDが紹介されていました。「LOST」ですか?おじさんには何のことだかわかりません

さぁ名古屋戦の後半が始まりました。頑張れアルビ!今、「サポーターズVoice」にボクのメッセージが載りました。

さて、今度は「サカダイ」です。こちらの「BEST11」は慎吾一人。ふ~んだ、なんだい「サカダイ」、最近評判わりぃぞ。きちんとアルビの選手を評価せんかい!こちらのMOMは千葉ちゃん。各選手の採点でも、千葉ちゃんと慎吾が7.0点で最高得点でした。

特集記事の「J18チーム スカウティングレポート」ではアルビレックスに2ページが割かれていました。その中から少し引用しますね。

【ここを警戒しろ】
・意外性のあるエジミウソンとマルシオの動き
・タテへのスピードを生かした一撃必殺のカウンター

本間勲:談
・エジミウソンはボールを持てる選手なので、2列目が裏に走り込むまでのタメを作ってくれる。
・エジがいることでDFが引きつけられて、マルシオが楽に受けられるようになっている。彼(マルシオ)もボールを持てる選手なので、収まりどころが増えた。

エジの復活やマルシオの加入によって、攻撃のバリエーションが確実に増えていることを、「サカダイ」誌は大きく評価しています。

おっ!名古屋戦に動きがありました。後半18分、河原(←松下)と坂本(←内田)の投入です。河原頑張れ!ここで結果を出してレギュラーに名乗りを上げろ!坂本頼むぞ!

うげっ!こっちがとらなきゃいけないのに玉田にやられちまったですよ。2-0であります。でも、まだまだこれからです!頑張れ!アルビレックス!

「サカダイ」誌にも、アルビのサポ心をくすぐるような名文がたくさんありました。
・初勝利が示した進むべき道
・川崎戦で見せた積極果敢なスタイルが新潟のカラーと目指す方向になる
・矢野を中心にハードワークできる選手が揃っているのが新潟の特長といえる。
・選手たちは方向性に手応えを感じている。

よっしゃ~!やったぜ後半27分!エジのシュートが決まった!2-1です。さぁ、これからアルビの怒濤の攻撃タイムだ!頼むぞ貴章!頼むぞ河原!さぁ面白くなってきましたぜ!まだまだ時間はあるぞ!同点だ!逆転だ!

寺川に代わって深井投入!なに~?エジに貴章に河原に深井?これがみんな同じピッチにいるの?すっげぇ~!超攻撃的布陣ですね。鈴木監督の策、どう結果を出すか?

それにしても両チーム合わせてイエローが既に6枚(うちアルビ4枚)ですか。○田さん、研修を受けてもなかなか変わりませんね。

まぁそういうわけで(どういうわけだい?)、今週は「サカマガ」と「サカダイ」の両方を買ってしまった八百政なのでした。やっぱりアルビが勝つと自動的に記事の内容はとても魅力的になりますからね。欲しくなっちゃいます。

やった~!残り6分で深井が同点弾!待っていたよ!深井!移籍初ゴール、おめでとう!さぁ、勢いはアルビだ!逆転弾は貴章か?河原か?

イエローが両チーム合わせて8枚になりました。岡○審判、大丈夫でしょうか?ロスタイムは何分?河原!行け!頼むぞ!貴章頑張れ!

試合終了です。2-2の引き分け。勝ち点1ゲットです。勝てなかったのは残念でしたが、2-0のビハインドから追いついてのドローは、チームの勢いを感じます。(しかもアウェイですぜ!)きっといいゲームだったのでしょう。明日の新聞が楽しみです。選手の皆さん、瑞穂まで行った皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

今日のエントリーは、2元中継でお送りしましたので、お見苦しい点が多々あったことをお詫びします。これでナビスコ杯は1勝1敗1分の2位ですね。甲府はまた勝ちました。リーグ戦全敗、カップ戦全勝ですか。すごいな。でも、直接対決でしっかり叩いてアルビがトップに躍り出るチャンスですね。僕らも張り切って応援しましょう!

 

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1人複数ポジション

2007年04月03日 | アルビレックス新潟

川崎戦が行われていた3月31日(土)。午後4時30分からTenyで「とことんアルビDX」なる特別番組が放映されていました。ビッグスワンに駆けつけたサポーターは、予約録画をしておかなければ時間的に見ることは不可能です。また、県外のサポーターの皆さんも当然見ることはできません。

へっへっへ、ボクですか?ボクはビッグスワンに行く直前にこの番組の存在に気が付いたんですね。ですからばっちり録画しましたとも。わっはっは完全なる勝ち組だわい。しかし、そんなことをしていたからデジカメにバッテリーを装填するのを忘れてしまったのです。あの記念すべきゲームを記録の残せないとは残念でも考えようによっては記録に残せなくても記憶に残っているからいいのだ…などと長嶋と王の比較みたいな表現になってきたので話を進めます。

その「とことんアルビDX」で、鈴木監督の今年の方針「1人複数ポジション」を特集していました。確かに今年のアルビはあっちに使ったりこっちに使ったりする選手が結構います。

 慎吾:右の中盤だったり左の中盤だったり
 深井:左の中盤だったりFWだったり
 松下:右の中盤だったりサイドバックだったり

そうそう、亜土夢もけっこういろんな使われ方をされていますよね。昨シーズンだったか、エジとのコンビでFWだったこともありました。(あの時は1.5列目だったけどね。)

今日の画像は、この番組で古俣さんが使っていたモノなんですが、今季4試合の中盤両サイドのスタメン選手を整理したモノです。

 3/3:大分戦:左・深井:右・慎吾
 3/11:浦和戦:左・慎吾:右・松下
 3/18:名古屋戦:左・亜土夢:右・マルシオ
 3/21:鹿島戦:左・慎吾:右・マルシオ

このように、今年のアルビはスターティングメンバー(っていうかレギュラー)も全く定まっていません。ボランチにしても寺川が使われたり勲が使われたりしてますし、DFも永田と千葉は併用されています。

この「レギュラーが固定されていないこと」と先に述べた「1人が複数のポジションをこなすこと」は、ボクは非常にいいことだと思っています。みんなが虎視眈々とレギュラーを狙っていますし、それだけの力をもっています。

FWではエジ、貴章のコンビが多いですが、深井、河原、亜土夢など、いつ誰が出てきてもおかしくありませんし遜色ありません。A代表の貴章も「まずはリーグ戦に出ること」と言ってはばかりませんし、出場停止中のエジは河原の活躍に内心脅威を感じていたのではないでしょうか。だって停止明けのゲームから、貴章だけでなくエジも必死でディフェンスしてますモノね。この前の川崎戦なんか、自陣のゴール前でエジが相手ボールにプレッシャーをかけるシーンを見て、僕ら夫婦は顔を見合わせていましたもの「エジが守ってるよ」って。

中盤の両サイドも、さっきの画像の通りです。慎吾、深井、マルシオ、松下、亜土夢と、誰がどこで出てきても全く問題ありません。

ボランチもそうです。現在はシルビ、寺川、勲の三つ巴って感じですが、いつデビ純が参入してもおかしくありません。万が一、シルビーニョがケガや累積で出場停止になっても、チームとして慌てることは全くないと思います。むしろ慌てるのは「自分が出ない間にレギュラーを奪われるのでは?」と危機感を持つシルビの方でしょう。

サイドバックも、今のところはウッチーと坂本隊長で落ち着いていますが、松下や慎吾が出場する可能性もあります。センターバックも永田と千代反田だけじゃありません。千葉も頑張っているし洋司も悪くありません。もちろんベテラン海本だってもうすぐケガから復帰します。キーパーも北野は「レギュラーをとった」なんて思っていないでしょう?ノザがいつ出てくるか、ボクなんかも楽しみでしょうがありません。

レギュラーが固定されなくて、しかも1人で複数のポジションを守る。つまりこのスタイルは臨機応変にゲームを組み立てられる利点があるのです。もちろんやっている選手の方は頭をフルに使わなければならないので大変でしょうけどね。

おかしな例えで恐縮ですが、例えば去年までのアルビレックスでは「1つのポジションに複数の選手」っていうスタイルでしたよね。「このポジションでは選手Aがケガをしたら選手B」って感じにポジションが固定されていました。ですが今年のアルビでは「選手Aがケガをしたら、そのポジションには他のポジションから選手Cを持ってきてCの代わりにD入れる」みたいなことが臨機応変にできます。まさに無限ポジションの組み合わせが可能になるんです。

オシム監督や反町監督なんかも、「代表でも複数ポジションをこなして欲しい」と公言していますよね。そういう意味で、今年のアルビレックスは非常にいい感じでチーム作りをしていると思います。

ここで1つの可能性を提案したいのですが、ノザをDFで使うって方法はいかがでしょうか?


 

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慎吾2アシストでランキング入り!

2007年04月02日 | アルビレックス新潟

川崎フロンターレ戦から2日が経ちました。未だ興奮が冷めやりません。「いいゲームだったなぁ」と心底思っています。そして、アルビの勝利が日々の生活に活力を与えるこの充実感。新年度を気力充実でスタートすることができました。

今日の画像は一昨日の「スーパーサッカー」の一場面です。「Jリーグ:アシストランキング」の3位に、われらの慎吾がエントリーされていました。現在2アシスト、つまり川崎フロンターレ戦の貴章へのアシストと、エジへのアシストでのランキング入りっていうことです。

貴章の新聞での扱われ方といい、ここに来てアルビの選手がマスコミに登場する頻度が高まっています。嬉しい限りです。もちろん、この時期のゴールランキングやアシストランキングなんて、まだまだ何の意味もないことは承知していますが、それでも嬉しいのがサポ心であります。

川崎戦の前、慎吾はナビスコ杯鹿島戦で負ったケガで出場が危ぶまれていました。ゲーム後のインタビューで慎吾は次のように答えています。

「故障の痛みはないわけではないが、自分が我慢すればいいこと。ひと仕事できた感じがする。1点目はニアで相手にボールを防がれるのがいやだったので、ファーを狙った。2点目はエジミウソンとアイコンタクトをしていた。正直、今日はスタメンだとは思わなかった。今日の結果はすべての人のおかげです」

いつものことながら、この慎吾の謙虚さ。プロとしての誇りと自覚を感じます。僕らも見習わなければならないなと思います。すばらしいですね。

もちろん今シーズン、アシストだけでなく慎吾自身のゴールも大いに期待しています。そしてゲームを見る限り、それも期待できそうですよね。川崎戦でも慎吾のピッチを駆け上がる姿を頻繁に見ることができました。頑張れ慎吾!

さてさて、水曜日にはアウェイでナビスコ杯名古屋戦です。選手にとっては厳しい日程ですね。対戦相手の名古屋は、リーグ戦全勝、カップ戦全敗という不思議な結果を残しているチーム。しかもリーグ戦3節ではいいところなくアルビがやられているチームです。水曜日には、この借りをきっちり返して欲しいですね。頑張れアルビ!

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空飛ぶ貴章!

2007年04月01日 | アルビレックス新潟

一夜明けても、昨日の川崎戦の勝利の余韻に浸っています。幸せな気分を少なくとも今週いっぱいは満喫できますね。嬉しい限り。昨日の川崎戦については、ホントに嬉しいことがたくさんあったんですが、今日は貴章に限定してエントリーしたいと思います。

まずは今日の新聞チェックです。ボクは新潟日報、朝日新聞、スポニチの3紙をチェックしました。新潟日報はも言うまでもないですが、朝日新聞でもスポニチでもアルビと貴章が大きく写真入りで記事になっていました。

スポニチの記事(今日の画像参照)では大きくジャンプする貴章の写真。まさに「空飛ぶ貴章」「天翔(かけ)る貴章」って感じです。スポニチには、

矢野だ!

代表定着弾!

「自覚の証」先制ヘッド!

新潟の看板背負う 羽ばたく!

などの嬉しい見出しが紙面を飾っています。解説の風間宏さんは「マークがきつくなるこれからが勝負だ」と貴章に檄を飛ばしています。ついに全国区に名乗りを上げた貴章が全国区で注目される選手になったっていうこと、とても嬉しいです。

昨日の貴章ですが、前半に2本のヘディングシュートをはずしました。後半の先制点になったあのヘディングシュートに比べたら、随分楽に入りそうなイメージの絶妙のクロスでしたが、はずしちゃいました。ピッチにうずくまる貴章、天を仰ぐ貴章を見て、僕たちゴール裏は「あっまたやっちゃった」って感じでしたね。「ヤ・ノ・キショー」のコールも「オメ・キメレ・キショー」のチャントも、「しっかりせいや~」って感じのムードでした。

しかし、今年の貴章は違いますね。後半のあの先制ヘディングシュート。キーパーとバーの間はわずか50cmくらいの狭い幅ですよ。あそこを通して決めちゃうんですからすごいです。貴章にはどうやら「簡単なボールは外すが難しいボールは決める」っていう特徴があるようですね。坂本も慎吾もシルビもエジもウッチーも、貴章に合わせる時にはわざとドンピシャではなく、厳しいボールを配球した方がいいのはないでしょうか。

代表のペルー戦でも見せたあのヘディングシュート、そして昨日の川崎戦の3本のヘディングシュート(2本は外した)と、ヘディングシュートはここのところの貴章の最大の武器になっています。去年はこんなことなかったですよね。ゴール前で空を飛び、頭から相手ゴールに向かって突っ込んでいく貴書の姿は、「アルビの得点パターン」の一つに完全になり得たと、八百政は評価しています。

昨年の清水戦や今年の大分戦で見せたあの「角度のない右サイドからの強引なシュート」、去年の千葉戦で見せた「キーパーとの競争に勝って押し込んだシュート」などとは別の、「貴章の得点パターン」の新しいオプションが増えたって感じですね。これからもどんどん「貴章らしさ」の新パターンが増えていくと嬉しいですね。期待してるぞ!貴章!

そうそう、昨日のゲームのハーフタイムで、坂本隊長から貴章に叱咤激励があったみたいですね。オフィシャルからのコピーですが以下の通り。

貴章談:「前半、決定的なチャンスを外していたので、坂本さんに『次は決めろよ』とい言われた。相手がすぐにボールに寄っていったので、ファーサイドでフリーになって決められた。リーグ戦で勝ててよかった。ホームで勝ったことはすごくうれしい」

坂本隊長談:「貴章に喝を入れたら点を取ってくれた。終わってからロッカールームで『喝を入れられたから点が取れました』と言われた」

隊長から喝を入れられたら点が取れるのなら、坂本隊長、ぜひ貴章を体育館の裏に呼び出すなり、トイレで焼きを入れるなりして、毎試合渇を入れてやってください。保護者としてボクが許します。

昨日の、BS第一の「Jリーグアワー」では「得点すべき人が得点したという感じです。新潟の矢野、磐田のカレンロバート」と紹介され、「スーパーサッカー」では「チャンスを逃し続けるわけにはいかない矢野貴章」と紹介され、まさに報道も全国区になってきた貴章。今年のアルビを引っ張るのは君だ!頑張れ!空飛ぶ矢野貴章!

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