週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

メールサービス「アルビレックス新潟ニュース」

2007年12月16日 | アルビレックス新潟

越後交通ゴールデンツアー「あつみ温泉・萬国屋の旅」から帰宅しました。こういうバスツアーに参加したのは初めてでしたが、なかなか楽しいモノですね(「サポーターズアワード」に参加できなかったのは残念だけど)。参加者全員がお土産に1人1本「新巻鮭」をもらったんですが、わが家は夫婦で参加でしたから2本いただいてきました。「どうすんの?これ!」って感じで、途方に暮れています。単身赴任先にも持っていくかな?

さて、アルビレックスの情報を収集する手段として、さまざまな方法があります。オフィシャルホームページ、msnホームページ、モバアル(携帯サイト)、皆さんのブログ、後援会誌「アシストプレスアルビレックス」、スタジアムで発行される「マッチデープログラム」や「プレビュー」、各種サッカー雑誌(「サカマガ」「サカダイ」「J’sサッカー」など)、各種タウン誌(「WEEK」「CAREL」など)、各種新聞(「新潟日報」「スポニチ新潟版」など)。

そんな中で、msnのメールサービス「アルビレックス新潟ニュース」は、毎回充実した嬉しい内容となっています。今までに24回発行されたこのサービス。今回は最新号の第24号の中身を少し紹介します。

今回の特集記事では、今季のアルビレックスの守備面での総括がしてありました。個々の選手を取り上げて、今季の堅守・アルビを解き明かしています。

 J1仕様最終ラインの象徴(千代反田)
 アルビレックス新潟の守護神(北野)
 左サイドの演出家(松尾)
 強心のユーティリティープレーヤー(内田)
 競り合いに強いボランチ(千葉)
 守備空間の旋律師(永田)

去年は、何度かあったスコア上の大敗の試合(7-0、6-0、5-1)。今年はそんな大敗も1試合。4失点した試合もその試合とあわせ2試合と確実に強い守りへと生まれ変わったアルビレックス。来年もJリーグには超攻撃的なチームが更に増えそうだが、今年よりも更に失点の少ない守りから、アルビらしい攻撃のリズムへとつなげる試合をしてほしいと思っています。
選手の皆さんには、1年間ありがとう御座いました。と心から言いたいですね。そして、3ヶ月後の来シーズンへ。アルビレックスの未来を感じたい! その先には世界が俺たちを待っている!

記事の中で、msnスタッフの選ぶ「今季のベストゲーム」として、28節の大宮アルディージャ戦が紹介されています。このゲーム、ホーム3連敗という屈辱的な出来事のあとゲームだったわけですが、正直言って後半のロスタイムまで0-0でスコアレスドローを半ば覚悟していたゲームでした。「負けなかったから最低限はクリア。よしとするか」とあきらめかけたところで、エジミウソンのゴールが決まったのでした。ホント、興奮したゲームでしたね。

この今回の「アルビレックス新潟ニュース」、プレゼント付きの「サポーターが選ぶベストゲーム」、卓上カレンダーや北野選手のサイン色紙のプレゼントなどもあり、嬉しい構成となっています。

メールサービス「アルビレックス新潟ニュース」、オフシーズンもさまざまな魅力的な情報を提供して欲しいと願っています。楽しみにしています。よろしくね。

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オフィシャルブック2007

2007年12月15日 | アルビレックス新潟

今日12月15日発売の「アルビレックス新潟オフィシャルブック2007総集編」を、昨日買ってきました(なんか不思議だな)。単身赴任先の県境の町の書店にも発売日の前日に並んでいましたから、おそらく県下どこの地域でも既に発売中なのだろうなと思います。

表紙は黒いバックに浮かび上がる横からライトアップされた貴章のアップです。「光と影」っていうか「明と暗」っていうか「ジキルとハイド」っていうか、貴章の新しい魅力を感じさせる写真です。「上昇」って文字もいいですね。これを来年は「常勝」にしたいね。

各ゲームのレポートも、ふんだんに使われている写真も、全試合の鈴木監督のコメントも、み~んな懐かしく嬉しいです。これからオフの期間、スクラップされた新潟日報の記事を見ながら、自分のブログの過去のエントリーを読みながら、この「オフィシャルブック」を見るのであります。もはや毎年の恒例行事。

貴章と坂本のロングインタビューも、それぞれの選手の特集記事「新天地(千代反田、深井、松尾)」も「代表として(川原、亜土夢、千葉)」も「仕事師たち(本間、内田、北野)」も、宮沢ミシェルさんのインタビューも、戸塚啓さんや日々野真理さんのコラムも、じっくり何度も楽しみながら読みたいと思っています。

それでは、今日は山形まで小旅行(兼忘年会)に出かけてきます。「サポーターズアワード」にご出席の皆さん、ご盛会をお祈りしております。誰かアワードでのサプライズを教えてね。

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今年の練習が終了!

2007年12月14日 | アルビレックス新潟

一昨日の12月12日(水)をもって、今季のアルビレックスの練習が終了しました。選手の皆さん、スタッフの皆さん、そして鈴木監督、1年間本当にお疲れ様でした。J1リーグ6位、勝ち点51という素晴らしい結果を残しての今シーズン終了、とてもヨカッタと思います。ありがとうございました。

とはいえ、「またしてもナビスコ杯予選敗退」「またしても天皇杯で格下J2チームに屈辱の敗戦」「またしても最終戦の敗戦」「またしても後半戦の失速」と、来季への課題も明らかになっている現状。「来季の課題克服への期待」も当然大きいのであります。頼むぜ、鈴木監督!

今日の画像は、そんな練習日のアルビレッジで「週アル」常連のオレンジさんが撮影した貴章の姿です。なんかちょっとワイルドで精悍な感じでいいですね。髪が伸びたからかな?表情から「日本代表の自信」みないなものも感じられます。この後の代表キャンプでは、しっかりと岡田監督にアピールしてほしいと思います。オレンジさん、画像使わせていただきました。ありがとうございました。

あれ?思ったよりも画像を縮小し過ぎちゃいました。ちょっと小さいですが、これは昨日の新潟日報のスポーツ欄の記事です。「一層の飛躍誓い今季締めの練習」という見出しが目を惹きます。深井選手と光選手はこの日の練習で「サヨナラ」ということで、練習後にスタッフや選手に挨拶をしたそうです。

「苦しいシーズンだったがいろいろなことを学べたいい1年だった」と語る深井選手は、レンタル期間を終えて今年のJ1チャンピオンの鹿島に戻るのでしょうか?新潟以上に充実した選手層の鹿島ですから、別チームへの移籍も視野に入れているかもしれませんね。いずれにしてもあのキレキレのドリブルは大きな魅力です。ぜひ来季は活躍してほしいと思います。

「J1に帰ってきてアルビレックス新潟を倒したい」と語る三田光選手は、J2の湘南ベルマーレへ。まぁ光に一言言うとしたら「やだよ~ん」かな?

そういえば今日のニュースでは、横浜FCの山口素さんが引退だそうですね。あの日産スタジアムでのアルビサポへの「スパイク投げ入れ」は、そういう彼のメッセージだったのかもね。寂しいけれどしょうがない。世代交代は進むのであります。

来年の練習スタートは1月21日の予定だそうです。サッカーってオフシーズンが短いですね。ぼくらとしては嬉しいですけどね。

続いてこれ。昨日発売の隔週誌「WEEK」の鈴木監督です。この「WEEK」誌、今号と次号は「永久保存版:愛すべきラーメンの話」が特集ですよ。これはもうラーメン好きの八百政にはたまらない企画です。

おっとそれよりも、鈴木監督のインタビューの内容をちょこっと紹介ね。

-有望な高校生ルーキーが大量に入ってきます。すべて監督のリクエストに応えているのでは?-
「そうですか(笑)。それも強化スタッフが新潟のサッカーを強くするために獲得してきてくれるわけですからね。もちろん来年の新人は力があると思いますよ。ただ、もちろん即戦力ではない。プロ1年目なので、今後の基盤をしっかり作る年にしたいですね。」

わっはっは。そうなのだよ、木暮君!鈴木大輔君!川又君!しかし、鈴木監督に「ギャフン!」と言わせるのだ!頑張るのだぞ!

-来季はどんなサッカーを見せていただけますか?-
「今までやってきたことの継続であることには変わりないです。やることは今季と同じですね。さらに高いレベルでお見せできるようにしたいですね。これからも熱い声援をよろしくお願いします」

あっはっは。さすが鈴木監督だ。よく言えば「言ってることにブレがない」。悪く言えば「いつもワンパターン」。でももう慣れました。それが鈴木イズムであり、彼のよさなんです。来季も頼みますよ、監督!

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今週末の「サポーターズアワード」と1月の「サポーター交流会」のこと

2007年12月13日 | アルビレックス新潟

明後日はアルビサポーター最大の祭典「2007サポーターズアワード」が行われます。皆さんは参加されますか?ボクは去年初めて参加したんですが、とても楽しかったですよ。企画し、運営してくださる皆さんには感謝・感謝であります。

去年は
「JINくんのつれづれ日記」のJINさん
「らくがきアルビ」のぱえるさん
「IMPOSSIBLE IS NOTHING」のまつびいさん  たちと、初めてお会いしたにもかかわらず同じテーブルで盛り上がって、とても楽しかったです。その節はお世話になりました。ありがとうございました。

去年の「サポーター部門の流行語大賞」1位は、「オメキメレキショー」だったんですね。懐かしい!その貴章も今年は立派な代表選手。この1年の成長ぶり、嬉しい限りです。さて、今年はどうなるかな……?

なのに…なのに…八百政は今年の「サポーターズアワード」に参加できないのであります。「週末はアルビレックス!」ではなくてすいません。 同日同時刻は僕ら夫婦は山形で忘年会の真っ最中。今年の日程調整の失敗は大きな反省材料であります。反省を来年に生かそう!

参加される皆さんのブログレポートを楽しみにしておりますので、どうかよろしくお願いしますね。八百政も「投票での参加」はしております。

で、その代わりってわけではありませんが、今日の冒頭の画像です。1月13日(日)に行われる「サポーター交流会 in 石打丸山スキー場」です。スキー場での交流会、楽しみですよね。いい企画です。八百政夫妻は2人とも「スキー大好き人間」ですので、宿泊パックで申し込みをいたしました。前日には浜松で「矢野貴章君を応援する会」の総会も開催されるのですが、こちらはパス。静岡の皆さん、ごめんなさいね。次回は必ず参加したいと思っております。

そういえばこの「スキー場でのサポーター交流会」の企画って、ホームでのFC東京戦の際に特設テントでやっていた新潟県スキー場キャンペーン(八百政夫妻が「魚沼産コシヒカリ」をあてた時)の時に宣伝していたヤツですよね。実現してとても嬉しいです。「サポーターズアワード」に参加できず悔しい思いをしている八百政は、1か月後のこのイベントを今から楽しみにしております。この企画、新潟からの直通バスも1000円という破格の値段で運行するみたいだし、お得料金のスキーパックも日帰り・宿泊ともに用意されているので、多くの方に楽しんでいただける企画だと思います。「いったい選手は誰が参加してくれるのかな?」という楽しみもありますよ。皆さんもいかがですか?

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湘南で輝け!三田光!

2007年12月12日 | アルビレックス新潟

アルビを去っていく選手との別れは辛いですが、戦力外となった選手の新しいチームが決定したというニュースは嬉しいですね。「三田光はトライアウトを受けていない」って聞いていたので、「もしかしたら既にオファーがきているのかな?」って思っていたら、今日の午後、モバアルから情報が届きました。

「三田光選手 湘南ベルマーレへ移籍のお知らせ」であります。湘南ベルマーレは今季はJ2で6位のチーム。かつては反町康治選手も在籍した名門チームであります。もちろん来季はJ1昇格を狙ってくるチームでしょうから、いいチームに移籍が決まったと思います。

今日の画像は昨年のサポーターズアワードのゲストとして登場した光選手です(この写真、小堺一機に似てない?)。この時は船越組の解散ということで、ヴェルディに移籍する船越、本間勲とともにファンサービスをしてくれたのでした。では懐かしの1枚を!船越組です! 

船越組も、これで本間勲1人になっちゃいましたね。でも、来年は船越との対決も待っているし、再来年は光と対戦するかもしれない。再開するのを楽しみにしていましょう。ちょっと髪が心配な光選手でありますので、再会時にアルシンドになっちゃっていないようにケアをしっかりね。

「そういえば光とノザがアルキンに出演していたこともあったよなぁ」と思い出し、昨年の画像フォルダを探していましたら、ありました。2006年6月3日の「アルビ王国」であります。

「教えてアルキン」というコーナーで、子どもたちの質問に答える光選手です。「守備のコツはなんですか?」という質問に、「目の前の敵に”絶対に負けない”という強い気持ちが大事」と真摯に答えております。

さらにその後、インタビューにノザが乱入したのでした。「ここ?ここでシュートを決めたの?」と、光選手の頭をかまうノザ。照れる光選手。面白い映像でしたね。さらに詳しく知りたい方はここをどうぞ。懐かしいでしょ?

そういえば今日の新潟日報には、「トライアウトに参加したアルビ選手」ということで、吉澤正悟選手のトライアウトで奮闘する写真が掲載されていました。吉澤選手、今までこんなに大きく新潟日報に写真が出たことなんかなかったのに、こんな時にだけ出るなんて、なんともはや。秀哉選手や六車選手は新潟日報に出ていなかったので大サービスです!

今年の夏の十日町キャンプでのファンサの時のスナップです。ボクらのユニフォームにはしっかりとこの2人のサインもあるんですよ。まだまだ若い2人です。早くチームが決まって、活躍できるといいなと思っています。

さて、連日さまざまな移籍話がネット上を賑わしています。昨日のセレッソの古橋選手へのオファーなんて、ビックリしましたもんね。今日も2人の選手に対するアルビレックスのアプローチ記事を見つけました。

1人目は広島のMF森崎浩司選手。やっぱり広島はJ1チームの草刈り場の様相を呈してきましたね。アテネ五輪代表のレフティー、アルビにきてくれたら嬉しいですよね。ウチと大宮とが狙っているそうです。詳しくはここをどうぞ。

もう1人は元日本代表で大分のFW松橋章太選手。こちらは神戸とウチが狙っているようですが、神戸に完全移籍が濃厚とのことです。松橋も魅力的ですよね。こちらはここをご覧ください。

神田先生はじめ強化部の皆さんは、外国だけでなく日本国内でもいろいろと動いているんですね。お疲れ様です。いい選手をアルビに引っ張ってきてくださいね。でも、ってことは、アルビの選手も他チームから狙われているのでしょうか??

 

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次々と嬉しい知らせ!

2007年12月11日 | アルビレックス新潟

マルシオと来季も契約!

今朝、八百妻からの携帯メールが単身赴任先のボクの携帯電話に届きました。「マルシオ残留、よかったね」 このハートマークが「マルシオ残留」にかかるのか「ボク宛のメール」にくっついたのかという詮索はさておき、「なにー!オフィシャルより先に新潟日報で発表か!」と八百政は驚いたのでありました。

さっそく、いつもよりも30分も早く出勤。職場で新潟日報をチェックしたのであります。「うん、間違いない」と一安心。それが今日の画像であります。なんてったって、エジがいなくなった今オフ、一番残って欲しい選手ですもんね、マルシオは。ホント、ホッとしました。でも新聞報道では「近く正式発表」の段階です。早く正式発表して欲しいモノです。ちなみにボクは単身赴任先のアパートには新聞を取っていません。職場で読めるからもったいないもんね。

喜んで新聞を読んでおりましたら、すぐその下にこんな記事もありました。

中野社長&鈴木監督、新潟日報社を訪問!

鈴木監督と中野社長が、ユニフォームスポンサーの新潟日報社を訪問し、今季の報告をしたのだそうです。鈴木監督は来季に向けて「今年の順位を最低限のラインにして、それを守れるよう力を蓄えて地道にやっていきたい」と語ったそうであります。

ほう、「6位が最低ライン」ってことね。社長はこの前「タイトルを取る」って言ってたけどね。まっいいか。「地道にやっていきたい」ってのが鈴木監督らしいですね。

慶治も契約!来季もアルビでプレー!

そうこうしていたらモバアルでお知らせが届きました。「マルシオと来季契約」に引き続き「海本慶治と来季契約」のお知らせです。ヨカッタ、ヨカッタ。慶治もヨカッタ。

ベテランの力が来季も必ず必要になります。来季もいぶし銀のプレーを見せて欲しいですね。そうそう、ヴェルディ戦での兄弟対決も見物ですね。

貴章が岡田ジャパンに招集!

さらに嬉しいニュースが届きました。われらの貴章が18日・19日の日本代表候補者キャンプに招集されました。招集されたFWは6人。ライバルは前田(磐田)、大久保(神戸)、巻(千葉)、播戸(ガンバ)、田代(鹿島)であります。降格した広島の佐藤寿人は招集されませんでした。降格っていうのはこういうことなのでしょうね。サンフレッチェにはタレントが大勢いますからね。このオフに、J1チームの草刈り場にならないだろうかと心配です。そんな中で主将の寿人は早々に残留を表明し「このメンバーで1年でJ1に戻ろう」って言ってるんですが、他人事ながらちょっと心配しています。

来季の貴章には、代表定着だけでなく代表ゴールを1つで多く決めてほしいですね(もちろんアルビでのゴールもだけど)。まだ1回しか掲げていないこのゲーフラ。

来シーズンは、5度も6度も掲げさせて欲しいモノであります。頼むぜ!貴章!このゲーフラは「代表ゴールを決めたあとのJリーグのゲームで掲げる」って決めているんですから。

セレッソ大阪の古橋にオファー?!

スポーツ新聞には、こんな記事も掲載されていたようです。しかもここにもここにも。

J2・C大阪のFW古橋達弥(27)がJ1・新潟へ移籍する可能性が10日、浮上した。非公式ながら獲得の打診を受けており「調査段階だが、話がきている」と関係者も認めた。C大阪はすでに来季の契約を提示をしており、近日中に行われる1回目の交渉で残留を要請する。古橋は04年途中にJFLホンダから当時J1のC大阪に加入。即、レギュラーに定着し、J1で優勝争いを演じた05年も中心選手として活躍し、J1ベストイレブンに選出された。

ほうほう、古橋選手。なかなか楽しみですね。うまく獲得できますか?それにしても、神田先生はじめ強化部の皆さん、ホントによく働いていらっしゃるようで嬉しくなってきます。これからますます目が離せませんね。

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思わずほくそ笑む「船越のニュース」!

2007年12月10日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮なんですが、現在発売中(っていうか首都圏は明日もう次号が発売)の「サッカーダイジェスト」にアルビサポとしては嬉しい記事が載っています。「J2ホットライン」というほんの半ページの白黒記事なんですが、そこに東京VのFW・船越優蔵選手が特集されているんです。

J2リーグ51節の東京V愛媛FC戦で見事2ゴールをあげ、東京VのJ1復帰をほぼ確実にした”熱い男”船越優蔵。もちろん、昨年までアルビレックスの28番として多くのサポーターから愛された男であります。

ボクにとって、船越選手との最後の別れとなったちょうど1年前のサポ-ターズアワードの一コマ。でかくて、木訥で、不器用な、「時代遅れ」って感じの男であります。でも、存在感のある、ドラマを作り出す男。

「サカダイ」には、こんな記事が掲載されています。

腐らずに準備を進めた3か月
みんなのために大一番で2得点!

(前略)ベンチからも漏れ、サテライトでトレーニング積む日々が続いていた。当時の船越が見せた練習態度を柱谷コーチがこう語る。「たらたらしたりモチベーションを落とす様子は一切なかった。私はかれこれ5年くらいサテライトを受け持っていますが、あんな選手は少ないですよ」

柱谷コーチは船越に対し、特別なことは何も言っていないという。危急の事態に備え、「その時がきてからうろたえても遅いぞ」と常に試合を想定した形でメニューを与え、サポートした。

そしてチャンス到来。船越は起用を決めたラモス監督をはじめ、周囲の期待に十分な成果で応えた。

さすが船越!アキレス腱断裂を2度も乗り越えた男。アルビレックス魂を持ち続ける男であります。愛すべき船越優蔵は健在ですね。

来年はあの船越が、東京ヴェルディのユニフォームを着てビッグスワンに凱旋するのですね。そして同じチームには海本幸治郎に萩村もいます。かつてオレンジのユニフォームに身を包みボクらをワクワクさせた男たちが、敵としてビッグスワンにやってくるわけです。なんかワクワクしますね。ちょっと複雑な気分でもあるけれど、とても楽しみです。

きっと彼らは、大きな拍手(ボクはこっち)や大きなブーイングで迎えられるのでしょう。来シーズンはまた新たなそんな楽しみもあるんですね。待ってるぜ!船越!

さて、テレビでは「クラブワールドカップ」の浦和セパハン戦が佳境に入ってきました。さっきまで3-0だったのですが、一瞬の隙をつかれて1点返されて3-1になりました。それにしても相馬ってばいい選手やね。光り輝いております。いつかアルビレックスもこの舞台に立ち、ボクらも世界で闘うアルビをゴール裏でサポートしたいものだと夢見ております。

浦和勝った!おめでとう!

いつもは「浦和なんてだいっきれぇ」と思っているのですが、外国チームと浦和が闘っているのを見ると、「浦和頑張れ!」って応援してる自分が不思議です。やっぱ日本人のDNAなのかな?

でも、今に見てろよ

 

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続・新潟日報の見出しで辿るこの1年

2007年12月09日 | アルビレックス新潟

では、後半戦。「新潟日報の見出しで辿るこの1年」の続きです。今回の画像はボクの「アルビスクラップブック」の表紙です。マッチデープログラムで当たった自転車についてきたステッカー、お馴染みローソンマンのステッカー、そして「矢野貴章君を応援する会」からいただいた「やらまいかキリンステッカー」が貼ってあります。

19節:ガンバ(A):1-3
・新潟、再開初戦力負け
・オウンGから崩れる 
・中盤の攻防に実力差
・ミスやパスでつながらず

20節:名古屋(H):4-0
・新潟お祭4G
・名古屋を圧倒、零封 
・本間先制、矢野、エジ2発
・沸き立つ42000大観衆
・矢野、久々ホームで雄叫び

21節:神戸(A):1-0
・新潟薄氷逃げ切り
・リシャルデス千金G 
・連続完封:集中切らさず「耐えた」

22節:清水(H):0-2
・新潟連勝ストップ:5位転落
・再三決定機生かせず 
・物足りない攻撃陣

23節:甲府(A):1-0
・坂本「魂」のヘッド
・猛攻しのぎ新潟辛勝 
・価値ある技ありの一撃:坂本
・体張って6度目無失点

24節:千葉(H):0-1
すいません スクラップし忘れました

25節:柏(H):1-2
・新潟ホーム3連敗
・7位に転落 
・待望の先制点もずるずると
・後手の対応:守備混乱

26節:鹿島(A):1-3
・新潟逆転許し3連敗
・矢野の先制点ふいに 
・緩慢な守備、失点生む

27節:浦和(A):0-1
・新潟耐えきれず4連敗
・終了間際、ポンテ決勝弾 
・粘り発揮、敗戦も手応え

28節:大宮(H):1-0
・ロスタイム、エジ一撃
・新潟連敗止めた 
・エジミウソン:ケガ乗り越え勝利呼び込む
・痛みや勘は気持ちでカバーするんだ
・攻撃手詰まり、不満残る内容

29節:川崎(A):3-4
・新潟ロスタイム悪夢
・2度同点も生かせず 
・ミス重ね失点「もったいない試合」

30節:磐田(H):1-1
・新潟決めきれず
・ゴール前、坂本が、本間が 
・好機に沈黙、無念にじむ

31節:FC東京(H):2-1
・エジ殊勲の2G
・新潟逆転、暫定5位に 
・エジミウソン、得点王へ「量産態勢」
・球際の攻防、優位に立つ

32節:横浜FC戦(A):2-0
・新潟最終盤連続G
・深井がえぐりエジが決める 
・深井、小気味よく好機演出
・最下位横浜FC突き放す

33節:横浜M(A):0-1
・新潟終盤1点に泣く
・優勢も雪辱ならず 
・決定機逃したツケ重く

34節:大分(H):0-2
・目標達成でも複雑…
・守備陣ドタバタ大分に完敗
・シルビーニョ惜別の奮闘
・慎吾が恩返し
・課題残し今季は幕

いやぁ~今年も楽しませてもらいました。
ありがとう!アルビレックス新潟!

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新潟日報の見出しで辿るこの1年

2007年12月09日 | アルビレックス新潟

今日は日曜日。アルビ関係のスクラップ帳を整理しながら、この1年間を振り返っておりました。いろんなゲームがありましたね。思い出深いゲームもいっぱいです。

今日のエントリーでは、1年間のゲームを新潟日報の見出しで辿りたいと思います。勝ったゲームにはマークを、引き分けまたは負けゲームでも「よかったぞ!」ってゲームにはマークを付けました。ちなみにマークは、ボクまたは女房が観戦したゲームです。結構観戦しております。

ゲームに関連したブログエントリーに「○節:○○」のところにリンクも貼っていますから、クリックしてお楽しみください。

1節:大分(A):1-1
・新潟、初の開幕勝ち点1
・矢野先制もつかの間 
・エジミウソン1発退場
・終盤劣勢しのぐ
・上積み見せた攻撃力

2節:浦和(H):2-2
・新潟、浦和と分ける
・最終盤に執念 
・若手2人チームに活
・河原、田中亜が連続弾

3節:名古屋(A):0-2
・新潟ちぐはぐ初黒星

・攻守に精彩なく
・球際に弱さ、連動性欠く

4節:川崎(H):2-0
・プレス機能、新潟快勝
・矢野、エジ、連続ヘッド 
・強豪川崎を完封
・勝敗分けたセットプレー

5節:FC東京(A):3-1
・上げ潮新潟連勝
・坂本先制ゴール 
・坂本、冷静さ光る攻守の要

6節:ガンバ(H):2-1
・新潟逆転3連勝
・矢野ヘッドG大阪撃沈 
・シルビーニョ豪快同点G
・両サイド光る積極性
・矢野存在感示す:勝負所で力発揮

7節:広島(A):0-0
・新潟辛くもドロー
・主導権終始奪えず 
・適地で無失点収穫
・順位は暫定6位に浮上

8節:横浜M(H):0-6
・どうした?!新潟惨敗
・本拠地ワースト6失点 
・横浜Mの猛攻に屈する
・ゴールへの意欲が救い

9節:柏(A):0-0
・気迫戻った新潟ドロー
・プレス機能し無失点 
・攻撃面でも集中持続を

10節:甲府(H):3-1
・エジ殊勲2G新潟逆転
・4試合ぶり白星 
・終盤、深井がとどめ
・相手GK退場で主導権

11節:清水(A):1-3
・新潟ズルズル…完敗
・好機の質に大きな差 
・攻守共に連動性欠く

12節:鹿島(H):1-1
・新潟さえないドロー
・深井、古巣に同点弾 
・北野、耐えて見せ場
・試合運びに課題浮き彫り

13節:磐田(A):4-2
・新潟、磐田に逆転勝ち
・救世主エジ正念場2G 
・もやもや晴れ攻守に躍動感

14節:神戸(H):3-1
・新潟鮮やか暫定4位浮上
・リシャルデス同点、逆転G 
・運動量で圧倒
・テクニックで翻弄

15節:大宮(A):1-2
・終了間際、新潟沈む
・勝利への執念最後まで 
・数的不利越え一時は同点、でも…

16節:横浜FC(H):3-1
・新潟発奮、再び4位浮上
・内田先制、エジ2発 
・多彩な攻撃、相手を圧倒
・エジミウソン、ゴールへ猛進「らしさ」発揮

17節:千葉(A):2-1
・新潟競り勝ち暫定3位
・矢野技あり先制弾 
・矢野、代表へ生き残り燃える
・猛反撃耐え逃げ切る
・最後まで走り負けず

18節:広島(H):2-1
・波乗る新潟3位3連勝
・リシャルデス2G、技術・熱意チームに浸透
・勝負強さ後半戦に弾み

なんと!このブログ、10000万字以上の記事は受け付けないことがわかりました。続きは「続・新潟日報の見出しで辿るこの1年」で! そうそう、このエントリーの画像は、第6節のガンバ大阪戦での貴章の「魂のミラクルへディングシュート」です。いやぁ~感動しましたよね。

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「きらっと新潟」に「ちらっと八百政」

2007年12月08日 | アルビレックス新潟

昨日の午後7時半から、NHK(新潟版)の「きらっと新潟」でアルビ特集をやっておりました。「躍進アルビ~2007年の軌跡~」というタイトルで、坂本隊長にスポットを当てながら、この1年間を振り返るという企画。「う~ん、さすがNHK」と感心しながら録画された映像を自宅で女房と見ました。

あっ!俺だ!

映像の中にはいくつかのアウェイゲームの様子も盛り込まれていました。「あの時あのへんで応援していたんだよなぁ」「そうそう、あれ?ストップ!」「なになに?」「今たしか貴方が映っていたわよ」「あっ俺だ!」

アウェイでの敗戦。しかも連敗中の映像。そこには、腕組みをして呆然と立ちつくしている八百政の姿がありました。わっはっは、懐かしいな。この前のエントリーへのコメントでコジコジさんが書いていらっしゃったけど、これからさまざまな写真集やDVDなんかに今シーズンのゴール裏の画像や映像が載るだろうけど、まさに「ウォーリーを探せ」状態ですよね。オフシーズンの楽しみですね。

バス襲撃事件の生映像!

天皇杯:サガン鳥栖戦の映像もリアルに放映されていました。頭を下げる坂本隊長に、何やらハンドマイクで罵声を浴びせている男性の声がマイクで拾われていました。僕らの席からは頭を下げる隊長の姿しか見えなかったけど、そういう行為をしている人たちもいたのですね。映像を見ながら夫婦でまた興奮してしまいました。「坂本、お前が悪いんじゃない!」

その後のバス襲撃事件。ボクはその場に居合わせなかったからどういう状況だか今までわからなかったんですが、サイドミラーが壊される瞬間もばっちり放映されました。カメラの近くで「ひどいねーあれは」と叫ぶ女性の声も拾われていて、生々しかったです。確かにあれはヒドイ!

「2度とこういう事件が起きないようにクラブもサポも全力で取り組む必要がある」と強く思いました。サポの皆さんが集会をやっている映像も出ていましたが、中心となって活動している皆さんに心から敬意を表し、力不足ながら僕らも協力させてもらいたいと決意しました。

坂本隊長ありがとう!

この今回の「きらっと新潟」を見て、あらためて「坂本隊長って本当に真摯にサッカーに打ち込んでいる素晴らしい選手だな」「いい人からアルビレックスに来てもらったな」と、夫婦で再認識して語り合いました。

この1年の坂本隊長の画像をちょこっと編集しましたのでどうぞ。1年前と感じが変わったですかね?

1年間の感動がよみがえりますね。

さっきテレビで、サンフレッチェのJ2降格のニュースが流れていました。涙するサポ、サポに謝り「絶対に1年で(J1に)戻ろう」と涙ながらに絶叫する佐藤寿人。見ていてこっちも涙が出てきました。(あんなこと言いながらJ1チームからオファーがくれば彼の心は揺れるだろうな…とも思いましたが)

あっちにもこっちにもサッカーに夢中になっている人たちが大勢いるんだな、同じ涙を流すならタイトルを獲って流したいな、サッカーって個人の技術だけじゃないよな、来年は京都旅行と北海道旅行ができるといいな……。不謹慎とは思いながら、いろいろ考えた八百政夫妻でありました。

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芸人”ノザ&テラ”

2007年12月07日 | アルビレックス新潟

今日は金曜日。今年最後の「アルキン(アルビ王国)」がBSNで放映されました。「今年1年間のアルビレックスのゴールを大特集」ってことで、解説に選ばれたのが”ノザ&テラ”の二人です。この二人、はっきり言って面白いです。まるで吉本の芸人のような感じで、今季のアルビのゴールシーンを解説していました。

いや~それにしても、今年も思い出深いさまざまなゴールシーンがありましたね。これからもいろんな番組や写真集、DVDなんかでも何度となく見るんでしょうが、それぞれのゲームの思い出、その時々の私的な出来事、仕事の行き詰まりなんかと一緒に、ゴールシーンがよみがえります。

大分との開幕戦。貴章の今季初ゴールは感激しましたね。あの角度のないところからのスペシャルシュート。「貴章ゾーン」なんていう言葉も生まれました。貴章の初ゴールを、ノザがわがことのように大喜びしていたシーンは、忘れられません。確かこのことをブログでもエントリーしましたよね、そうそう「開幕戦十大場面」なんていうエントリーを書いたのを思い出しました。

それなのに、テラったらノザにこんなこと言うんですよ。

これホンマは
喜んでいないやろ お前

なんという一言でしょう(笑い)。寺川のおとぼけ味が満載です。この人、基本的に「笑いをとる人」ですね。天然です。しかも「まじめが笑いを誘うタイプ」ですよね。

中越沖地震後のFC東京戦で貴章のゴールが決まった後、貴章が「がんばろう新潟」のワッペンをテレビカメラにアピールしたことがありましたよね。こんな感じでした。

この貴章のゴールで、被災者の皆さんが随分勇気づけられたことは、ニュースなんかでも結構報じられましたよね。この貴章のパフォーマンスに対しての寺川のコメント、そしてノザの相槌。これが大笑いでした。

「こういうので人気出るねんな」「こういうのでな」

まぁまぁ、寺川さん。いいじゃないですか。貴章の熱いハートから自然に出たパフォーマンスなんだから、いいじゃないですか。先輩として温かく見守ってあげましょうね。

最後に2人でポーズを決めてくれました。「ゴールないねん」っていうテラと、誰もが知っている「今年出場時間ゼロのノザ」。「俺たちを忘れるなよ」って感じなのでしょうかね。

なんか、とてもいい企画の「アルキン」でありました。だけど、録画された「アルキン」を見た後、ボクの心中に何にも形容しがたい不思議な淋しさが込み上げてきたのも事実。「ノザの活躍する姿が見たいのはこんな場面じゃない」「ピッチで活躍するノザが見たい」っていうのが多くのサポの共通した気持ちですよね。

来季、ノザ&テラの「アルビJ2を知るコンビ」が大活躍して、「俺たちを忘れるなよ」って存在感を示してくれること、心から期待しています。

がんばれ!ノザ&テラ!わがアルビレックスサポの「中年の星」!

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新FW:アレッサンドロ

2007年12月06日 | アルビレックス新潟

今朝のスポニチの新潟県版に「FWアレッサンドロ獲得」の見出しがあり、「おっいよいよ発表が近いのかな?」と思っていたら、夕方には携帯にモバアルメールで「アレッサンドロ移籍加入」のメールが届きました。正式発表が早いですね、思ったよりも。

さっき確認したら、早速オフィシャルにも発表されていました。

アレッサンドロ・ヌネス

年齢:25歳
身長:177cm
体重:67kg
1999年 U-17ブラジル代表
2000年 U-20ブラジル代表

2007年ブラジル全国選手権大会セリエB(2部)で得点王に輝き、チームの準優勝に大きく貢献した高い決定力を持つストライカー。豊富な運動量を活かしたクロスボールへの対応やボールの受け方に優れており、巧みなシュート、パスの技術を併せ持つ。

ほうほう、なんか素晴らしい選手が獲得できたみたいですね。神田先生、ありがとうございました。さらにこのアレッサンドロ、こんな嬉しいメッセージも語っています。

「クラブやサポーター、そして街も素晴らしいと聞いているので、家族と日本に行くことを、すごく楽しみにしています。タイトルを取れるように頑張ります。」

へっへっへ、またまた「いいブラジル人がアルビレックスにやってくる」って匂いがプンプンしますね。

鈴木監督も、とても楽しみにしているようですよ。

これは今日の新潟日報朝刊なんですが、アレッサンドロの他にもMF(たぶんシルビーニョの後釜のボランチでしょうね)の外国人の獲得に動いていること、マルシオに対しても残留の方向で交渉中であることなどが記事になっていました。

「ビッグクラブへの手助け」「何よりもサポーターの後押しが一番大きかった」などの嬉しいコメントもありました。最後のシメは鈴木監督らしく「今年やってきたサッカーを、来年も確実にできるようにしたい」という、いつもながらのコメント。前は「派手さがないなぁ」「もっとリップサービスすればいいのに」と思っていましたが、最近は「鈴木監督らしいや」「こういう堅実な人だから確実にチームを成長させられるんだな」と思うようになりました。昨日紹介した勲と千代反田のインタビューの中にも、「監督の言うことが一貫していてやりやすい」的な内容が語られていましたもんね。これは実にいいことなのであります。

さぁ、少しずつ来年のチームの姿も明らかになってきました。天皇杯がなくても、最終戦で納得のいかない負け方をしても、確実にチームは未来に向かって歩き始めていますね。ワクワクする日々が続きます。次の発表は何かな?

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「新潟日報」と「入れ替え戦」と

2007年12月05日 | アルビレックス新潟

「J's GOAL」で入れ替え戦の京都広島戦を見ながらこのブログを書いております。今現在は前半の終了間近ですが、なんと2-0でJ2京都がリードしています。これでもし京都がJ1に上がるようなことになると、J1のチームを西側からたどると大分の次は神戸ということになります。こりゃぁ大分サポは大変ですね。アウェイがみんな遠すぎ。

さて、今日の画像は今朝の新潟日報です。いやぁ~地元紙っていいですね。カラーで4ページもアルビレックス特集ですよ。すばらしい

まずは1ページ目が今日の画像でしょ。そして1枚めくると2ページ両開きでどーんとくるのがこれです。

この両側に2人のインタビュー記事が掲載されています。右ページは「守備の要:DF:千代反田充」、左のページは「ゲームメーカー:MF:本間勲」であります。インタビュー中心のこの記事、サポーターにはたまらない2人のセリフが満載です。

守備の要:DF:千代反田充
初のホーム、鳥肌立った 個人の力を伸ばしていきたい
新潟にいれることに幸せを感じています

監督がスタイルを変えずにやるのはすごくいいと思います。結果は出なくても淳さんがやろうとしていることをやれば、というのがありました。

サポーターがたくさん入ってくれるので、結果が出ればみんなで喜ぶことができます。勝ってグラウンドを一周する時が一番です。

ゲームメーカー:MF:本間勲
厳しい試合、勝てるようになった プレーに責任感じる

(ゲームキャプテンを務めて)自分のプレーに今までより責任を持つようになりました。周りに声掛けする機会が増えたので、チームのみんなに認められ、受け入れてもらえるように、しっかりいいプレーをしようとしました。

監督がやろうとしていることを1人1人が試合でしっかり出して、練習でもそれがチーム全員でできているから。監督が2年間スタイルを変えずにやっているのが一番大きい。完成度やレベルが少しずつ上がっていると思います。

ナビスコ杯は予選で負け、天皇杯はJ2の鳥栖に負けてしまった。自分も悔しいしサポーターのも皆さんもとても悔しかったと思います。そういう試合を忘れずに来年につなげていかなければ。

いやぁ~嬉しいですね。ここに登場する2人が千代反田と勲というのも嬉しいです。2人とも派手さはないけど、堅実で確実なプレーでチームに大きく貢献している選手ですからね。

さて、最後の4ページ目はこれ。

「足どり 地道に 劇的に」という見出しの下、データやサポーターの視線から今季を振り返っています。

さすが新潟日報!スポンサー様です。スポーツ新聞以上のこのアルビ特集。大変嬉しい企画でした。ちなみにこの特集以外にも、スポーツ欄には今週は毎日「アルビ6位:飛躍への礎」という特集記事が連載されているわけですから新潟日報の充実ぶりがわかります。県外サポの皆さん、ごめんなさいね。どうにかして新潟日報をゲットする方法ないかしらね。

さてさて、そうこうするうちに「入れ替え戦」は後半に突入しています。得点は依然として2-0で京都がリードです。

それにしても今年、広島が16位に沈むなんていったい誰が予想したでしょう?現役でJapanのユニフォームを着ている寿人に駒野を擁し、U-22で明日の世代を引っ張る柏木と青山も在籍。さらに存在感抜群のウェズレイ、戸田や森崎兄弟も実力派です。サッカーってわからないですね。個の力の結集がチームの力に必ずしもならないんですからね。

もし仮に広島がJ2に降格するようなことになると、前述した選手たちは移籍する可能性も大いにありますね。「J1でプレーする」っていうことにこだわる選手は当然いるでしょうからね。他チームも放っておかないでしょう。

もしアルビレックスだったら?そうだなぁ…貴章がいるから寿人はいらないかな。外国人FWが間違いなく移籍してくるだろうし、成長株の河原もいるしね。それよりも活きのいい柏木がアルビに来て、亜土夢や河原と一緒に大暴れ…なんてことになるとおもしろいなぁ。まぁ柏木がアルビに来たら、髪を黒くしてもらわなきゃね。

おっと不謹慎な発言、失礼しました。広島サポの皆さん、ごめんなさい。来年の今頃はアルビが入れ替え戦…なんてことにならないように、しっかりサポートしていきましょうね、皆さん。

おっと広島が1点返しましたがゲームオーバー。

この終了間際の広島の1点、あとで「大きな1点」になるかもしれませんね。とりあえず、入れ替え戦は京都がホームで先勝しました。 

 

 

 

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ウッチーのサッカー哲学

2007年12月04日 | アルビレックス新潟

最終節の大分戦で発売された「アルビレックス新潟・プレビュー9号」。昨日のエントリーの画像にもちょっと使いましたが、表紙は凛々しいエジの勇姿。中身もなかなか充実してます。

 2ページにわたる慎吾特集。「最終戦は僕にとってはホーム」の言葉が嬉しいです。

 各選手によるクリスマスカードプレゼント。「Merry Chiristmas」のスペルが間違っている選手が2人。だぁ~れだ?

 エジと坂本隊長の各4ページ特集。しびれます。必見です。隊長のページについては、もしかしたら後日別エントリーで語るかもしれません。

ボクが今回紹介したいのは、「武士の一分」ならぬ「アルビ戦士の一分」として特集されている、4人の主軸選手(貴章、マルシオ、千代反田、内田)の「さりげないプレーへのこだわり」です。その中でも特に、ウッチーこと内田潤選手の「ディフェンダーの楽しみ」という特集記事には、彼のサッカー哲学が垣間見られ、ちょっと感動しました。ちょっと引用しますね。

「相手からボールを奪うのは楽しいですよ。やりがいがあります。」向かってくる相手の足元のボールをさりげなく自分のものにする。内田の代名詞とも言える技術の披露は、自身にとっても最も充実感を得る一瞬。

「やりがいを感じるパターン」は、2対1の局面。相手2人が攻撃を仕掛けてくる絶対的に不利なケース。「でも、だから駆け引きがあるんです」ボールを持った相手をサイドに追い込みながら、パスを出すタイミングを狙う。「これ以上追い込んだらパスをしなきゃならないだろう、という状況にもっていくんです」。バックステップを踏みながら、一見、慌てているようなスタイルも計算ずく。距離を縮めたり離したり、スピードの上げ下げ。実は自分がコントロールしている。ゴールを割らせる前に仕留めれば勝ち。

不利な局面、スタンドからは悲鳴に近い声援が上がる。「ちょっと待っててくださいよって感じですね(笑い)」。悲鳴の後に起こるのは大歓声。それを聞くのも醍醐味の一つ。

げっげっげ!そうだったのかウッチー!僕らはまんまとウッチーの策略に乗っていたんですね。う~ん、策士だね、ウッチー。職人芸です。さすが「かんざし職人の必殺仕事人」です。

 

さすが鹿島で百戦錬磨をくぐり抜けてきた男です。ホントにいい人がアルビに来てくれましたよね。子煩悩でいつもお嬢さんを連れている優しいパパでもあるウッチー。人間的魅力も満載です。サンクスフェスタの時の私服姿も、オシャレでしたよね。

そうそう、今日の新潟日報のスポーツ欄「アルビ6位:飛躍への礎」の記事の中にもウッチーの談話が載っていました。「防げない失点は仕方ないが、これは防げたというのが何点かある。レベルが低いものから排除していかねば」「良くないと感じたとき、どういうサッカーをするか。最悪引き分けを考えるとか、そういう柔軟な対応ができるようになれば面白いチームになる」

この記事に載っていたインタビューは、鈴木監督と貴章とウッチーの3人。しかも2つの談話が紹介されていたのはウッチーだけでした。今年のアルビの守備を支えたウッチー。ケガをして戦線を離脱した時には「アルビはどうなっちゃうんだろう?」って不安になりました。神戸戦では大久保のPKに名セリフ「ミギニケルンダロウ」を吐き、北野を助けた頭脳プレーも披露。千葉戦では「巧みなループシュート」を決め、さらにゴール裏を煽った熱いハートも持ち合わせた男。

まちがいなく、今シーズンのアルビレックスの優秀殊勲選手の1人ですよね。すばらしい!

だからね。このオフのうちにウッチーの応援歌を作ってくださいね。お願いしますよ、コールリーダーの皆さま!

        

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目標達成!オレンジ達磨開眼!

2007年12月03日 | アルビレックス新潟

土曜日の最終戦、日曜日のサンクスフェスタと、文字通り「アルビレックスな週末」をお過ごしの皆さん、今日は無事に社会復帰ができましたでしょうか?

さっき当ブログのアクセス数をチェックしましたら、昨日1日の「週末はアルビレックス!」への来訪者数は2826人でした。ビックリです。これは通常の倍のアクセス数です。新記録達成!皆さんありがとうございました。

さっき「さっかりん」でアルビ系ブログを眺めていましたら、こんなブログを発見しました。このブログ「週末はアルビレックス!」も、他ブログでこんな小ネタに使っていただけるほど市民権を得ているのですね。嬉しいことであります。これからもヨロシクね、皆さん。

さて、最終戦はちょっとグダグダして慎吾に華麗に決められはしたものの、「優勝を含む7位以内」という今季のチームの目標を、「6位」という数字でクリアしたわがアルビレックス。ホントにヨカッタです。なんたって、僕らの下に「マリノス」や「ジュビロ」や「グランパス」や「ジェフ」がいるわけです。「あぁ、ついにここまで来たんだな」って感慨深いです。

チームの目標達成ですから、単身赴任先のアパートに飾ってある「オレンジ達磨」に両目を入れました。そして達磨の背中には「2007:アルビレックス新潟:Jリーグ6位:勝点51」と書き込みました。うーんヨカッタ。喜びが、感動がよみがえってきます。

・開幕戦、チーム初ゴールの貴章弾!
・浦和戦の河原&亜土夢の感動のゴール!
・ガンバ戦のあの異様なG裏のムード!
・爆発したマルシオの連続弾!
・ウッチーの超ミラクルループシュート
・ミギニケルンダロウ!
・屈辱の横浜FM戦!
・止めた!北野初のPK阻止!
・中越沖地震後の貴章の「がんばろう新潟」ゴール!
・アウェイ鹿島戦の貴章のぶっちぎりゴール!
・エジの連続試合ゴール!
・笑いのカニダンス!

思いつくまま並べたけど、本当にいろいろなゲームがありましたね。そしてこれから数か月は、オフィシャルゲームブックや、DVDや、特別番組などでこれらのゲームの思い出を反芻しながら楽しんで過ごすのであります。嗚呼、幸せ。

最終戦で中野社長が「来年はタイトルを!」と宣言しました。この目標達成に向けて、新しいオレンジ達磨を買わなきゃいけないですね。そして、2008シーズンの開幕時に左目を入れるつもりです。今度はもう少し大きな達磨にしようかな。「タイトル奪取」にふさわしい大きさの達磨にしなきゃね。

ちなみにこのオレンジ達磨。ボクは2年前にJR上越新幹線・高崎駅構内の土産物売り場で買いました。アルビ用だけではなくて、ヴェルディ用とかジェフ千葉用とかノーマルなレッズ用とか、いろいろな色の達磨が揃っています。どうぞ皆さんも、目的に応じてお求めくださいね。

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